三島有紀子と三島由紀夫の関係は?映画監督になるため、 NHKでドキュメンタリー作品を企画監督!Redが公開に!

三島有紀子と三島由紀夫の関係は?映画監督になるため、NHKでドキュメンタリー作品を企画監督!Redが公開に!

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目次

三島有紀子(みしまゆきこ)と三島由紀夫の関係は

三島有紀子さんは本名です。
三島有紀子さんと聞くとノーベル賞候補にもなった三島由紀夫小説家の身内なのかなと想像してしまいますが、

結果からいうと、血縁関係は全くないようです。
ただ、名前の由来は三島由紀夫と関係しているそうです。
三島有紀子さんのお父さんが三島由紀夫を意識して名付けたとなっています。
ただ、お母さんの反対にあって字は「有」にしたというエピソードがあるそうです。

「名は体を表す」は本当にあるように
物書き、映画監督、女性ならでは、女性の立場を社会に示しています。
日本は、まだまだ、男性社会ですよね。

映画が大好きだった幼少時代

三島有紀子さんは1969年4月22日生まれの現在50歳。
大阪府大阪市北区北新地生まれ

4歳から近所の名画座に通っていて
小学校の頃には映画監督を目指していました。

大阪府立豊中高等学校時代に演劇に目覚め、
神戸女学院大学文学部在籍中に、アルバイトで貯めた資金で
自主映画『夢を見ようよ』の脚本で映画を作っています。

NHKでドキュメンタリー作品を

神戸女学院大学文学部在籍中に自主映画を作ったのに
大学卒業後、1992年NHKに入局します。

大学で作ったことで、お金がかかることや、まだまだやることがあると考えたのでしょうか。
NHKに入るとは

NHKでは、ドキュメンタリー作品を手掛けます。
『NHKスペシャル』『トップランナー』などの脚本、監督をします。
『NHKスペシャル』は、NHKのドキュメンタリー番組でNHK特集に代わり、1989年4月2日放送開始なっています。
毎週日曜日の21:00 – 21:50が基本放送時間。
『配達された幸せ』(1994年)
大震災から三週~この街で生きたい(1995年)

『トップランナー』はゲストを迎えてのNHKのトーク番組です。
1997年4月4日からはじまり2011年3月26日の放送をもって放送終了。

映画監督を本格的に目指す

いよいよ劇映画を撮るために33歳でNHKを退局します。
「人間さ、どれだけ惚れて 〇んでいけるかじゃないの」と

先の見通しの立たないまま、映画を撮りたいという気持ちだけでNHKを辞めたそうです。
お給料をもらえなくなってしまったため、電気を止められてしまうこともしばしば
あったそうです。

そして、東映京都撮影所などで助監督、脚本執筆などで映画を作るチャンスを待っていました。

2009年『刺青 匂ひ月のごとく』で映画監督デビュー
2009年『世界がお前を呼ばないなら』の脚本担当
サンダンス・NHK国際映像作家賞の優秀作品

2014年『ぶどうのなみだ』(脚本、監督)
第38回モントリオール世界映画祭のワールド・グレイツ部門に招待
2015年『繕い裁つ人』(企画、監督)
第16回全州国際映画祭、第18回上海国際映画祭日本映画週間に招待
2017年『幼な子われらに生まれ』
第41回モントリオール世界映画祭、審査員特別グランプリを受賞
第42回報知映画賞では監督賞を受賞(女性は2人目)

現在、独身

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三島有紀子の最新映画「Red」が公開に

三島有紀子さんの最新映画は「Red」。
2020年2月21日公開です。

原作は直木賞作家の島本理生さん
島本理生(しまもとりお)さんは、1983年5月18日東京生まれの36歳。
小学生の頃から小説家になりたいと思っていたそうです。
2018年『ファーストラヴ』で第159回直木三十五賞受賞。

高校時代2001年、『シルエット』が第44回群像新人文学賞の優秀作『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞を受賞、20歳で最年少新人賞でした。

その後もたびたび芥川龍之介賞候補にあがるも2018年に直木賞を受賞

映画になった『Red』は2014年に中央公論新社で掲載され、その後単行本になりました。

「Red」のあらすじは映画と小説が違う

真面目な夫と可愛い娘と平凡に暮らす主婦が、元カレに会って
本来の自分に気づき、堕ちてゆくという。

元カレの妻夫木聡さんとの関係や、
働かなくていいという、専業主婦を望む夫の間宮祥太朗さん。

その中、妻夫木聡さんと同じ設計事務所で働きだす主人公の夏帆さん
二人の関係を感じ「見透かしてくる同僚」に柄本佑さん。

3人の男たちと主人公の夏帆さんの関係を
女性ならではの監督で描いています。

そして、何よりも驚きなのは、島本理生さんの小説『Red』と三島有紀子さんの映画
『Red』はラストが違うらしいです。

ラストが違うということは、主婦が選ぶことが小説と映画では違う。

家庭を選ぶか捨てて自分の人生を選ぶかということなのでしょうか。
気になります。

まだ、公開になっていないので、観ていませんが、
専業主婦の思いは、女性の監督ならではかもしれませんね。
気になります。

三島有紀子があさイチに出演

日本の女は生きづらい?そんな課題に向き合う最新映画「Red」原作で直木賞作家の島本理生&監督三島有紀子
▽家庭・仕事・育児…女の生き方考える
▽豪華俳優陣から裏話も

番組内容

プレミアムトーク  島本理生・三島有紀子

▽特選!エンタ 書籍「バレンタイン書評対決」
▽グリーンスタイル「バレンタインデーに石愛でる」

キャスター

博多華丸・大吉、近江友里恵

出演者

ゲスト 島本理生,三島有紀子

出演  国立科学博物館地学研究部…門馬綱一

VTR出演

妻夫木聡,夏帆,柄本佑,間宮祥太朗

講師

ガーデンデザイナー…大滝暢子

キャスター

博多大吉,博多華丸ほか

あさイチの番組の中でお二人が紹介したい本は

送りたい相手  三島有紀子     島本理生

家族に     ラブレス     銀河鉄道の夜
パートナーに  よあけ(絵本)  二人がここにいる不思議
友人に   天才たちの日課女性編  男ともだち

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