藤田医科大学岡崎医療センターの場所は?湯澤由紀夫病院長、愛知県岡崎市で新コロナウイルス陽性で発症前の人を受け入れる!4月開院予定の救急病院
藤田医科大学岡崎医療センターの場所は?湯澤由紀夫病院長、愛知県岡崎市で新コロナウイルス陽性で発症前の人を受け入れる!4月開院予定の救急病院
【感染者受け入れ 病院側の決意】https://t.co/A09hSmOyKP
4月に開院予定の救急病院「藤田医科大学岡崎医療センター」が、開院前に新型コロナウイルスの感染者を受け入れることを決めたという。病院長が、感染者の受け入れを決めた理由を語った。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 17, 2020
目次
藤田医科大学岡崎医療センターの場所は
藤田医科大学岡崎医療センターの場所は
JR岡崎駅から南西に1.5キロの住宅地にあり、センターの向かいには小学校も…。
〒444-0827 愛知県岡崎市針崎町フロ
藤田医科大学岡崎医療センター、第一陣35人受け入れへ
新型コロナウイルスを巡り、開院前に一部の感染者を受け入れると発表した「藤田医科大学岡崎医療センター」。第1陣となる35人を受け入れましたhttps://t.co/iN2tI2ef4F
— 毎日新聞 (@mainichi) February 18, 2020
2020年2月18日、「藤田医科大学岡崎医療センター」(4月に開院予定の救急病院)
横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルス集団感染している陽性反応が出ても発症のない感染者を受け入れると発表しました。
第1陣としてクルーズ船の乗客で35人が藤田医科大学岡崎医療センターに移ります。
数日かけて最大170人を、陰性の同行希望者も受け入れる予定だそうです。
藤田医科大学岡崎医療センターは8階建てで最大400床あります。
感染拡大防止のため4階以上の病棟階のみ使用。
病室や動線を制限し、エレベーターの稼働は1基のみで停止階も固定する。
陰性になるまで経過観察し、外出はできないことになるそうです。
湯澤由紀夫病院長が新コロナウイルスの陽性発症前に人を受け入れ
藤田医科大学を経営する学校法人藤田学園の星長清隆理事長に
2020年2月16日に厚生労働省から受け入れ要請がありました。
星長清隆理事長、学校法人藤田学園常務理事で、藤田医科大学病院の湯澤由紀夫病院長、岡崎医療センターの病院長に就任する守瀬善一さんら経営幹部が緊急協議して受け入れることを決めました。
翌日の2月17日に厚生省にすぐに返事をしているのです。
さらに19日から受け入れ可能にするように準備するそうです。
決断力の早さを感じます。
藤田医科大学岡崎医療センターは2020年4月開院予定
藤田医科大学岡崎医療センターは2020年4月に開院予定の病院です。
【独自】愛知県の学校法人藤田学園は、4月に新設予定の藤田医科大学岡崎医療センターの開院を前倒しして、新型コロナウイルスの感染者を受け入れることを決めました。
厚生労働省の要請を受けてのことです。(岩永直子@nonbeepanda)https://t.co/aJeioVODlT
— BuzzFeed Japan Medical (@BFJMedical) February 17, 2020
藤田医科大学岡崎医療センターは2年前から準備を進めていて
2019年には、4月から働くスタッフもすべて決まっていました。
その人たちに前倒しで働いてもらうことになるそうです。
今回は、特別な感染症なので、藤田医科大学病院(愛知県豊明市)から交代で、肺炎を診ることができる呼吸器内科の専門医、
感染症専門医、救命救急医の3人の医師を派遣し、
感染管理の資格を持つ看護師複数名を常駐させる予定です。
17.18日でシーツなどの必要な備品や勤務するスタッフ
を突貫工事で準備し、19日には受け入れを開始できる状態するようです。
発症前の陽性の人を診療行為として使う認可なし
藤田医科大学岡崎医療センターは2020年4月にオープン予定なので
まだ、県から診療行為として使う認可が下りていないそうです。
そのために、コロナウイルスが陽性で発症していない人の受け入れをすることになったそうです。
もし、発症してしまったら、別の医療機関に移送されることになるそうです。
医療機器は入っているのに医療行為が認めていられないとは。。
ただ、一般のホテルよりも医療機関で経過を診るわけなので
安心ということになったとか。
診療行為として使う認可は県がだすそうなのですが
発症してしまった患者さんを他の医療機関に移すリスクを考えると
そのまま、別の棟に移動すればよいことなのではないのでしょうか。
それこそ緊急なのですから、厚労省がなんとかすればよいのでは??
どのくらい受け入れられるのか
本日、岡崎医療センター開院に向けた決起集会が行われました。合わせるように受け入れのニュースが入りました。集会後は開院に向けた打ち合わせ
が粛々と行われました。出来る事をひとつずつ、着々と。#藤田医科大学 #岡崎医療センター https://t.co/uU9dtaDdpo— 藤田医科大学 整形外科【公式】 (@fhu_orthopedics) February 17, 2020
藤田医科大学岡崎医療センターは400床あるそうです。
400床フルオープンにするか、一部の病棟だけにするのかは
厚労省との話し合いになるそうです。
オープン前で一般の患者さんがいなくて、医療機器が揃っている
藤田医科大学岡崎医療センターをよりよく有効活用するようにすればよいのではないでしょうか。
「国の危機に貢献する使命がある」と湯澤由紀夫病院長
決断に関わった学校法人藤田学園常務理事で、藤田医科大学病院の病院長、湯澤由紀夫さんは、インタビューに答えています。
「国の危機に大学病院として貢献する使命がある」
「藤田医科大学は地域の救急医療を担う病院として、広域災害に対する愛知県に指定される基幹病院にもなっています。
感染症が広域災害に当たるかどうかは別にですが、オープン前で余裕があるのだから大学病院として国の危機に対して貢献するべきだという理事長の強いリーダーシップがあり、全員それに賛同したということです」