山辺節子の生い立ち、砂風(さふう)判決手記も!62歳が38歳となぜモテるのか?直撃!!シンソウ坂上で坂上忍は何を語る?!

山辺節子の生い立ち、砂風(さふう)判決手記も!62歳が38歳となぜモテるのか?直撃!!シンソウ坂上で坂上忍は何を語る?!

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山辺節子を直撃!シンソウ坂上で放送

目次

2018年5月31日放送の直撃!シンソウ坂上は

「平成・女の事件簿SP」として
【つなぎ融資の女王・山辺節子受刑者を拘置所で直撃!】

番組予告では
60代で38歳と自称、男たちを手玉に大金を騙し取った山辺節子受刑者が驚きの新告白!

番組内容
今回は「つなぎ融資の女王」として、懲役7年の実刑判決を受けた山辺節子受刑者に迫る。彼女は、実年齢62歳(当時)ながら、年齢を38歳と偽り、架空の投資話で詐欺を働き、その被害者は120人以上、被害総額27億円以上とも言われている。元刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平が、彼女のいる熊本の拘置所を訪れ、山辺受刑者(当時、山辺被告)に面会し、事件の真相を取材。そこで語ったことをドキュメンタリードラマとして忠実に再現する。 彼女への直接取材から、大手企業の名を使った巧妙な詐欺の手口や、実刑判決を受けた彼女以外にもまだ罰せられていない黒幕の存在など、さまざまな事実が明らかとなる。また、虚栄心に支配されてしまった彼女の原点が、幼少期の体験にあることも明かされる。さらに、なかなか本音をさらすことのない山辺受刑者(当時、山辺被告)が、接見中に泣き崩れながら語ったエピソードとは果たして!? スタジオには、安藤和津、岡田結実、峰竜太、そして山辺受刑者(当時、山辺被告)に接見した小川を招き、MCの坂上忍と共に、事件の真相、さらには山辺受刑者そのものに迫っていく!

詐欺の金額は27億円と男を次々と手玉に取って言った。
自称38歳、実年齢は62歳という驚きの事実

シンソウ坂上では、新証言が

山辺節子の生い立ちは「砂風(さふう)」判決手記

「自分の人生は何も残らない砂だった、ということから、手記を書き始める前に〈砂風〉と付けました」

〈幼い時から、それらの生き物はノックすることなく私の中に入って来た。いやノックしたかも知れない。しかし残念ながら気付くことはなかった。私以外の人は、この生き物の正体を知っていたと思う。なぜなら私は、友達がひとりもいなかった。それは現在まで。いつもひとりだった〉

その「生き物」とは何なのか?

山辺節子の生い立ちは

山辺節子の生年月日は1955年の3月3日に熊本益城町で生まれる。
母親は専業主婦。さらに一人っ子だった。

父親はバス会社勤務で父親に溺愛されていた。

それゆえか、山辺節子は小さい頃から男性に好かれる術を知っていたという。
その砂風(判決手記)によると

先生から叱られると、じいっと相手の目を見てまばたきせず、涙をつうっと一粒流す。ほとんどの先生は許してくれる。男性先生だけに通用する技だ。

生い立ちから「男を喜ばす術を知っていたのだ。」

その一方で

反比例するように女子や女性からは、どんどん嫌われていく。両親ですら父は私を異常に可愛がりいつも一緒だった。反対に母は、私がある年令にさしかかってからは、私の事が嫌いであったはずだ。少女時代を過ぎたあたりから、母から嫌われていることを自覚した。

と女性からは母親からも嫌われていることを知っていた。
一人っ子である山辺節子は友達はできなかったという。

高校生の頃にはすでに男性からの人気は絶大だった。
男性遍歴は出来上がっていた。

父も山辺節子の男遍歴を心配し19歳で婿養子を取った

山辺節子を溺愛した父は脳出血で49歳の若さで死去してしまう。

その頃のことを

〈私はひとりになった。20歳だった。婿養子をもらい、母と3人で生活した。でも私の家族はずっと父だけ。だから私はいつもひとり。家族と本心で語ることも心を溶かすこともなかった。今日まで〉

その夫とで専業主婦をし、1男1女をもうけた。
が30歳で離婚した。

夫一人では満足できなかったのかもしれない。

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つなぎ融資の女王の判決が降りた

「つなぎ融資」銀行に決済が降りるまで貸すお金として
利息20%で短期間お金を貸す

被害者122人。
被害金額 27億円

懲役7年の実刑判決

新証言

新証言1

懲役7年だが、4年4か月で絶対出る

新証言2

自分が使ったのは4億円。
他の20億円は2番目、3番目が取っていった
ネットワークビジネスになっていた。

山辺節子はなぜモテるのか

離婚後小さい頃にすでに身につけていた男を操る術にさらに磨きを欠けていった。

次々と「支援者」を得ていく。

そのことを山辺節子を手記でも書いている

ゴルフ練習場で初めて会った40歳くらいの男性を“落とす”場面では

〈私が恥らいの笑顔を向けると、それが合図のように男性は、打席の私に、立ち方、クラブの持ち方、バックスイングのとり方、顔の向き方、まるでコーチのように初心者向けの指導をしてくれる。私は無邪気なしぐさでうなずく。これは得意技のひとつだ。たまに真っすぐ飛んだだけで、大げさに拍手してくれる。私はまたここで技を出す。弾むように小さくジャンプして相手の目を見たまま小首をかしげにっこりする。この数分間で彼は私の意のままになると確信する〉

〈生き物と2人で新しいシナリオを考えながら眠りについた。眠りの中でも生き物は、蛇のようにぬるぬると蠢き脳を支配する力を決してゆるめない。新しく創作するシナリオに沿って次々と男性達を思い通りに動かしていった〉

山辺節子は水商売に身を投じる

手記によると

〈ハモンドオルガンの生演奏が流れるスナックや会員制クラブ。二つの店を手に入れた。33才の私はしばらく水商売を楽しんだ〉

そのスナックの名前は
「スナック・アゲイン」と「メンバーズクラブ・ブルーレイン」

〈ひとたび店に入ると、「ママ」「ママ」と声がかかる。美人の若いホステス達が色あせる瞬間が快感だった。売り上げ勘定よりいかに自分が男性に好まれるか、シナリオ通りの男性の目にとまるかだ〉

〈私は元来の美人ではないことを知っている。装いと誰にも負けない雰囲気作り、表情、声、話し方、しぐさこれらを細かく分析し、相手や場所に合わせてまるで一枚のパズル絵のように仕上げていく〉

山辺節子は次なるシナリオを考える

水商売に飽きると店を売って「生き物」と共に次のシナリオを考える。

手記によると

〈私は30代後半になっていた。男性から頂く贈り物の額もどんどん高価な品になっていった。宝石ひとつとっても、安い物で200万、気に入って買ってもらった600万円のピンクダイアモンドなど、欲しい物は何でも手に入れることが出来ていた。この頃、私は中堅クラスの会社社長と付き合っていた〉

ショックな出来事が起こる

その社長の金で贅沢三昧をする生活に飽きてきた頃、
自分と正反対な素朴な美人に浮気されてしまう。

〈努力して一代で社長になった彼は、彼女の飾らない美しさに惹かれたのだ。今から彼女が作る夕食を食べる。きっと心を込めて作るのであろう。手料理のひとつも作らず外食で金を使う私とは大違いだ。彼の中にも彼女の中にもあの生き物は住んでいない。生き物と私は新たなシナリオを書きあげた。着飾ったり雅びだったりどんな花になっても無理なら、大きく変更する必要がある。他の女性に出来ないことをしなければ彼女に勝てない〉

自己破産がつなぎ融資のはじまりだった

自己破産をして、お金がなかった時、
プライドが許さず、「お金を貸して」の一言が言えなかった。

そのために融資話をしたところ
30万円が振り込まれたという。

そこから億をだまし取るまで「つなぎ融資」詐欺の始まった。

〈自分で作った架空話なのに、何度もくり返し話していると自分の耳にも入り込み不思議な錯覚に陥っていく。本当に投資先が存在するのではないかと思うほどになる。目の前に集まってくる金を見て、生き物と私は使い始める。破産後の抑圧を取り戻すかのように金を使う

しかし、山辺節子は2番目3番目が上手にやっていれば
捕まることなどなかったと思っているようだ。

生き物は消えた

砂風を書いた時に生き物はいなくなったという。

〈何かすうっと身体から抜けた。わずかな笑い声が聞こえたような気がした。拘置所の房からは空が見える。その空の方へ向かって消えて行った。私はそれが何かわかった。生き物だ〉

〈それは得体の知れない生き物ではなく、虚栄であり、見栄であり、優越の固まり、それらのたぐいを全部集めて生き物を創っていたのだ。まぎれもなく私であり私の正体そのものなのだ。私は現実を受け入れる事がやっと出来た〉

出所後、何をしたいかと聞くと
「ラオスでプロイと暮らす」と言っているという。

なぜラオス?と聞くと「だってタイには入れないから」

プロイと約束をしたのかと聞くと何の約束もしていないという。
なぜ、プロイがいいのかというと
今までの年下の男と違って、お金を請求しないからだそう。

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