Fumiya(三海郁弥)YouTuberフィリピンの大スター!語学留学が芸能人に浜松市を発信
Fumiya(三海郁弥)YouTuberフィリピンの大スター!語学留学が芸能人に浜松市を発信
3年前の今日、英語の勉強の為にフィリピン留学に行って、まさかその3年後に現地でテレビや仕事するようになるなんて思ってもなかったな??本当人生なにあるかわからない。
あとこれから留学する人に言いたいのが語学を学ぶだけが留学じゃないと思う! pic.twitter.com/hnh1c2LL88— Fumiya (@fumfumfum3) April 28, 2020
目次
Fumiya(三海郁弥・さんかいふみや)はフィリピンの大スター
YouTuberとしてフィリピンではとても有名な方です。
どのようにしてYouTuber Fumiyaになったのでしょうか。
Fumiyaさんは、1995年3月19日生まれの25歳です。
日本名は、三海郁弥(さんかいふみや)さん。
静岡県浜松市出身です。
浜松商業高校を卒業後、ホテルマンを育成する東京の専門学校を卒業後、帝国ホテルに勤めます。
海外に興味があり、世界で活躍するのが夢だったそうです。
YouTuberには、いいイメージを持っていなかったけれど、海外への発信をするには、YouTubeが夢への近道と2015年にYouTubeを始めます。
22歳、2017年にホテルを2年で辞めて、語学を学びながらyoutuberになろうと、フィリピンへ。
フィリピンを選んだのは、公用語が英語だったことと、物価が安かったこと、ライバルがいなかったことだったと言います。
初めは、日本人に向けたマニラの街中の様子を日本語で発信していましたが、登録者数は思うように伸びなかったそうです。
1か月半後、フィリピンの友人の勧めもあって、英語でフィリピン人に向けたマニラで暮らす日本人の様子の動画を投稿し始めました。
初めは、フィリピンの名物料理で孵化直前のアヒルの卵を茹でた「バロット」を食べる動画をアップししました。
おいしくないというリアクションが「面白い」とフィリピン人の目に留まり、そこからYouTubeを見てくれる現地の人がどんどん増えていったといいます。
さらに、フィリピンの流行歌を歌った動画がバズり、テレビで取り上げられるなどして、結果的に3ヶ月ほどでFacebookで1000万回再生されたそうです。
フィリピンで街を歩けないくらいの大スターFumiya
フィリピンでyoutuberとしてはそこそこ、知る人ぞ知るFumiyaさんでしたが、爆発的な人気のきっかけは、現地大手放送局ABS-CBNのオーディションに見事合格したことです。
2019年1月~3月にフィリピン全土で放送された、「ピノイビックブラザー」というリアリティー番組に出演すると、その知名度は確実に全国区になっていきました。
番組出演中にYoutubeのフォロワーは100万人を超えて215万人にまで達しています。
その他のSNS、TikTok、インスタ、Twitter、Facebookの合計フォロワー数は、500万人近くになっています。
「ピノイビックブラザー」は、オーディションで選ばれた人たちが番組が用意した居住スペースで共同生活を送る様子を視聴者が観察する番組。
外出はできず、家じゅうにカメラとマイクが設置されていて、インターネットやテレビなどの外の情報が分かるものは、一切禁止。
期間は数か月に及ぶことも、その間、様々な課題が課せられます。
「定期的に「退去日」が設けられていて、住人間で行われる投票と、視聴者による投票によって退去する住人が決定されて、最後まで残ることができた住人が勝者になるという一種のサバイバルゲームです。
この番組に出演したことで、バラエティ番組やドラマに引っ張りだこになり、フィリピンで街を歩けないくらいの大スターになりました。
Fumiya(三海郁弥・さんかいふみや)は語学留学で芸能人に
Fumiyaさんは、フィリピンで芸能人になろうと思ってフィリピンでに行ったわけではないと自分でも驚いているようです。
フィリピンに語学留学に行って、ファッションブランドも立ち上げ、youtuber、モデル、音楽活動もしている大スターになってしまったのです。
Fumiyaさんは、世界で活躍するという夢はある意味叶いました。
次の目標のひとつは、浜松市内に世界各国の人々の交流スペースをつくることだそうです。
浜松市の魅力を世界に発信
2019年12月に肺気胸にかかってしまい、スケジュールをすべてキャンセルして、治療のために浜松に戻ってきました。新型コロナウイルスの影響もあり、日本で活動しているyoutuber Fumiyaこと、三海郁弥さん。
日本に住んでいるフィリピン人の方からはやはり大スターのようで、囲まれてしまうそうです。
2020年2月16日、浜松市中区田町に交流拠点「FumiShun Base Hamamatsu(ふみしゅんべーす)」がオープンしました。
フィリピンの人への恩返しの気持ちと故郷に貢献したいという気持ちから浜松に交流拠点を作ることを決意して、オープンさせたといいます。
フィリピンでの生活の写真や、ライブの衣装、テレビ番組での衣装などを展示して、グッズ、Tシャツやタオルなども販売しているそうです。
営業日はTwitterで告知するということで、いつでもオープンしているということではないようです。
今後の活動は、浜松市の魅力をSNSを使って発信するという「やらまいかアンバサダー(親善大使)」に2020年度に新設され、第1号に就任しました。
浜松市について三海郁弥さんは、
「街中に活気がなさすぎる。世界中から浜松に人が集まったら、すごく面白いと思いませんか。ばかにされるかもしれませんが、思い続け、行動することで僕は人生が変わった」
と語っています。
#浜松市 出身で、#フィリピン で活躍する人気 #YouTuber の #三海郁弥 氏が、市長への表敬訪問を行いました。
三海氏は、リアリティ番組への出演、歌手、モデル、タレントとしても活動され「#フィリピンで最も有名な日本人」とも言われています。今後のご活躍が楽しみですね! pic.twitter.com/rdqiCgs7FJ— てんこちょ浜松(浜松市) (@Hamamatsu_PR) January 23, 2020
【やらまいかアンバサダーの創設】#浜松市 は、国外へ本市の都市的魅力、地域資源等を広く発信することを目的に、「やらまいかアンバサダー」を創設しました。第1号として、本市出身で、#フィリピン を拠点に #YouTube での動画配信などを中心に活躍する、#三海郁弥 氏へ委嘱しました。 pic.twitter.com/1vZbur9jZ5
— てんこちょ浜松(浜松市) (@Hamamatsu_PR) June 24, 2020
夢を諦めない事、追い続ける事、行動することで叶うことってたくさんあるのかもしれません。
浜松市も世界で名前が知られる都市になるといいですね。
Fumiyaが「マツコ会議」に出演
今夜11時から放送のマツコ会議に出させて頂きます!日本での番組は慣れず、不思議な気持ちでした。
自分のことをもっと日本の方にも知ってもらい、それがきっかけでフィリピンのイメージも少しずつ変わっていったら嬉しいな🔥
Please watch Matsuko kaigi tonight at 10pm🇵🇭 pic.twitter.com/AbCjDcttll— Fumiya (@fumfumfum3) January 16, 2021
2021年1月16日放送の「マツコ会議」に出演
インドネシア・ミャンマー・フィリピンでは知らない人はいない…大人気の日本人タレントがいる!彼ら彼女はなぜ現地の人の心を掴んだのか?その戦略と背景に迫る!
出演者
マツコ・デラックス
番組内容
「マツコ会議」…毎週ちょっと気になる話題の場所と会議室とを中継でつなぎ、総合演出のマツコが現場と会話をしながら進行!途中、分からないことがあったら、スタッフと一緒になってマツコも検索し深掘りしていく!皆様も「マツコ会議」に一緒に参加しながらご覧下さい!