西武園ゆうえんちのリニューアルオープンは?昭和レトロに夕日の丘商店街やゴジラ世界のアトラクションも
西武園ゆうえんちのリニューアルオープンは?昭和レトロに夕日の丘商店街やゴジラ世界のアトラクションも
目次
西武園ゆうえんちのリニューアルオープン
埼玉県所沢にある「西武園ゆうえんち」
1950年の開園から2020年で70周年記念を迎えました。
施設の老朽化などから、近年は来園者の減少が課題となっていました。
そこで、西武園ゆうえんちでは、2020年11月から休園して、約100億円かけて大規模な改装を行いました。
休園から半年後の2021年5月19日、新西武園ゆうえんちは、リニューアルオープンをしました。
新型コロナウイルスの感染防止として、当面は、園内に入れる人数を最大5000人としています。
ついにグランドオープンを迎え、ゲストの皆さまとその瞬間をお祝いしました。
商店街で圧巻のエンターテイメントに巻き込まれ、「ゴジラ・ザ・ライド」では大興奮に巻き込まれる、新しい西武園ゆうえんち。
皆さまのご来園をお待ちしております。https://t.co/abj4uax7ep pic.twitter.com/DiqUk1nOeb— 西武園ゆうえんち (@seibuenyuuenchi) May 19, 2021
西武園ゆうえんちの昭和レトロな「夕日の丘商店街」が再現
リニューアルのテーマは、「懐かしさ」「レトロ」。
「心あたたまる幸福感に包まれる世界」をコンセプトに
1960年代の昭和の商店街を再現したエリアが「夕日の丘商店街」。
町並み、食体験で「あのころの日本」を再現したそうです。
西武園ゆうえんちの運営が西武鉄道ということもあって乗り物も昭和レトロを再現しているのは、乗り物好きにもたまらないそうです。
昭和レトロの「夕日の丘商店街前」電停から「勝楽寺駅」を結んでいるとして、1952(昭和27)年製造のクリーム色の路面電車がお目見えしています。
この電車は、仙台市電で運行されたたあと、1976(昭和51)年の市電廃止に伴い長崎電気軌道へ移譲されて、1050形電車として長年活躍していました。
2019年3月に営業運転を終了し、所沢の「夕日の丘商店街」にやってきたということです。
西武園ゆうえんち 昭和の商店街やゴジラの世界にリニューアル #nhk_news https://t.co/ySsw41i3Id
— NHKニュース (@nhk_news) May 19, 2021
さらに目を引くのが前輪が1輪の軽トラック「オート三輪」が2台止まっているそうです。
街頭テレビは、白黒テレビで1964(昭和39)年10月1日、東海道新幹線の開業のニュースが映し出されているそうです。
山口線の車両をレトロ仕様に
西武園ゆうえんちを運営しているのは、先にも述べたように西武鉄道です。
山口線の車両もレトロ仕様にラッピングしているというのです。
昭和レトロの電車に乗って昭和レトロの西武園ゆうえんちに行くなんて、行く前からテンションが上がってワクワクが止まらないのではないでしょうか。
西武園ゆうえんち、アクセス列車もレトロに 西武鉄道、60年代当時に走っていた茶色と黄色の塗装再現https://t.co/QE1QHn0avZ
#埼玉県 #所沢市 #西武鉄道 #西武園ゆうえんち #西武線 #山口線 #西武球場前駅 #西武園ゆうえんち駅 #アクセス列車 #レトロ仕様 #ラッピング電車
— 埼玉新聞社 (@saitamanp) May 22, 2021
山口線というのは、愛称「レオライナー」
東京都東村山市の多摩湖駅と埼玉県所沢市の西武球場前駅間を結ぶ西武鉄道の案内軌条式鉄道(AGT)路線です。
路線距離は2.8㎞
駅は3駅 「多摩湖駅」「西武園ゆうえんち駅」「西武球場前駅」
もともとは、「おとぎ線」として、1950年に多摩湖ホテルとユネスコ村駅を結んで「おとぎ電車」という名称で親しまれていました。
多摩湖ホテル駅から西武遊園地駅に改名された時に山口線に改称しています。
ユネスコ村が閉園になったりして、現在の3駅の山口線になっています。
ウィキペディアによると
野球開催時は下り列車において、東中峯信号場付近で西武球場前駅到着の案内放送後に、野球開催のお知らせと埼玉西武ライオンズの応援歌『吠えろライオンズ』のインストゥルメンタルが流れることがある。
西武球場に行く人と西武園ゆうえんちに行く人でいっぱいになるのでしょうね。
西武園ゆうえんちの「ゴジラ・ザ・ライド」
新「西武園ゆうえんち」がグランドオープン。
その中の「ゴジラ・ザ・ライド」とは。
日本を代表する映画監督の山崎 貴氏とCGを使い、クリエイティブチーム 津野 庄一郎氏とのコラボレーションでCGによる高度なビジュアルで3つの体験ができます。
・映画館から特殊装甲車で脱出せよ。
・スケール規格外の大怪獣頂上決戦!
・最高峰の映像と思わず息をのむ臨場感
西武園ゆうえんちで手塚治虫がアトラクションに
世代を超えて大人気の手塚治虫先生の作品が初めて遊園地のアトラクションになりました。
「鉄案アトム」や「ジャングル大帝レオ」と一緒にGO!
西武園ゆうえんち手塚治虫アトラクション一覧
・アトムの月面旅行
・レオとライヤのジャングルダンスパーティー
・飛べ!ジャングルの勇者レオ
・レオとライヤの夕日列車
・巨大トリック・アート
・巨大すごろく
西武園ゆうえんちの営業時間、入場料、場所は
営業時間 パーク 9:00~19:00
西武園ゆうえんちの料金は
1日レヂャー切符
入園料とアトラクションフリーパス
大人4400円、子ども3300円。
得1日レヂャーパック(西武園通貨付き)
1日レヂャー切符と西武園通貨(450園分、100園札×4枚、10園札×5枚)
大人9500円、子ども8500円
(1日レヂャー切符と西武園通貨(450園分)を別々で購入するより、大人300円、小人200円お得!)
入園料のみ
大人1100円、シニア(60歳以上)・子供(3歳~小学生)500円
障がい者料金
障がい者料金、障がい者付添料金(20歳以上1名まで)
1日レヂャー切符
大人2200円、子ども1650円
駐車料金
西武園ゆうえんち駐車場
自動車 1,800円
オートバイ 500円
自転車 100円
西武園ゆうえんち臨時駐車場A・B 1,500円
大型車・バス(要予約) 2,500円
西武園通貨
西武園ゆうえんち内でのお支払いに必要な独自の園内通貨「園(セイブエン)」
商店街での食べ歩きやショッピング、レストランでのお食事等、園内をとことん楽しむために必須の西武園通貨。
西武園ゆうえんちの住所
〒359-1145 埼玉県所沢市山口2964