那波秀和社長のひまわり市場は山梨県八ヶ岳で年商8億のスーパーマーケットに

那波秀和社長のひまわり市場は山梨県八ヶ岳で年商8億のスーパーマーケットに

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目次

那波秀和社長のひまわり市場の場所は

ひまわり市場は、山梨県八ヶ岳の麓の標高900mに立地しています。JR中央本線「小淵沢」駅からクルマでおよそ15分

八ヶ岳は、山梨県と長野県にまたがり、日本百名山の一つに数えれる名峰です。
標高900mにある1店舗しかないスーパーマーケットだそうです。

経営する那波秀和社長は
目指しているの「八ヶ岳のビックリ箱」だと言います。

ひまわり市場の場所はこちらです。

ひまわり市場

〒409-1502 山梨県北杜市大泉町谷戸2008

ひまわり市場は借金4億円のスーパーマーケットだった

ひまわり市場は、1982年(昭和57年)8月に創業した独立系スーパー。
2006年(平成18年)現在の住所に移転し、新装開店
2010年(平成23年)那波秀和が店長に就任

従業員40人のうち10人がヤンキーの店員。
そのヤンキーたちに他の従業員が恐れていました。

当時の状況

・オーナーは、他にも経営されていて、スーパーにはそんなに力を入れていなかった。
・商品でキャッチボールをしていた。
・従業員がバックヤードから出てこない。
・お金も盗まれる
・商品のいいものをお店に出す前に従業員が取ってしまう。
・仕入れは何も考えていなくて、売れ残る

ととにかくひどいお店だったそうです。

1年間、一人で

その後、オーナーから社長をするように勧められ、就任します。
社長になってわかったことは、4億円の負債があったそうです。

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出来る人をスカウトを始めた

問題点を上げる事にした那波秀和社長

1.売れ残った商品が多すぎ、大量に捨てていた
2.どう接客したら喜んでくれるのか分からない
3.お客を呼び寄せる目玉がない

そのためにしたスカウトは

スカウト1. 伝説の総菜職人、総菜の料理人、シュウドウさんをスカウト
「歴史的メンチカツ」が大ヒット
スカウト2. 接客が神っている ダンディなマツダさんをスカウト
マツダさん目当てのマダムが増えたそうです。全体の接客も上がったそうです。
スカウト3. 川魚の神様、
スカウト4. ワイン界の貴公子

那波秀和社長の改善点は

負債の多い標高900mで1件しかないスーパーマーケット。
このスーパーマーケットをどのように売り上げを
那波秀和社長は伸ばしていったのでしょうか。

いろいろな取り組みの神髄は「生産者の思いを伝えること」

2017年(平成29年)には、従業員30人に増え
売り上げは過去最高の約8億円を達成したという。

そのために行ったことは、大きくは3つ

1.安心、安全、美味しいものを高くても提供する
2.POPは那波秀和社長に思いをかける
3.マイクパフォーマンスは那波秀和社長

POPが話題になった

POPは那波秀和社長が制作しています。
その数は常時約30枚に及ぶそうです。

強烈なPOPはまず話題になったそうです。

例えば、

ひまわり市場が誇る職人たちが言う。
「いいか?よくお聞きなさい。江戸前握りはな。腕で握るんじゃないんだ。
志(こころ)で握るんだよ!」と

「精魂込めて作った自信作」

「大手メーカーの職と安定を投げ打ち、家業を継いだ男の鮮度と執念」

「歴史的メンチカツ これ以上のネーミングは思いつかない」

「清里のビーフカレー」のPOPには、
2016年8月、全焼したレストランROCKの早期再建を願った
「必ずや復活を遂げてみせるんだ!」

2016年8月中旬、ひまわり市場に立ち寄った旅行者がツイッターで店内POPを写真付きで紹介、瞬く間にリツイートが2万を突破しそうです。

それをきっかけにお客さんの数がどんどん増えていったそうです。

那波秀和のマイクパフォーマンスも

那波秀和社長の思いはひとつです。
「安心、安全などを共有する生産者の思いを消費者に伝えたい」

商品のストーリーを伝えるという意義があるということです。

例えば、お正月のお餅を手に取り

「『この餅じゃないと餅の味がしない』と言うたくさんのお客さまがいます…」
とテンポよく商品説明が始まるそうです。

とにかく那波秀和社長にあるのは商品への愛ですね。

とにかく良い商品を

那波秀和社長のモットーは

「競合店と価格競争をせず、少し値段が高くても、
『安心、安全で、おいしい』食材を供給すること」

妥協しない、いい商品を売ること。
値段ではなく、商品に自信があるのです。

山梨県の海なし県なのですが魚類の豊富です。

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