高桑絵美子「さっぽろラーメン桑名」の常盤台店に孫の中島花穂(かほ)が高校をやめて手伝った

高桑絵美子「さっぽろラーメン桑名」の常盤台店に孫の中島花穂(かほ)が高校をやめて手伝った

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目次

高桑絵美子が「さっぽろラーメン桑名」の東京進出へ

2017年、人気の創業28年目札幌市の「さっぽろラーメン桑名」が
東京に進出しました。

69歳の社長の高桑絵美子さんが亡き夫、佑吉さんの夢を叶えるために決断したのでした。

北海道のお店は娘さんが2代目として引き継ぎ69歳の絵美子さんが
一人で東京ときわ台駅近くのお店を切り盛りしていました。

ところが、腱鞘炎になってお店を続けることが厳しくなってしまいました。

家族とも相談して諦めて北海道に帰る方向に話が進んだ時に
孫の中島花穂(かほ)さんが名乗りを上げます。

まだ高校生で17歳でした。
両親は高校をやめてまで東京に行くのは反対でした。

中島花穂(かほ)さんのさっぽろラーメン桑名 3代目の決意

中島花穂(かほ)さんは大好きなおばあちゃんの意思を継ごうと
上京して、ラーメン屋の手伝いを始めます。

両親には、高校の修了試験を受けることで納得してもらいました。
ただ、中島花穂(かほ)さんは、ラーメン屋さんを手伝うだけのつもりはないようです。

さっぽろラーメン桑名の3代目としての自覚をしっかり持っています。

私が学校を辞めておばあちゃんの元で働いている理由

おばあちゃんの夢は亡くなったおじいちゃんとの東京進出で、70歳ぎりぎりで叶えられて、最初のはおばあちゃん一人でこなしていました。
従兄弟も手伝っていましたが、専門学校に通っていた事もあり、昼も夜も働けるのは土日だけの状態でした。

そして専門学校の研修で1か月間従兄弟がいない時もあって、お客さんにも手伝ってもらう形に。
それでもおばあちゃんの手に大分負荷がかかっていて腱鞘炎を発症。
家族に相談したところ、帰っておいでと言われ、さすがに東京進出を叶えて1年で帰るのは・・・
その話を聞いた私は、桑名のラーメンが大好きだし、尊敬してるおばあちゃんにはたくさんお世話になったので、このままおばあちゃんの夢を終わらせたくない。ってなって学校を辞めて東京に進出しました。
お母さんとかには流石に高校を辞めるのはダメと猛反対されましたが、高卒認定試験を受ける事で納得してもらう事に。

今は東京でおばあちゃんと一緒に店をやっていますが、将来は一人前になって自分の店を持つことが夢です。

これからもっと頑張っていきます!

中島花穂(かほ)さんの試練

高校をやめてまで東京のおばあちゃんのところに来た中島花穂(かほ)さんですが、
包丁も持ったこともない、手伝いしたことがない、ただの普通の高校生でした。

お店を手伝い始めると今までみたことのない怖いおばあちゃんにしごかれます。
とても厳しく毎日泣いていたそうです。

まずは、大きな声でお客さんに挨拶することができなかったそうです。

包丁を使ったことがないため初めは、ネギ3本切るのに3時間もかかってしまい、
それも太くしか切れず、「こんなのはお客さんに出せない」と厳しく𠮟られていました。

少しずつできるようになると次におばあちゃんは、中島花穂(かほ)さんのオリジナルラーメンを開発するようにと指示するのでした。

実はこっそりとオリジナルのラーメンを考えていた花穂(かほ)さん。
さっぽろラーメンにはない「辛いスープ」を考えていました。

 

「さっぽろラーメン桑名」報道ステーションに取材される

2021年10月19日のテレビ朝日の報道ステーションで「さっぽろラーメン桑名」が登場しました。

19歳の女子中島花穂さんが北海道からおばあちゃんの高桑絵美子さんを助け、ラーメン屋さんを継ぐために上京。
しかし、祖母はラーメン屋のプロで甘くない世界が待っていたわけで。
それでもめげずに頑張って成功している姿には頭が下がります。

さっぽろラーメン 桑名が激レアさんに登場

2020年3月14日(土)22時10分~23時10分の放送の

「激レアさんを連れてきた。」は

今回の激レアさんは『お相撲さんなのに趣味のパソコンを駆使していたら、行く先々で“IT革命”を起こし、第二の人生で大ブレイクしてる人』

◇番組内容
★激レアさん1★ お相撲さんなのに趣味のパソコンを駆使していたら、行く先々で“IT革命”を起こし、第二の人生で大ブレイクしてる人
★激レアさん2★ 亡き夫の夢をかなえる為、69歳で上京してラーメン屋さんを始めたおばあちゃんとそのおばあちゃんの大ピンチを救った孫

◇出演者
研究員   若林正恭(オードリー)
研究助手  弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
客員研究員 朝日奈央、田中圭

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さっぽろラーメン 桑名とは

「さっぽろラーメン 桑名」のホームーページをみると

ごあいさつ
高桑絵美子桑名は平成2年にオープンして以来お客様の厚いご支援のおかげで道庁前店と時計台通店の2軒の店舗を持つまでに成長しました。
いずれの店も変わらぬ味を保つため家族一丸となって頑張っています。
これからもお客様のご指導ご声援よろしくお願い致します。

店名「桑名」の由来
桑の木には雷が落ちないと話やシルクの原料を作り出すカイコは桑の葉を食べて成長するなどのイメージから、名字の高桑から桑の一文字を取って、 また有名になりたいとういう気持ちを込め、名という字を付けて店名を「桑名」としました。

さらにグルメサイトのページをみると

札幌市内に2店舗展開する「さっぽろラーメン桑名」。
人気は純正無添加味噌を使い、3カ月寝かせたタレを使った味噌ラーメン
麺は、スープによく合うよう厳選した上級粉を製麺業者に特別注文したもので、風味が程よくコシの強さが特徴。

味噌ラーメン以外にも、九州風ラーメンを北海道の人に合うよう変化させた豚骨スープと白醤油が主体の白湯スープが楽しめるとんこつ味、塩本来のまろやかなコクの風味が活きている塩味、特級規格醤油を二時間煮詰めたタレを使った上品な香りがただよう醤油味などを楽しむことができる

さっぽろラーメン 桑名の場所は

【店舗名】さっぽろラーメン桑名 道庁前店
【住所】北海道札幌市中央区北4条西6丁目 毎日札幌会館1F
【交通】JR・地下鉄札幌駅から徒歩約5分
【駐車場】なし
【電話番号】011-242-4177
【営業時間】11時~15時
【定休日】日・月曜

【店舗名】さっぽろラーメン桑名 時計台通店
【住所】北海道札幌市中央区北2条西2丁目 不二家岡本ビル1F
【交通】地下鉄:さっぽろ駅・大通り駅から徒歩約5分
【駐車場】なし
【電話番号】011-271-2021
【営業時間】11時~23時(スープがなくなり次第終了)
※月曜のみ16時まで
【定休日】年中無休※年末年始除く

【店舗名】さっぽろラーメン桑名 東京常盤台店
【住所】東京都板橋区常盤台1丁目 浜ビル1F
【駐車場】なし
【営業時間】11:30~15:30
【定休日】水曜日
座席数:カウンター18席、テーブル24席
定休日:年中無休(但し年末年始についてはご確認ください)

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