フェルハトアクバシュ「フェロー」が駒場高の「最強のコーチ」に中田久美のイケメン右腕は女子高生の意識改革をどのように?
フェルハトアクバシュ「フェロー」が駒場高の「最強のコーチ」に中田久美のイケメン右腕は女子高生の意識改革をどのように?
目次
フェルハトアクバシュ「フェロー」が全日本女子バレーのイケメンコーチ
フェルハトアクバシュ「フェロー」は2017年5月1日に日本に来た。全日本女子バレー「火の鳥NIPPON」の新コーチとして招へいされたのでした。
日本では外国人コーチは初めてだったそうです。
これもまたびっくりです。そして、イケメン
中田久美監督が世界を意識し、データバレーのスペシャリスト
フェルハトアクバシュ「フェロー」を招へいしたのだといいます。
実際に中田久美監督は2017年5月26日の記者会見で
「これが世界共通、世界標準なんだということがみんなわかったと思う。私が怒鳴るより、いろんな監督の下でコーチをやってきた外国人が英語で言うのは違う。」
とコメントしている。
来日した時、フェルハトアクバシュ「フェロー」31歳という若さでコーチ歴13年。
地元のクラブチームに始まり、中国や、ルーマニアのクラブチーム
トルコ代表のコーチ、監督も勤めている。
データバレーのスペシャリストとして中田久美監督が呼んだわけです。
若くてそしてイケメンです。
フェルハトアクバシュ「フェロー」がコーチになった時
日本の女子バレーは絶対的エース「木村沙織」が引退。
世代交代が大切だとフェローコーチは話している。
そして、十分結果も残しています。
トルコに戻ることはないのかという質問に当時フェローは
「国外でのチャンスはなかなかやって来ない」こと、
「日本やヨーロッパや極東での経験はすべてトルコでの経験よりもはるかに良いものである」こと、
「国外で経験することはどんなに悪いことだろうがどんなに良いことだろうが、何でも自分自身の学びとなる」
と海外でのコーチする理由をコメントしていた。
【火の鳥】#火の鳥NIPPON のフェルハト・アクバシュ新コーチがさきほど来日しました!
アクバシュコーチの愛称は「フェロー」。チーム始動の5月16日(火)まで、日本での生活に慣れることからスタートです。みなさんどうぞよろしくお願いします???? #バレーボール?? pic.twitter.com/zLHWp4s87P— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) 2017年5月1日
女子日本代表の頭脳、フェルハト・アクバシュ。愛称はフェロー。元トルコ代表監督。その作戦能力は日本バレーに新たな道を示すのでしょうか。今シーズンから田代佳奈美、井上琴絵選手が移籍するルーマニアの強豪、CSMブカレストの監督でもあります pic.twitter.com/Iri2gbP62o
— バレーボールマガジン (@vbm_link) 2018年10月6日
フェルハトアクバシュ「フェロー」のプロフィール
氏名 フェルハトアクバシュ
愛称 フェロー
生年月日 1986年4月12日
年齢 32歳
出身 トルコ イスタンブール
身長 196㎝
学歴 コジャエリ大学卒業
バスケットボール選手になりたいと思っていたが逃して
バレーボール選手になることにしたという。
トルコ代表の選手として活躍。
コーチとしてのキャリア
2004年 トルコ、ガラタサライ女子バレーボールチーム
2006年 トルコ トゥルクテレコム
その後、中国 女子プロバレーボールクラブ広東恒大女子排球のコーチに
2009年 トルコ代表チーム コーチ
2015年3月~2016年12月 トルコ代表監督
2017年1月 ルーマニアのバレーボールチームCSMブカレスト監督
2017年5月 日本で初の外国人コーチとなる
(日本代表のコーチとブカレストの監督と兼任していた。)
2019年1月 日本代表コーチを退任。
「最強コーチ」として都立駒場高校の女子バレーを指導
フェルハトアクバシュ「フェロー」は日本代表のコーチを退任
2019年3月13日(水)19時00分~20時50分放送の
奇跡のレッスン
「心のモンスターを呼び起こせ! 女子バレーボール」
「最強のコーチ」としてフェルハトアクバシュ「フェロー」は
都立の強豪女子バレーボール部 駒場高校のコーチになった様子が放送されます。
【13日夜】 #奇跡のレッスン #女子バレーボール 編は、13日(水)午後7時から放送予定です。
最強コーチは、全日本女子のコーチも務めたデータバレーのスペシャリスト、トルコのフェルハト・アクバシュさん。都立の強豪女子バレーボール部を特別指導。その行方は?[BS1]https://t.co/XLLLVYneuS— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年3月9日
番組予告では
世界トップクラスの指導者が、短期集中で日本の子どもたちに特別指導。今回は、大人気の女子バレーボール。全日本女子のコーチだったアクバシュさんが、女子高生を指導!
番組内容
今回の「最強コーチ」は、あの中田久美監督の右腕として「火の鳥NIPPON」を強化した、トルコのフェルハト・アクバシュさんだ。
データバレーのスペシャリストとして国際的に活躍したアクバシュさんが、都立の強豪女子バレーボール部を指導。
テレビで見たことのあるイケメン・コーチの登場に、女子高生たちは大興奮。
しかし、彼女たちは、チームの思わぬ弱点を次々と浮き彫りにされ、意識改革を迫られていく…。その行方は?
「意識改革」コーチや監督の指導は絶対で逆らうことはなく
「言われたことをする」ことが多いのが高校生たちなのだろう。
その上を目指すには??
どんな言葉で、どのように指導していくのか
世界を見てきたコーチの言葉が気になります。