山中歩はさちのか(いちご)直売農家に!農薬メーカー研究者から転身へ

山中歩はさちのか(いちご)直売農家に!農薬メーカー研究者から転身へ

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目次

山中歩はさちのか(いちご)直売農家に

山中歩は山口県岩国市でいちご農家を営んでいます。
現在11年目になるそうです。

山口県岩国市は、夫の健生さんの故郷で、移住したのち
山口県の就農支援制度を使って2年間の農業研修を受けた後、
岩国市由宇町で「いちご農園TARO」を始めました。

山中歩の生い立ちは

山中歩さんのプロフィールは

氏名   山中歩(やまなかあゆみ)
生年月日 1981年
年齢   38歳
出身地  大阪府
学歴   筑波大学大学院卒業
現住所  山口県岩国市

山中歩さんの祖父母の家が梨農家だったそうで
将来は、農業をやりたいと考えていたそうです。

大学は筑波大学の植物病理学科を卒業して
東京の農業メーカーに勤めていました。

入社してすぐに疑問を感じだそうです。
農薬は農家が困った時に使う物。
農薬メーカーとしては、冷害や、虫被害があった方が会社的には。。。
と考えてしまったそうです。

夫になる健生さんはIT 企業に勤めていましたが
結婚を機に山口に移住したそうです。

現在、夫と長男、長女、次女の5人家族。

さちのかが人気のいちご

山中歩さんのいちご農園TAROが作って人気のいちごは
「さちのか」とういちごです。

「さちのか」どんないちごというと

「とよのか」×「アイベリー」を交配させたものです。

母親(種子親)は食味と香りがよい「とよのか」で、
父親(花粉親)は果実が大きくて着色のよい「アイベリー」。
これらを交配して育成することでさちのかが誕生しました。

果実は‘とよのか’よりやや小さいが、着色・光沢に優れ、秀品果率が高く、果実硬度が‘とよのか’より20%程度高いため、
収穫・選果・パック詰めの作業性に優れ、輸送性・日持ち性もよいとされる。

「さちのか」は、農林水産省野菜茶業試験場久留米支場で育成されたイチゴ。

保存性が高くビタミンCが豊富
果実はやや大きめの円錐形。
果皮は濃い赤色で光沢があり、果肉や中心部も淡い赤色になります。
甘酸のバランスのよいイチゴで、果実がかたくて保存性と輸送性も良好です。

また、さちのかはビタミンC(アスコルビン酸)の含量が100g当たり約80mgとほかのイチゴに比べて多く、栄養面でもメリットがあります。

栽培の中心は長崎県や佐賀県ですが、日本各地で栽培されている知名度の高い品種です。
「幸の香」と漢字で表記されることもあります。

1996年(平成8年8月)イチゴ農林20号「さちのか」として命名登録
2000年(平成12年)に品種登録されました。

さちのかの選び方(見分け方)

さちのかは基本的に果皮が濃い赤色なので、なるべく色の濃いものを選ぶとよいでしょう。ただし濃すぎて黒っぽくなっているものは鮮度が落ちているので避けたほうが無難です。

香りは強いほうではありませんが、甘い香りのするものがおすすめ。張りとツヤがあるか、へたがきれいな緑色をしているかも要チェックです。

「いちご農園TARO」は

「いちご農園TARO」が作るいちごは、
直接売るため、完熟してから収穫できるし、価格が押さえられる。

1パック 450円 と破格の値段です。

地元の人にも周知されて、30分くらいで完売してしまう。
少量でよい品質のものを作っているので、畑はこれ以上増やせないと思っているそうです。

「いちご農園TARO」https://taroichigo.base.shop/

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山中歩のセブンルールとは(更新)

ルール1. 上まで赤くなってから収穫する
ルール2. もぎたてを直接売る
ルール3. 1株1芽にする
ルール4. 休日には、子供と四つ葉のクローバーを探す
ルール5. 毎日、アップルウォッチを付ける
ルール6. パック詰めは1回で成功させる
ルール7. 畑は増やさない

山中歩がセブンルールに出演

2020年3月31日(火) 23時00分~23時30分の放送のセブンルールは

セブンルール
【研究者からいちご農家へ転身…味よし価格よし大人気の完熟いちご】

グローバル企業のエリート研究スタッフから山口県のいちご農家に転身した山中歩。夫婦二人三脚でもぎたて完熟の美味しいいちごの研究を続ける彼女の7つのルールに密着!

番組内容
◎7つのルールを手掛かりに、輝く女性たちの素顔を映し出す新感覚ドキュメント。 スタジオではYOU、オードリー若林正恭、俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子の4人が予測不能な自然体トークを展開する。

◎山口県、岩国市で夫と共にいちご農園を経営している山中歩、38歳。畑の規模は、決して広くはないが、その分丁寧に育てられている。 もぎたての完熟いちごを直接販売している小屋には、連日行列ができる。手間ひまをかけて育てられているにも関わらず、その価格は小粒で1パック450円、中粒でも540円と、ごく一般的な相場だ。
◎子どもの頃から果物農家の祖父の作る梨が大好きだった彼女。農家の役に立ちたいと理系の大学院で研究に邁進した。
その後、世界規模の農薬メーカーに勤めるエリート研究スタッフとなったが、入社早々に大きな矛盾を感じてしまう。
会社を退社し、2年間の農業研修などを経て夫の故郷、山口県にいちご農園をオープン。最初は、育成に失敗したこともあったが、3年目になり軌道に乗り始めた。現在11年目となる。

◎彼女が、エリート研究スタッフとしての恵まれた待遇を捨て農家に転身した理由とはー。 味よし、価格よしのおいしいいちごを育てるために、彼女は今もさまざまな研究を続けている。ひた向きに挑み続ける山中歩の7つのルールに迫る!

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