「日本の傑作漫画20選」は何?「ジャパンエキスポ」20回目にフランス新聞「ル・モンド」が発表
「日本の傑作漫画20選」は何?「ジャパンエキスポ」20回目にフランス新聞「ル・モンド」が発表
目次
日本の傑作漫画20選は
フランス新聞「ル・モンド」が発表しました。
フランスは日本のアニメがとても人気の国で有名です。
そのオタクたちが選んだと言われる人気の漫画20選は
『NARUTO─ナルト─』 岸本斉史 (1999年)
『関東平野』 上村一夫 (1976年)
『銃夢』 木城ゆきと (1990年)
『風の谷のナウシカ』 宮崎駿 (1982年)
『アドルフに告ぐ』 手塚治虫 (1983年)
『鉄コン筋クリート』 松本大洋 (1993年)
『NANA─ナナ─』 矢沢あい (2000年)
『らんま1/2』 高橋留美子 (1987年)
『DEATH NOTE』 大場つぐみ・小畑健(2003年)
『MONSTER 』 浦沢直樹 (1994年)
『SLAM DUNK』 井上雄彦 (1990年)
『ドランゴンボール』 鳥山明 (1984年)
『ベルサイユのばら』 池田理代子 (1972年)
『BECK』 ハロルド作石 (1999年)
『ラブひな』 赤松健 (1998年)
『GTO』 藤沢とおる (1997年)
『CITY HUNTER』 北条司 (1985年)
『AKIRA』 大友克洋 (1982年)
『クイーン・エメラルダス』松本零士 (1978年)
『HUNTER×HUNTER』 冨樫義博 (1998年)
選外佳作では
『とんがり帽子のアトリエ』
『チーズスイートホーム』
『進撃の巨人』
『約束のネバーランド』
『イノサン』
『圏外プリンセス』
『海月姫』
『百万畳ラビリンス』
『暗殺教室』
『ソフトメタルヴァンパイア』
『テセウスの船』
『BEASTARS』
さらに
『鋼の錬金術師』
『東京BABYLON』
『ONE PIECE』
も選外になったというのは驚きです。
ジャパンエキスポは20回目に
今年のジャパンエキスポはパリの近郊で20回目、
2019年7月4日から7月7日で開催しました。
20回目ということで、日本の傑作漫画20選となったようです。
もし、ジャパンエキスポが30回目が開催されたら
「日本の傑作漫画30選」を発表するとル・モンド紙は予告しています。
ジャパンエキスポとは
元々は、欧州のオタクたちが
日本のアニメやマンガ好きが集まってイベントが行われていました。文化は取り上げられていなかったため、
ジャン=フランソワ・デュフール、
サンドリーヌ=デュフール、
トマ・シルデの3名によって
伝統的な部分も含め、日本のすべてを紹介するイベントとして始められることになりました。
第一回目は、1999年、パリ・ビジネス高等学院 のガレージで開催され、来場者は約3千人だった。
2000年から現在の会場で行われるようになりました。
2008年より、ラフォーレ原宿がファッションショーを開催。
2009年には、日本からMEGが出演
2011年に経済産業省が楽天と組み15の出展企業とイベント用ステージを備えた「Village Japon(日本村)」を出展
ジャパンエキスポの会場は
パリ・ノールヴィルパント展示会場(ヴィルパント)
・パリ中心部よりRER B線で20分。
・シャルル・ド・ゴール国際空港第1ターミナル駅より3分の隣駅。
・RER B線 Parc des Expositions 駅に隣接する国際展示場
ジャパンエキスポの来場者数
第1回 2000年6月 3200人
第2回 2000年12月 8000人
第3回 2001年7月 12000人
第4回 2002年7月 21000人
第5回 2003年7月4-6日 29000人
第6回 2004年7月2-4日 41000人
第7回 2006年7月7-9日 56000人
第8回 2007年7月6-8日 81000人
第9回 2008年7月3-6日 130000人
第10回 2009年7月2-5日 164000人
第11回 2010年7月1-4日 182000人
第12回 2011年6月30-7月3日 192000人
第13回 2012年7月5-8日 208000人
第14回 2013年7月4-7日 232000人
第15回 2014年7月2-6日 240000人
第16回 2015年7月2-5日 247473人
第17回 2016年7月7-10日 234852人
第18回 2017年7月6-9日 238241人
第19回 2018年7月5-8日 243864人
年々、会場の入場者数が増え、日本からのゲストも第4回から出演
現在では何十人にも増えています。