右代啓祐は世界選手権(世界陸上)2019出発10日前に取り消し?国際陸連の出場資格は?エントリーされるのか

右代啓祐(うしろけいすけ)は世界選手権(世界陸上)2019出発10日前に取り消し?国際陸連の出場資格は?エントリーされるのか

世界選手権(世界陸上)2019はカタールのドーハで2019年9月27日から行われる。
日本ではずっと織田裕二さんと中井美穂さんが司会を務めている人気のスポーツ。
今年も、世界陸上ドーハとしてTBSテレビで大々的に放送する。

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目次

右代啓祐は世界選手権(世界陸上)2019出発10日前に取り消し

右代啓祐は十種競技で日本ではベテランのエース中のエース。
リオ五輪では、日本選手団の旗手も務めている。

2019年4月のアジア選手権優勝と6月の日本選手権優勝しましたが、参加標準記録は突破していなかった。

しかし、エリアチャンピオン枠で世界陸上の内定を7月1日に日本陸連からはもらっていました。

出場の内定をもらってから右代啓祐は、3ヶ月間、世界陸上の標準記録突破を目指し、努力をして来たそうです。

それが、出発10日前2019年9月17日になって突然内定取り消しの連絡が入ったといいます。

右代啓祐は

「アジア選手権優勝と日本選手権優勝でエリアチャンピオン枠で世界陸上の内定をもらったのに、出発10日前に突然内定取り消しの連絡が入ったみたいです。直接の説明も陸連からもらってないし、今日の結団式も欠席するべきなのかどうなのかギリギリまで悩みました」

「こんな直前はあんまりです。この3カ月、世界陸上の標準記録突破を目指すこともできました。みんなが結団式に参加している姿をSNSで見て本当に辛かった。もうチャンスがないんです」

「今は全く整理ができないですが、絶対に負けない様に、腐らない様に走り続けます。ただ、二度とこんな事起きて欲しく無いです」

悲痛な投稿を連投していました。

日本陸連は18日に説明する

4月のアジア選手権と6月の日本選手権で優勝して
参加標準記録は突破していなかったが、7月1日に日本陸連から代表入りが発表されていました。

エリアチャンピオン枠内定を決めてしまったようです。

しかし、国際陸連の規定では十種競技を含めた一部の競技については、国際陸連の技術代表の承認が必要と記載されている。
ただ、日本陸連の規定では、この項目については記載されていない。

承認されない可能性もある中で、日本陸連は代表を内定してしまったことになるという。

もし、代表に決まっていなければ、右代啓祐選手は、この約3カ月間で参加標準記録に挑戦することもできたという。

これをどう説明するのでしょうか。
ただ、世界選手権のエントリー名簿はまだ発表されていないということで、参加資格を諦めていないようです。

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十種競技の競技は

十種競技は、1人の選手が「走る・跳ぶ・投げる」全10種目を2日間に渡り競い合う陸上競技。
各種目の記録を点数化した合計得点により順位を決定

1日目・・・100m走、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400m走
2日目・・・110mハードル、円盤投げ、棒高跳び、やり投げ、1500m走

すべての肉体を使わなくてはいけないし、2日間でこれだけの
競技を行うのでとにかく過酷。

十種競技の得点記録

現在の記録保持者は

男子世界  9126点  ケビン・マイヤー   フランス
男子アジア 8725点  ドミトリー・カルポフ カザフスタン 男子日本  8308点  右代啓祐
男子高校  6235点  池田大介

右代啓祐さんは、日本記録保持者であり、
大学生の時から日本では敵なし状態。

日本人選手では難しいと言える8000点越えも達成している。

右代啓祐は和製ヘラクレスの右代啓祐の実力者

右代啓祐は和製ヘラクレスの異名を持つ陸上の十種競技の
日本のエース中のエース

ヒトの基本動作となる「走」「投」「跳」の総合力を競う種目

すべての力がないとできない競技。

右代啓祐のプロフィールは

氏名   右代啓祐(うしろけいすけ)
生年月日 1986年7月24日
漣令   33歳
種目   十種競技
所属   国士舘クラブ

生誕地  北海道の旗北海道江別市
居住地  東京都
身長   196cm
体重   95kg
自己ベスト 十種競技:8308点(2014年)

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