塚原夫妻のプレリリースの内容とは? 速見佑斗コーチの謝罪文に池谷幸雄がバイキングで涙

塚原光男、塚原千恵子夫妻のプレリリースの内容とは?
速見佑斗コーチの謝罪文に池谷幸雄がバイキングで涙

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目次

速見佑斗が仮処分の申し立てを取り下げ、謝罪文を発表

東京地裁に指導者としての地位保全を求める仮処分の申し立てを取り下げたと代理人弁護士を通じて発表。

速見佑斗コーチの謝罪文はこちら

 この度は全ての体操関係者、国民の皆様に多大なるご迷惑と不快な思いをさせてしまい心よりお詫び申し上げます。

私は宮川選手に対し暴力行為を行ったとして日本体操協会倫理規定違反による無期限の登録抹消・NTCへの出入禁止処分を受けました。

健全なるスポーツ界にする為にも、私は自分自身が行った暴力行為を素直に認め、如何なる理由によっても暴力行為は決して許される事ではないと深く胸に刻み、真摯に反省する事をここに誓います。

自分自身がしっかりと更生し前に進むためには日本体操協会からの処分を私は受けるべきだと考えています。

私は日本体操協会の処分を真摯に受け入れるために、東京地方裁判所への仮処分申し立てを取り下げ、自分自身が行った暴力行為に真摯に向き合いたいと思います。

また、宮川選手及び宮川選手の保護者にも「今後成長する為にも自分には必要な処分です」という事を理解してもらい処分内容に対しては納得していただきました。

今後必ず更生し、いつか日本体操界に大きく貢献できるよう日々努力します。今回の反省を元にしっかりと勉強し、たくさんの事を学ぶ日々を過ごしたいと思っております。
平成30年8月30日
速見佑斗。

池谷幸雄の涙の理由は、愛弟子、村上茉愛も朝日生命体操クラブから勧誘を受けていた

バイキングで、スポーツライターの小林信也氏が発言したことによると
体操界では若い指導者が、優秀な選手を小さい頃から見出し、育てて実力を付けている。

「若い指導者は頑張っている」と

そこには、池谷幸雄さんだったり、速見佑斗コーチだったりと
若い指導者が体操協会の古い人たちの言うことを聞かないことを
快く思っていなかったのではないかと発言していた。

実際に現在の女子体操界のナンバーワンの村上茉愛さんは
池谷幸雄さんが、幼い頃から始動した選手

そして、村上茉愛選手も塚原光男、塚原千恵子夫妻の
「朝日生命体操クラブ」に勧誘を受けている。

池谷幸雄さんによると、クラブ間での引き抜きはご法度だという。「あってはならないこと」としながらも
朝日生命体操クラブがしていたことは、周りから聞いたことがあるという。

村上茉愛選手はその誘いを断った。
宮川紗江さんも、今回だけでなく、4.5年前にも誘われたことがあったという。
その時はコーチと二人でという誘いだったが、断った。
その頃から、宮川紗江さんへの風当たりが強くなったと
言っていることから、

もしかしたら、村上茉愛選手もそれに似たこともがあったのかもしれない。

それでも、日本ナンバーワンになった思いからの池谷幸雄さんの涙?なのか。。

池谷幸雄さんは日本体操協会の会員、あまり多くを語れないところも多い立場。
それでも、テレビに出演し、発言していることに坂上忍さんは
「続く人はいないのか」と苦言している。

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村上茉愛は池谷幸雄の愛弟子

氏名   村上 茉愛(むらかみ まい )
生年月日 1996年8月5日
年齢   22歳
出身地  神奈川県相模原市
学歴   武蔵野東中学校卒業
明星高等学校卒業
2015年  日本体育大学入学

3歳の頃から母親の勧めで体操を始める
池谷幸雄体操倶楽部に小学校時代から所属
同時に児童劇団に所属。芸能活動もしドラマにも出演している。

シリバスなど難度Hの技をこなす数少ない選手としても知られている。

戦績

2010年度第41回全国中学校体操競技大会個人総合 優勝
2010年第64回全日本体操競技選手権大会女子種目別決勝の床運動  優勝
2012年第66回全日本体操競技団体・種目別選手権大会の床運動で、2度目の優勝

2013年世界体操競技選手権(世界選手権)の代表に選出
2015年に世界選手権の代表に選出 団体で5位
個人総合で6位に入賞
リオデジャネイロオリンピックの団体出場権獲得に貢献

2016年 全日本体操競技選手権(全日本選手権)の個人総合で初優勝
2016年 NHK杯体操選手権(NHK杯)で2位に入賞
2016年 リオオリンピックでは団体総合で4位入賞に大きく貢献
2017年 全日本選手権 個人総合で2連覇
2018年 FIG体操ワールドカップの女子個人総合で初優勝
2018年 全日本選手権の個人総合で3連覇
2018年 NHK杯の個人総合を2連覇

大学に入るまでは池谷幸雄さんがコーチをしていたが
日本体育大学に入学後は日体大のコーチ村上仁、大野和邦に代わってい、る。

池谷幸雄さんは宮川紗江選手の問題が起こった時に速見佑斗コーチの専任になるために

宮川紗江さんは大学入学をしなかったということを強く言っていた。

池谷幸雄さん自身も村上茉愛のコーチを続けたかったという
思いがあったのかもしれない。

ただ、現体操協会では、大学に入った選手のコーチを続けることは難しいのだろう。
そんな悔しさもバイキングでの中の池谷幸雄さんはあったのかもしれない。

そして、何よりも宮川紗江さんを思っての仮処分の申し立てを取り下げ。

体操協会、塚原光男、塚原千恵子夫妻への怒りは我慢?したことへの思いかもしれない。

塚原光男、塚原千恵子夫妻のプレリリースの内容とは

バイキングの放送中に塚原光男、塚原千恵子夫妻プレスリリースが発表になった。

バイキングの放送中午後0時30分、報道各社に塚原光男、塚原千恵子夫妻からのプレスリリース、各報道機関にFAXが届という。

そのFAXは5枚にも及ぶ。

 

宮川紗江選手へのお詫びの言葉も出している。

「あのコーチはダメ」と言ったのは事実
「しかし、暴力をふるうようなコーチはダメという意味で言った」という。

その中で、宮川紗江選手を合宿中に呼び出したところの
音声を持っているとものだった。

それがあるから、塚原千恵子氏が高圧的な態度ではないことが
わかっていただけると言っている。

「宗教みたいね」については言ったと言っている。
しかし、「暴力はダメだということに対して
家族も容認していて、本人も容認していることに対して言った」

「あら、宗教みたいね」と言ったのは事実としている。

日本体操協会の女子強化本部長である塚原千恵子氏は

「自分は間違っていない、お金を使ってでも勝つ」と
発言してしまっている。

選手を思って申し立てを取り下げた速見佑斗コーチと
戦うと宣言してしまった塚原夫妻

選手ファーストが叫ばれる中、どうなっていくのでしょうか。
体操協会の中で孤立はあるのでしょうか

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