湊伸治はムエタイ選手も!綾瀬女子高生コンクリート事件の犯人 現在45歳が逮捕
湊伸治はムエタイ選手も!綾瀬女子高生コンクリート事件の犯人
現在45歳が逮捕
目次
綾瀬女子高生コンクリート詰め事件の犯人
湊伸治(みなとしんじ)は女子高生コンクリート詰め事件(通称コンクリ事件)の実行犯の一人で当時17歳であったため、少年Cとされていた。
社会に放たれた女子高生コンクリート詰め殺人 極悪少年犯罪者たちたちhttps://t.co/eqTwz1t9Mb http://t.co/xo36czGqBi 宮野裕史、小倉譲、湊伸治、渡邊泰史、中村高次、伊原真一 pic.twitter.com/PIuDxbYPFv
— trinity (@0311trinity) 2013年5月17日
1988年11月25日三郷市の高校3年生古田順子さん(当時17)はバイト先から自転車で帰宅途中に姿を消した。
発見されたのは、1989年3月30日。
コンクリートを詰められたドラム缶の中から変わり果てた状態で発見された。
事件に関わったのは100人ほどとも言われたが逮捕されたのは
4人の少年だった。
その事件場所が湊伸治の自宅の2階だったのだ。
数十日間にわたって彼女を閉じ込めた。
50㎏あった古田順子さんの体重は35㎏になり
あまりの地獄に、脳が自ら活動を停止する「自死」という状態だったという。
詳細を聞くのが恐ろしいほどだった。
昭和最後の少年犯罪事件であり、少年犯罪史上最悪の事件とも言われた。
湊伸治はムエタイ選手になったこともあった
湊伸治容疑者は出所後はムエタイ選手としてデビューしていた。
綾瀬のタイ料理屋で試合していたという。
選手としてはそこそこの実力だったというが、
観客に「コンクリ」というあだ名で呼ばれ、ブーイングなども浴びせられ、
大した戦績を残さずに引退した。
今回、湊伸治が逮捕されたのは〇人未遂容疑
路上トラブルで刺した疑い 埼玉の男を逮捕: 日本経済新聞 https://t.co/DLLNLLF6Y7 路上でトラブルになった男性(32)を刺したなどとして、埼玉県警は20日までに無職、湊伸治容疑者(45)を殺人未遂容疑で逮捕した。「刺したことや、たたいたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」
— bot (@ui0) 2018年8月21日
2018年8月20日、埼玉県警は川口市東内野無職の
湊伸治容疑者 45歳を
〇人未遂容疑で逮捕した。
調べに対して湊伸治容疑者は
「刺したことや、たたいたことは間違いないが、〇すつもりはなかった」
と一部容疑を否認しているという。
事件の詳細は
埼玉県警武南署によると、
8月19日午後5時半ごろ、湊伸治容疑者の自宅近くの路上で
路上に止めた男性32歳の車を巡ってトラブルになった。
川口市内の会社員32歳に対して警棒と〇イフを使って傷つけた。
男性は軽傷だった。
湊伸治容疑者の逮捕までの経緯
捜査関係者によると
「18時5分に被害者の男性から『警棒で殴られ、刃物で首を切りつけられた』との110番通報があり臨場しました。
男性は首の後ろから流血がありましたが、幸いなことに命に別状はありませんでした。
湊はその場におりませんでしたが、駐車トラブルの原因となった車輌は残っていた。
ナンバーから自宅を割り出し自宅に行くと、犯行を認めたため、19時50分に緊急逮捕しました。
湊は『刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった』と言っています」
警棒は3段の伸縮式で全長41センチ。
実際に警察が使用しているものとは少し違っていて、護身用に販売されているものだという。
〇物のほうは折りたたみ式で、刃渡りは8センチ、広げたときの全長は19センチになるという。
正当な理由なく、刃渡り6センチを超える刃物を携帯すれば、銃刀法違反で2年以下の懲役、または30万円以下の罰金となる。
この罪も立件するつもりのようです。
捜査関係者は、いつにも増して徹底して罪に問おうとしているかのようだ。と捜査関係者を取材した記者は言っている。
男性の被害が軽傷だったにも関わらず逮捕容疑が
「〇人未遂」
湊伸治容疑者だったこともあるのだろうか。
湊伸治のコンクリ事件の判決は
コンクリ事件、1989年当時の湊伸治容疑者の判決は、
懲役4年以上6年以下の不定期刑が下された。
今回の事件でわかったことは、
自宅周辺の住民からの評判も良くない。
「あのアパートに越してきたのは2カ月ほど前ですよ。少し前に大家が変わってね、以前は6万5千円くらいの家賃で半分くらいしか入居していなかったんだけど、家賃を3万9千円なんかにしたものだから変な連中が入るようになったんだ。あの人は、最初はテキ屋かと思ったけどね。屋台に被せる“たこ焼き”とか“大判焼き”みたいな幕があるでしょ。あれが3~4枚ほど干されたりしていたからね。だけど、働かずに家にこもりっきり。たまに出てくると、大声上げて階段を降りてきたりしてた。周囲を警戒しているようにも見えたね。いつか何か起こすんじゃないかと思っていたけど……また帰ってくるのかねえ」
「身長は160センチちょっとかな。小柄だけどガッシリしてる。坊主頭で、いつも短パンにダブダブでボーダーのTシャツだったね。突然話しかけてくることがあるんだけど、なぜかトランプ政権の話だったり、やけに社会派なことを言いたがるんだよ。だけど、働きもせずに何をやっているか分からないような奴に、そんな話を振られてもね……相手にしないようにしていた。だって、人が車の外からドアを半開きにして中のものを探しているときに、いきなりドアをバーンと閉めようとするんだ。ドアに挟まっちゃうじゃない。そんなところも見たしね。そうそう、それが下の階に住んでいる人で、事件のあった朝、ちょっと揉めていたみたいだよ」
アパートの階下の住民は
「ああ、そうなんですよ。夜中の3時でもお構いなく、2階の床をドンドンドンドン踏み鳴らしたり、大声上げたりするんで、うるさくてしょうがない。天井に付いている照明がグラグラしちゃってるの分かります? それで19日の朝も、うるさいから話し合おうと2階に上がってベルを押したんだけど、出てこない。僕が下に降りて部屋に入ると、またドンドンドンドン。その繰り返し……。しばらくすると外に出て行くのが分かったから、追いかけて行って、なんであんなことをするのか問い詰めたんですよ。でも、話をそらして、違う話をしてくる。『何か聞こえるの?』とか言ったりね。頭がおかしいんじゃないかと思ったけど、なんとか止めてもらえるようになったんですよ。そしたら夕方には、あの事件でしょ。ビックリしましたよ、下手をしたら刺されたかもと思うと、今になって恐くてね」
事件の原因は駐車トラブルだったのか
発表によると事件の原因は駐車トラブルとなっているが
目撃者たちの証言は違うようです。
「駐車場に軽トラックが入ってきたんですけど、湊は仁王立ちして立ち塞がっていたんですよ。駐車トラブル? そんなんじゃないよ、因縁付けてたんだから。それで軽トラックの運転手が窓を開けたら、いきなり棒で〇ったんだよ」
「いつ〇したのかは分からなかったけど、軽トラには助手席にも人がいてね。その人があの男をぶん〇っていました。それを止めようとしていたのが〇された人です。〇された人は弱っている感じではなかったけど、長袖Tシャツの背中は血に染まっていたね……」
湊立ち会いの下で行われた現場検証を見ていた人は
「なんだか、まったく悪びれる風もなく『ここら辺でやられたかな、こっちもやったけどさ』なんて言ってましたよ」
29年前の事件から更生したとはとても言い難い。 と言われている