吉田純子元死刑囚は黒い看護婦!久留米看護師保険金〇人事件の真相?!驚異の洗脳術によって夫たちを

吉田純子元死刑囚は黒い看護婦!久留米看護師保険金〇人事件の真相?!驚異の洗脳術によって夫たちを

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目次

吉田純子「黒い看護婦」

吉田純子元死刑囚は、は久留米看護師保険金事件の主犯、
「黒い看護婦」として「森功」のノンフィクション書籍にもなっている。
吉田純子がだまし取った金額は2億円にも上るという。

吉田純子元死刑囚は、2016年3月25日に、岩城光英法務大臣の執行命令に基づき、福岡拘置所にて死刑執行が行われた。

黒い看護婦事件、久留米看護師保険金事件の発覚は

吉田純子元死刑囚が黒い看護婦として起こした事件が発覚したのは、平成13年8月になって石井ヒト美が伯父に伴われ久留米署に出頭した

石井ヒト美の夫はすでに亡くなっていて、
さらに堤美由紀の母の預金を手に入れようと吉田純子の計画を
失敗、制裁を恐れたため、伯父に相談したのでした。

石井ヒト美の告白によって単独犯ではなく、看護師仲間3人が関わっているということが分かった。

看護師たち4人は同じ看護師学校の同窓生でした。
主犯の黒い看護婦吉田純子にマインドコントロールされたいたのは
堤美由紀・石井ヒト美・池上和子でした。

出頭した石井ヒト美の供述により、池上和子の夫も亡くなっていたことも発覚。

その2件は保険金目的だったとことが判明。
その保険金は吉田純子の元に渡っていて、
他にも多額の金銭が吉田純子が受け取っていたことがわかってきた。

吉田純子の洗脳(マインドコントロール)による異常な主従関係だった

保険金はすべて吉田純子に渡っていた。
主従関係の頂点に立っていた吉田純子。
3人をマインドコントロールしていたのでした。

3人は純子を“吉田様”と呼び、まるで召使、下僕のような関係だったという。

その支配は彼女たちの弱みに付け入り、巧みな嘘と脅迫、時には実際の〇力を伴ったもの
さらにその支配には、〇欲処理も含まれていたという。

石井ヒト美はノーマルだったため逃げ出したこともあったという。

吉田純子の生い立ちは

看護師仲間をマインドコントロールした吉田純子の生い立ちは
昭和34年福岡県柳川市に生まれ
両親と弟の4人家族

父親は自衛隊を除隊し、自動車修理工になるも生活は厳しかった。母親は内職をして家計を支えた。
母親は成績優秀の弟ばかり可愛がった。

幼少期から貧困へのコンプレックス、金への執着、虚言、見栄っぱりな少女だったとことがいう。

吉田純子の洗脳(マインドコントロール)方法は

一連の出来事は看護学校卒業後8年ぶりに堤美由紀と再会したことから始まる。同じ病院のパートとして吉田純子がやってきたのでした。

堤美由紀は男性関係のトラブルを吉田純子に相談して二人は急接近していった。

その方法は、架空の「先生」をでっち上げる。
その先生は、政界にも顔が利き、警察をも動かせるという存在をちらつかせた。
自分がその「先生」とのパイプ役を担ってあたかも様々な問題を解決したかのように見せかけた。

問題を解決させ、吉田純子は堤美由紀と子供たちを
自分の家に住まわせ、世話を焼くようになります。

吉田純子は堤美由紀とは一番深い関係にあり
肉体的にも支配していったといいます。

その後、吉田純子の夫は元々冷え切った関係だったため
夫は家を出ていってしまいます。

解決した報酬として金銭を要求する。
堤美由紀の母の預金からも金銭を支払わせたといいます。

s同じ方法で池上和子や石井ヒト美とも主従関係を作っていき
マインドコントロールをしていきます。

「吉田様」と呼ばせ、指示は絶対になっていきます。

吉田純子は久留米看護師保険金事件を起こしていく

吉田純子は、三人や同僚から多額の金を詐取していたが、
贅沢な生活と借金返済のためになお多額の金を必要としていた。

そして、保険金事件を起こしていくのでした。

第一の保険金事件

1998年1月23日に事件は起こります。

被害者は、池上和子の夫。
吉田純子は池上和子の夫が、妻子を亡き者にしようと計画していると思い込ませた。

そして、計画を実行してしまうのです。
食事に睡眠薬とカリウム製剤を盛ってみたものの体調に変化は見られなかった。
1月21日にカリウム製剤を注射しようとするも目を覚まし失敗。
1月23日に再度計画を実行。
妻、池上和子の盛った睡眠薬と酒により眠っていた被害者に
四人はカリウム製剤と空気を注入した。

被害者は死亡し、保険金3450万円が支払われた。
そのほとんどは吉田の手に渡った。
池上和子は子供達を養護施設に預け、吉田の下で暮らすことになっていく。

第二の保険金事件

1999年3月27日に第二事件を起こします。
被害者は石井ヒト美の夫。

吉田純子は石井ヒト美の夫が金銭トラブルを抱えて問題を起こしていると吹き込み、保険金で解決するしかないと思い込ませる。

第一の保険金事件と同じよう手口だがカリウム製剤は使っていない。
睡眠薬と酒に眠った夫に、チューブを使って胃に直接酒を流し込んだ。
急性アルコール中毒を狙ったが、死には至らず、
結局、吉田純子は空気注射を指示し、
容態の急変した被害者は救急車で運ばれ、病院で息を引き取った。

石井ヒト美の夫の保険金3300万円と退職金は、やはりほとんどが
吉田純子が手にしている。

石井ヒト美の恐怖

吉田純子は、保険金を手にして久留米市内の高級マンションの最上階にプライベートルームを所有します。
他の3人にも下の部屋を買わせ、自らは女王のごとく他の3人を従える形となった。

成功したことで、さらに行動がエスカレートしていき、
堤美由紀の母の残りの預金も手にしようと計画します。

吉田純子は、堤美由紀の母の実行を石井ヒト美を指名。
糖尿病を患う彼女に多量のインスリンを投与する計画を立てます。
しかし、石井ヒト美は失敗。恐怖を覚えます。
吉田純子からの制裁金請求などで思い悩み、伯父に相談。
そして、石井ヒト美が自首をして、事件が発覚しました。

吉田純子 石井ヒト美、池上和子堤美由紀の刑は

保険金事件2件の他、
同僚看護婦から500万円を騙し取った詐欺罪
堤美由紀の母に対する住居侵入罪と強〇〇人未遂
石井ヒト美への脅迫罪などで起訴されました。

吉田純子  死刑 死刑執行 2015年3月25日
石井ヒト美 懲役17年(社会復帰)
池上和子 子宮がんのため一審判決前に病死
堤美由紀 無期懲役刑(服役中)

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吉田純子元死刑囚は黒い看護婦が実録!マサカの衝撃事件で

福岡四人組保険金連続〇人又は久留米看護師保険金〇人事件
で放送になる。

実録!マサカの衝撃事件
2018年10月10日(水) 21時00分~23時07分

実録!マサカの衝撃事件で吉田純子元死刑囚の事件を放送

普通の主婦たちが次々と愛する夫を〇害…その裏にあった吉田純子 元死刑囚の驚異の洗脳術&看護師の知識を悪用した〇害計画とは?たった一言が原因で完全犯罪が崩れ去る

番組内容
久留米看護師保険金〇人事件…20年目の真相
▼妻たちはなぜ愛する夫を次々と〇害したのか…そこには吉田純子・元死刑囚の驚異の洗脳術が!看護学校時代の友人たちがいとも簡単に心身ともに掌握されていく恐怖を完全再現 ▼完全犯罪に思われた事件は、吉田の何気ない一言がきっかけで崩壊する!その一言とは?
▼事件を追い続け、犯人達と接見したノンフィクション作家 森功氏が初公開の資料とともに真相を語る

吉田純子元死刑囚は「黒い看護師」として、森功によってノンフィクション書籍化されている。

森功氏は『週刊新潮』の編集部員として取材をはじめ、事件発覚から判決までのおよそ2年半を追い、『週刊新潮』および『新潮45』にレポートを掲載
2004年11月に単行本として刊行された。

ドラマの主演は大竹しのぶしかいない

「黒い看護師」のノンフィクションを原作として
「赤と黒のゲキジョー」としてフジテレビ系で
2015年2月13日にテレビドラマ放送されている。

出演者 大竹しのぶ、寺島しのぶ、坂井真紀、木村多江
プロデューサーの黒沢淳氏は実際に吉田純子元死刑囚の公判を傍聴している。
その時に「カマキリのように男を食いつぶしていく悪女を描いてみたい」
「これほどまでの人間の悪さ、弱さ、不可解さを演じられるのは大竹さんしかいない」

と『実録 福田和子』で犯人の福田和子役も演じた大竹しのぶを抜擢した。
3人を洗脳する“モンスター”と人懐っこく世話好きなところもあるという二面性のある女を怪演した。

福岡四人組保険金連続〇人(久留米看護師保険金〇人事件)の登場人物は

主犯が吉田純子 石井ヒト美、池上和子そして堤美由紀の四人

四人はいずれも看護師で同じ看護学校の出身だ。

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