小松志保は加仁湯の美人女将!雪崩で58時間車中に!助かった理由は?!夫の小松輝久社長の思いも

小松志保は加仁湯の美人女将!雪崩で58時間車中に!助かった理由は?!夫の小松輝久社長の思いも

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目次

小松志保 加仁湯(かにゆ)の美人女将が雪崩に

小松志保さんは、栃木県の奥鬼怒温泉湯旅館「加仁湯」の美人女将です。
小松志保さんは29歳の時に2014年2月の大雪の時にお子さん4人を乗せて車を運転し雪崩に遭ってしまいます。

場所は旅館から2.5キロ離れた手白沢橋付近で14日夜、雪崩が起き、旅館へ向かう林道で5人が乗った乗用車が立ち往生し、雪崩は連続して押し寄せ、天井の2メートルまで雪に覆われてしまったそうです。

2014年2月14日。
南岸低気圧による大雪の年でした。2月4日から6日にかけて冬型の気圧配置になりました。「平成26年豪雪」と名付られ、10年に一度の強い寒波が日本列島を襲い、関東平野部でも30㎝から80㎝の積雪を記録しました。

通報は夫の小松輝久社長から2日後

旅館「加仁湯(かにゆ)」の小松輝久社長(当時49歳)除雪車で帰りが遅い妻らの車を探したが、自身も雪崩に遭い、15日朝、
歩いて旅館に戻り、おにぎりやペットボトルの飲料水などを持って再び妻の車を探しに行きます。

車を見つけた後、携帯電話が通じる場所を探して16日朝、旅館を通じて消防に救助を求めました。

雪崩が起こった2日後の16日の朝、旅館から消防に「小松社長の妻や子供が乗った車が雪崩で動けない」と通報がされたのです。

小松志保は車の中で何をした

雪の中に閉じ込められてしまった小松志保さんは
自分の子供2人(長女9歳、長男7歳)と親戚のお子さん2人を連れていて、しっかりしなくてという気持ちが強かったのではないでしょうか。

雪崩のあった14日の翌日15日から、ご主人の小松輝久さんが車を探して回っていました。
そして、車を見つけたのは、16日の朝でした。

その間小松志保さんたちはどうやって過ごしていたのでしょうか?
まず、小松志保さんは、エンジンを切りました。
空気がない状態で、エンジンをかけたままだと一酸化炭素中毒を起こしてしまうからです。

車にあったスコップで地上まで掘って空気の確保をしました。
スコップが車に積んであったことは、雪国ならではでしょう。

しかし、まだ課題がありました。
外は雪だらけ、気温は低く、凍えてしまいます。
5人は側により、お互いの体温で温め合うことに。
暖房も明かりも少ない中で5人に体を寄せ合って励まし合って
頑張ったのではないでしょうか。
毛布も車に積んであったことも大きな要因であったそうです。

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救助されたのは17日の午前、58時間後

加仁湯から遭難の連絡をもらった、今市署や消防の救助隊約40人と除雪車は救助に向かいました。
2014年2月16日午後、救助隊数人が現場に到着し5人の無事を確認。
同日夜にはストーブや毛布、食料を持った後続の隊員らが到着した。
現場にかまくらを作り、ストーブで暖を取るなどして寒さをしのいだという。
そして、翌日2019年2月17日午前9時20分ごろ、5人は現場から救出されました。

2月14日の夜の遭難から58時間後の事でした。

栃木県の奥鬼怒温泉旅館「加仁湯」とは

栃木県の奥鬼怒温泉にある三ツ星ホテルになっている「加仁湯」

社長は、小松輝久さん。
奥様の小松志保さんとは20歳の年の差があるようです。

2014年の雪崩の事故の時、若女将の小松志保さんは29歳でした。
お子さんは9歳と7歳。
20歳の時のお子さんですね、ご主人は40歳。
年の差婚です、そして、若女将はとても美人ということも話題になりました。

〒321-2717 栃木県日光市川俣871

逆転人生・選「母は強し!連続雪崩から奇跡の生還」に登場

2014年の2月豪雪の小松志保さんの雪崩の車埋もれ事件が
NHKの逆転人生で放送されます。

栃木県の山あいを走っていた車を連続雪崩が襲った。乗っていたのは母親と子供たち。天上の上2mまで雪に覆われ、酸欠や低体温の危険が。八方塞がりの状況から奇跡の生還。

番組内容
2014年冬。栃木県の山あいを走っていた車を大きな雪崩が襲った。乗っていたのは母親と子供たち。雪崩は連続しておし寄せ、天井の上2mまで雪に覆われる事態となった。低体温を防ぐため、エンジンをかけて暖房をつけると、排気ガス中毒の危険が。密閉されたため酸欠の恐れもあり、まさに八方ふさがりの状況に陥った。しかし母子は58時間後に、奇跡の生還を果たす。生死を分けたのは、母親が土壇場で固めた“決意”だった。

雪崩から、もうすぐ6年経ちます。
9歳と7歳だったお子さんたちは14歳、12歳と中学生になっています。

その後も週末は、自宅から旅館に小松志保さんとお子さん二人と通うことを続けているそうです。
当時の話を聞くとお子さん二人、まひろくんとわかなちゃんは
「怖くなかった」と楽しく夜を過ごしただけと語っています。

怖くないように小松志保さんが務めたのでしょう。

そして、父の小松輝久さんが探しに来てくれて、「物凄くかっこよかった」
窮地の時にどんな人がわかるもの、それがとてもかっこよかったと
お子さん二人は思ったようでした。

頼りになる両親で、大好きな両親に改めてなったのでしょう。

週末、旅館が忙しい時、子供たちは進んで手伝っているそうです。
長男のみひろくんは、旅館を継ぎたいと言葉にしているとか。

頼もしい跡継ぎが出来て、「加仁湯」も心強いですね。

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