田向健一は田園調布動物病院の院長で珍獣ドクター!どんな動物でも診る獣医師

田向健一は田園調布動物病院の院長で珍獣ドクター!どんな動物でも診る獣医師

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目次

田向健一は田園調布動物病院の院長は珍獣ドクター

田向健一さんは、田園調布の動物病院の院長さん。
2003年に開業しています。

犬や猫ではなくエキゾチックな動物を中心に診る動物病院。
周囲の反対は大きかったと言います。

「動物が第一の治療」をトーにペットと飼い主の理想的な関係を考えるドクターです。
ペットは子供と違って一生側にいて、面倒をみてあげないと生きていけません。

でも動物は話すことができません。
だから、飼い主がペットにとってどんなことが幸せかを考えなければならないと田向健一院長は考えているようです。

動物病院というと、患者さんは犬や猫が多いのが通例です。
しかし、この田園調布病院の場合は違うそうです。

犬と猫の受診率は4割くらいだそうです。

田園調布病院はありとあらゆる動物たちが田向健一院長に
助けを求めに来るのだそうです。

それゆえに「珍獣ドクター」と言われるそうです。

例えば訪れる動物には、

ウサギやモルモット、フェレットにフクロモモンガ、は虫類や両生類等、エキゾチックアニマルと呼ばれる動物達の診療

ブタ、カエル、サル、フクロモモンガ、チンチラ、フェレット、
ピグミースローロリス

など、他の動物病院では、診てもらえないような動物たちばかりですね。

そのために、全国、現在は海外からも受診する患者が増えています。

田向健一はどんな人間

田向健一さんはとにかく動物が好きな人だそうです。
人見知りで人と交わるのが苦手だった幼少期。
心を許せたのは虫や動物だったそうです。

獣医師としての最も重要な仕事は、「ペットロスを生まないこと」
それがペットにとっても飼い主さんにとっても、医者にとっても最も幸せなことです。
長く連れ添ってきた動物がおだやかな最期を迎えられるよう言葉を尽くし手を尽くす。
それが、獣医師としての最後の、そして最も重要な仕事と思っているそうです。

ある日の田園調布動物病院の診察を取材した週刊誌によると

13:00 去勢手術に来たマイクロブタ
15:00 腹痛に苦しむチンチラ
16:40 代謝病で膨らんでしまったクランウェルツノガエル
17:50 健康診断に来たフェレット
18:20 通院歴10年以上のピグミースローロリス

その後も来院者は耐えず待合室は満員だったとか。

どんな動物にも対処可能というのが、患者として安心できるところですね。

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田向健一のプロフィール

氏名   田向健一(たむかいけんいち)
生年月日 1973年
年齢   46歳
出身   愛知県大府市
学歴   麻布大学獣医学部獣医学科

小さい頃にカエル、ナマズ、ハムスター、カブトムシを
中学校の時には、何よりも愛したグリーンイグアナのミドリちゃんを飼っていた。

ミドリちゃんが病気になったらどうしようと考えた。
その時に、自分で治せるように獣医になろうと考えたそうです。

ミドリちゃんは23年間も生きていたそうです。
イグアナの平均寿命は10~15年だとか。

田園調布動物病院の場所は

田園調布病院の場所は、東急東横線の田園調布駅から徒歩14分

田園調布と言えば、高級住宅街で有名です。
そこで、動物病院を開業するのは、正解です。

ペットを子供のように可愛がる飼い主さんが沢山いるでしょう。

田園調布病院
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目1-3

田向健一がプロフェッショナルに登場

2020年1月21日(火)22時30分~23時20分の放送のプロフェッショナルは

プロフェッショナル
仕事の流儀「一匹一匹、一歩一歩~獣医師・田向健一~」

チンチラ、カメレオン、モモンガ、サバンナオオトカゲ…。犬猫のみならず、あらゆる動物を診る珍獣ドクター・田向健一(46)に密着。

番組内容
東京・田園調布にある動物病院には、少し変わった動物が訪れる。左目が腫れたカメレオン、お腹を詰まらせたサバンナオオトカゲ、ペニスが出っぱなしになったフクロモモンガ…。
院長・田向健一は、あらゆる動物を診る“珍獣ドクター”。
だが、この道20年、100種以上の動物を診てきた田向をも悩ませる難しい患者がやってきた。
一刻の猶予もない緊急手術。
頭をよぎる14年前の苦い記憶。命を巡る戦い。

出演者

出演 獣医師…田向健一

語り 橋本さとし,貫地谷しほり

田向健一の14年前の苦い思い出とは

NHKのプロフェッショナルの予告にある

田向健一院長の14年前の苦い記憶というのは、何なのでしょうか。

開業間もなく診た「フレンチブルドッグ」

朝から調子が悪く、嘔吐を繰り返してた
胃に何かが詰まっていると考えられたがレントゲンで診ても映らなかった。

手術はせずに様子をみることにしたという。
しかし、翌日、急変し、亡くなってしまった。

その時から、躊躇することは止めようと決心したという。

開業して3年に起きた事件

瀕死のカエルが次々に運び込まれてきた。
そして、なすすべなく死んでいくという。

田向健一さんは、40年近くカエルを飼っていることから
あることに気が付いた。

「目は縮瞳している、皮膚は光っている」

ちょっとした違いで普通に人にはわからないような変化だったそうです。

大学で検査をしてもらったところ「カエルツボカビ」という菌でした。

世界中でさまざまなカエルを次々と絶滅させていた菌でした。
その日本上陸にいち早く気づいたのは田向健一さんだったのです

そして、その治療法は見つかっていませんでした。
感染を恐れることから殺処分の声が上がる中、3年がかりで
治療法を見つけました。

人間の水虫の薬が効くと発見し、多くのカエルの命を救ったそうです。

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