ワクチン接種後の副反応の腕の痛みがこれで楽になる方法は?
ワクチン接種後の副反応の腕の痛みがこれで楽になる方法は?
目次
新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応
新型コロナウイルスのワクチン接種で心配されるのが副反応です。
副反応は、体の中の免疫システムが病原体が侵入したと感知して体温を上げたりと病原体と闘おうと炎症を起こしたりしてしまうことで起こります。
接種後15分はその場で待機しているアナフィラキシー症状が起こらないか確認するのも副反応の様子をみるためでもあります
接種後のアンケートを見ても
ワクチン接種部の「痛み」「腫れ」「かゆみ」を感じる人は
8割から9割ととても高い数値になっています。
その他、だるさや頭痛、筋肉痛、悪寒、発熱、関節痛や吐き気なの人によって症状が出てしまっているようです。
発熱してしまった場合には、解熱剤を飲んで少しでも楽になるようにした方がいいともいわれています。
その場合は、アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬などの解熱剤、鎮痛剤を飲むのがよいとされています。
医師や薬剤師に相談して飲むのがよいですね。
1度目より2度目の方が副反応が強く出ると知られています。
それは、1度目の接種でできた免疫が2度目の接種で反応することでより強く副反応が出てしまうそうです。
副反応は、いずれも1日から2日で治まるとされているので、
ワクチン接種の翌日は休みを取ってよいという会社も増えているそうです。
新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応腕の痛みを楽にする方法
新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、ワクチンを接種すると副反応の「腕が痛い」という症状は8割から9割とほとんどの人がが訴える症状です。
私もワクチンを接種したら当然、「腕が痛い」のは当たり前と覚悟し諦めていました。
発熱などの症状は1日から2日ほどで治まることが多いようですが、接種部の腫れや痛みはもう少し長くかかる人が多いと聞きます。
ネットでワクチン接種の後楽になる方法を探してみたら、
「冷却する」という方法が出ていました。
この方法は、接種直後から1日~2日後の間の集中して行うそうです。
確かに接種部が腫れて熱を持っている場合が多いので、有効かなと思いました。
接種場所に冷却する何かを持っていくことをしなければなりません。
私が聞いて実践した方法は実に簡単なものでした。
新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応腕の痛みを楽にする方法は腕をひねる
新型コロナウイルスのワクチン接種後の副反応腕の痛みを楽にする方法は「腕をひねる」ことです。
これは、あくまでも「こうするといいよ」という話で科学的、医学的根拠があるものではありません。
その話によると筋肉注射なので、腕をひねって筋肉を動かすことで固まることなく楽になるのだろうということでした。
確かに打った人によると腕にしこりみたいにコリコリして痛いという話は聞きました。
ワクチンを接種しているある病院内の職員の話ということでした。その話を聞きつけた人が娘さんの接種後に試してよかったよと教えてもらったので、私も試してみました。
新型コロナウイルスのワクチン接種後、
「2分間患部を抑えてください」
「その場の椅子で15分待機していてください」
と看護師さんに言われました。
その間、腕を下にしたまま右回り、左回りと腕をひねっていました。
それでも接種部は少し腫れた感じがしていて、特に腕を上にあげると痛い感じはありました。
当日、入浴は構わないということだったので、入浴した湯舟の中で、今度は腕を上にあげてひねりを加えてみました。
翌朝、起きてみると驚くことに腕の痛みはすっかりなくなっていました。
翌日から腕を上にあげても回しても全く痛みは感じず。
「腕のひねり」のおかげなのかなを思っています。
腕をひねるだけなので、なんのためらいもありませんでした。
これから新型コロナウイルスのワクチンを接種される方も試してみてはいかがでしょうか。