ウォルター大学生が引っ越しバイト32キロを歩いて!その先に全米を感動がアンビリバボー!

ウォルター大学生が引っ越しバイト32キロを歩いて!その先に全米を感動がアンビリバボー!

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目次

ウォルターのバイトへの姿勢にアンビリバボー

奇跡体験!アンビリバボー【ホテルで起きた謎の連続死!?】
2018年11月22日(木)19時57分~21時00分の放送

人気リゾートホテルで起きた連続死!呪われた225号室!連続殺人鬼の正体とは一体!?
深夜に32キロ徒歩で通勤!感動の連鎖で起きた奇跡の結末!

番組内容
■2013年6月8日、アメリカ・ノースカロライナ州のホテルで、最悪の事態が発生した。宿泊客のジニーさんとその息子ジェフリー君が部屋で倒れた状態で発見。緊急手術の結果、母ジニーさんは奇跡的に一命を取り留めたものの、ジェフリー君は亡くなった。それだけではない。実は2人が泊まっていた225号室では、この1カ月半前にも宿泊していたジェンキンス夫婦が亡くなっていた。どちらとも不審な点はなく急性心不全による自然死と考えられた。人気ホテルの一室で起きた3人の死。これは何かの呪いなのか…?はたまた密室で起きた連続殺人事件なのか?このホテルに潜む、恐るべき殺人鬼の正体が明らかとなる!
■アメリカ、アラバマ州に住む大学生ウォルターさんは、理学療法士を目指す明るい青年だった。彼は家賃を払うために引っ越し業者のアルバイトをすることに。現地集合だったため引っ越しを行う家まで自分の車で行くつもりだったのだが、バイトの前日になって車が動かないトラブルに見舞われた。勤務地までは32キロ。集合時間は翌朝8時。アメリカの田舎町で、他の交通手段などなかった。そこで、車で送ってくれる友人を探すと、1人見つかったのだ。ところが、その日の夜、送ってくれるはずだった友人から迎えに行けなくなったと連絡が…。せっかくの初仕事を泣く泣く諦めるしかないのか?果たして彼の決断は?そして彼の突破方法が全米を感動させる

ウォルターは大学生で引っ越しのバイト

アメリカ、アラバマ州に住む大学生ウォルター・カーさん

ウォルター・カーさんは、家賃を払うために引っ越しのバイトを申し込んだのでした。

引っ越しは当日朝8時に現地集合
現地までは、32キロメートルありました。

しかし、引っ越しバイトの前日に乗っていくはずだった
車が故障してしまいます。

行く術を失くしてしまったウォーターさん。
悩んだ末彼が選んだ方法は。。。。

「歩いていくこと」でした。

グーグルナビで調べたところ、引っ越し先バイト先まで32キロメートル、徒歩で7時間。

夜に出発すれば朝の8時まで間に合うと判断したのでしょう。

ウォルターは引っ越しのバイト先まで歩き出した

ウォルターさんは高校時代にクロスカントリーの選手だったため体力には自信があったのです。
車が使えなく、引っ越しのバイト先まで歩くことを決めたウォルターさん夜に歩き始めました。

歩き出して4時間後、一休みしていたところ、警察官の職務質問に遭います。

その警察官はローズとナイテンでした。
ウォルターさんの話を聞くうちに真面目で頑張りやの彼を応援したくなったのでしょう。

ローズ警官とナイテン警官は朝食をおごってくれました。
「朝からバイトで体力を使うのだからしっかり食べなさい」
パトカーで途中まで(勤務交代の時間だということで)送ってくれました。

さらに驚いたことに、その先には、ローズ警官とナイテン警官から
連絡をもらった次のダフィー警察官が引っ越しの依頼主のジェニーラミーさんの自宅まで送り届けてくれました。

ジェニーラミーさんの呼び鈴を鳴らしてその警察官は
「好青年を拾って連れてきました」と言ったそうです。

ジェニーラミーさんの自宅に到着したのは朝の6時半でした。
ここまでの経緯を聞いたジェニーラミーさんは
ウォルターさんに8時まで休むように勧めるもそのまま仕事にかかりました。

そして、そのまま元気にウォルターさんは一日引っ越し作業を行いました。

ジェニーラミーさんがSNSに投稿

「心からの敬意を覚えた」と
謙虚で親切、仕事熱心で陽気なウォルターさんを
ジェニーラミーさんがSNSに投稿しました。

すると3日6000人を超えるいいねが。。
ウォルターさんは一躍有名になりました。

引っ越し会社の社長が車を贈呈

引っ越し会社の社長、ベルホップスCEOルーク・マークリン氏は
SNSで話題になったことを知り、ある行動を起こしました。

ウォルターさんがアパートを移ったばかりで家賃をやっと払い
車が壊れたことを知り自分の車を贈ることにしたといいます。

社長の車は、2014年型のフォード製「エスケープ」
いい車です。
「これは私の車だが、君にあげたい」を車のキーを渡したそうです。

「この車は私の車ですが、君の物にしてほしい。君にこの車を贈呈する。
今、ここでこの車を走らせてくれ。私が持っているより、君の手に渡った方がいいと思うんだ。それがこの車を有益に使う一番の方法だと思うんだ」

と、CEOのルークさん。

「本当ですか?何てことだ、本当にありがとうございます」
と涙ながらにお礼を言うウォルターさん

その場には、ウォルターさんを乗せた警察官のローズさんとナイテンさん、ダフィーさん。

そして、SNSに投稿したジェニーラミーさんがいました。
ウォルターさんは、ジェニーラミーさんにも感謝を何度も言います。

引っ越しのバイト先が32キロも離れていて車が故障。
そこまで歩いていくという選択をしたウォルターさん。

前向きで誠実で人のいいウォルターさんだからこそ
起こったことなのでしょう。

職務質問をした警察官、引き継いで送ってくれた警察官。
引っ越しの依頼主のジェニーラミーさん。
そして、引っ越し会社の社長さん

みんなウォルターさんのことが好きになってしまった
そのことがおこった感動の話なのですね。

ジェニーラミーさんが募金を呼び掛ける

「心からの敬意を覚えた」とSNSに投稿に
ウォルターさんのことを投稿した時にジェニーラミーさんは
車が壊れて困っているウォルターのために「ありがとうウォルター」

クラウドファンディングサイト「ゴー・ファンド・ミー(GoFundMe)」
の募金サイトを立ち上げていました。

クラウドファンディングサイト「ゴー・ファンド・ミー(GoFundMe)」
全米各地から目標金額2000ドル(約22万円)をはるかに上回る
91849ドル(約1030万円)が集まりました。

しかし、車は引っ越し先のCEOのルークさんからもらってしまったので
もう必要なくなりました。

そこで、集まった募金の一部をバーミンガム教育財団に寄付しました。
高校から大学へ進学する子供たちの役に少しでも立つことがしたいと思ったからだといいます。

その後のウォルターカーさんは

「僕はただ、バイトに間に合うようにと思って歩いただけです。
ただそれだけなのに、親切にしてくれた警察の方々、
そして、きっかけを作ってくれたジェニーさんに本当に感謝しています。」

そして、今でも引っ越しのバイトを続けているそうです。

それから、3ヶ月後、番組はウォルターさんを追いかけました。
車は大切に整備して乗っているそうです。

今では、ジェニーさんと家族同然の付き合いをしているそう。
毎週、家に通っているとか。

進路も変わった

ウォルターさんは短大卒業後、海兵隊に入隊し、奨学金を獲得後
大学に編入して、理学療法士を目指す予定でした。

しかし、短大卒業後、アラバマ州立大学へ編入することが決まったといいます。

テレビで話題になったウォルターさんの人柄に深く感銘した
アラバマ州立大学が奨学金の返済がいらない
奨学金付きで編入の誘いをしてくれたというのです。

諦めない気持ちだ大切だとウォルターさんは大切だと言います。
正にアメリカンドリームの一つかもしれません。

小さなことから始まったびっくりする出来事でした。

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