住之江区の飼い猫をエアガンで車から打つ!警察が捜査へ パンでネコをおびき寄せてから至近距離でエアガンを

住之江区の飼い猫をエアガンで車から打つ!警察が捜査へ
パンでネコをおびき寄せてから至近距離でエアガンを

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目次

追記12月12日 書類送検された

エアガンを打った男性 堺市西区の会社員の男38歳に対して

大阪府警は12日、動物愛護法違反(〇待)の疑いで書類送検したと発表した。

調べに対して男性は
「びっくりして逃げていくのが楽しかった」と供述し
「以前にエサをやったときに猫に指を引っかかれ、仕返しするためにエアガンで撃った」

などと言っている。
猫に仕返しをしたかったとは、いい大人が。
氏名は公開にならなかった。

事件の発覚は

1ヶ月くらい前から大阪市住之江区の自宅の前にパンくずやエアガンの弾が落ちていたという。
そこで防犯カメラを確認したところ、不審な車が映っていたとおいう。

飼い主が怒りのツイート

2017年11月24日、飼い主がTwitterにその様子30秒の動画でツイート。
警察にも届けた。

動画には車のナンバーや車からネコを打つ姿も映っている。

日産エクストレイルに乗った作業服姿の男性が民家にいた猫に近づき、パンのようなものを投げてから立ち去る。

興味を示した猫がパンに近づくと、再び車に乗った作業服の男性が現れ、今度は運転席から身を乗り出してエアガンの銃口を猫に向ける。
状況が分からない猫はキョトンとした様子で車を見上げますが、男性は容赦なく弾を発射する

驚いた猫はその場から飛び上がるように逃げていく姿が映っている
被害に遭った猫の飼い主は、ryuki(@suminoe42)さん
ネコは、4歳のオス猫、ひでき君だという。
救いはひでき君にケガはなかったことだ。

飼い主はこれからは徐々にひでき君を室内飼いに慣らしていくつもりらしい。

1ヶ月くらい前からパンくずがあったことから、加害者は何度も発行をしていることが考えられる。

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飼い主のryukiさんは

「なぜこのような事をしたのか、この猫が飼い猫、野良の猫であっても許せないです」

「車内にパンとエアガンがあるということは、こういった動物〇待を他の場所でもやってるかもしれないですし、猫の次は人に矢印が向く前に厳重注意、または処罰を受けてほしいと心から願います」

とコメントしている。

もう一匹の猫も傷ついていた

狙われたのはひでき君だけでなかった。
ヒデキくんの他の猫は傷ついていた。

前足を持ち上げて歩いていて、足がつけないようだ。

飼い主の方は、

「考えてみたら、それもあの男によるものではないだろうか?」
と語っている。

猫たちは家に入るのを怖がる、車を怖がるといった行動を取っているいるようだ。

逮捕容疑は何になるのか

今回の事件は動物の愛護及び管理に関する法律
(通称:動物愛護法)の
「愛護動物をみだりに〇したり傷つけた者」
に該当する該当する可能性があるという。

罰則は

2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科せられる可能性もあるという。

犯罪者の心理は

凶悪犯になってしまった人の過去をさかのぼると、動物を傷つけたことから始まっていることが多い。

そういう人はだいたい過去にそのようなことをしているという。
そして、その対象物が段々エスカレートして大型化していき、
しまいには人間に及んでしまうことが多いそう。

「かわいそう」という気持ちが段々欠如してしまうのか

「慣れ」が出てきてしまうのだろうか。
そんなことは慣れてはいけない。

飼い主の人の言う通り、

「車内にパンとエアガンがあるということは、こういった動物〇待を他の場所でもやってるかもしれないですし、猫の次は人に矢印が向く前に厳重注意、または処罰を受けてほしいと心から願います」

これがすべてだと思う。
動物だからと言って甘い顔をせず、しっかり罰を受けるべきだろう。

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