紙谷惣の顔写真は?南アフリカに17年逃亡!コロナで仕事も金もなく日本に帰りたい

紙谷惣の顔写真は?南アフリカに17年逃亡!コロナで仕事も金もなく日本に帰りたい

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目次

紙谷惣の顔写真は

紙谷惣容疑者の顔写真は、2020年9月4日のニュースで放送されています。

17年逃亡し逮捕されたのは

2003年に起こした事件を2020年9月3日、南アフリカから帰国した紙谷惣(かみやそう)容疑者 46歳を逮捕したと発表しました。

逮捕容疑は

17年前の2003年東京都奥多摩町で古川信也(こがわしんや)さん当時26歳と長沼正司さん当時38歳に対する逮捕監〇容疑での逮捕となっています。

警視庁は今後、〇人と〇体損壊・遺棄の容疑でも調べるとしています。

南アフリカから逮捕の経緯

事件後、紙谷惣容疑者は仲間と南アフリカに逃亡し、国際手配されていました。

2020年8月21日南アフリカの首都プレトリアの日本大使館に
「指名手配されている紙谷だ」と名乗って出頭し、指紋で本人と確認されました。

2020年9月3日、帰国した際に逮捕となりました。

新型コロナウイルスの感染拡大後、国際手配中の日本人が帰国するのは初めてだということです。

63万人超が新型コロナウイルスに感染している南アフリカは3月末にロックダウンを始め、国際線の発着を原則禁じています。

警察当局は外務省と協議して、紙谷惣容疑者を南アフリカから各国への帰還者向けの特別臨時便に搭乗させたといいます。

事件の内容は

2003年9月17日、仲間と共謀して元飲食店員の古川信也(こがわしんや)さん(当時26歳)と長沼正司さん当時38歳を車でつれて
埼玉県戸田市のマンションに監〇しました。

紙谷惣容疑者は2日後、山梨県丹波山村のキャンプ場で古川信也さんを〇害、その後、山梨県や奥多摩町の山中などに遺棄しました。
さらに長沼正司さん(当時38歳)の2003年5月27日、新宿区歌舞伎町で目撃されたのを最後に行方がわからくなり家族から捜索願いがでいていました。
その後、長瀞の山中で見つかり、古川信也さんと同じような被害に遭っていました。

この事件では、2004年1月に6人の男と未成年の2人の女計8人が逮捕されていました。
共犯者の他の3人が南アフリカへ逃亡し、国際刑事警察機構を通じて国際指名手配されていて、そのうちの二人が紙谷惣(かみやそう)容疑者と仲間の松井知行(まついともゆき)でした。

紙谷惣容疑者と松井知行がこの事件の主犯格だといわれています。

コロナで金がつき日本に帰りたい

約17年間の逃亡生活を終えた理由について紙谷惣容疑者は

「コロナで仕事も金もなくなった。日本に帰りたい」と話したといいます。

追記:その後の調べで一緒に逃げていた松井知行容疑者は
数年前に南アフリカで亡くなっていたという情報が南アフリカから今年になって現地当局に寄せられたことがわかりました。

南アフリカで一人になってしまった心細く望郷の思いが募ったのでしょうか。

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