金谷勉と仲川依利子は職人技術を持つ中小企業のモノづくりを応援するセメントプロデュースデザイン

金谷勉と仲川依利子は職人技術を持つ中小企業のモノづくりを応援するセメントプロデュースデザイン

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金谷勉社長は地場産業と協業しながら、地域が持つ技術を活かした製造の仕組みをつくり、日本の商業をよりよく循環させようという事業を立ち上げています。

目次

金谷勉のプロフィール

有限会社セメントプロデュースデザイン 代表取締役
京都精華大学人文学部卒業後、企画制作会社に入社
その後広告制作会社を経て

1999年「CEMENT PRODUCE DESIGN」設立
商業施設はじめ企業の広告デザインディレクション、
フランフランとの商品企画開発、

UNIQLO「企業コラボレーションT シャツプロジェクト」のディレクションなど幅広くデザインをプロデュース。

仲川依利子は職人技術を持つ中小企業のモノづくりを応援

金谷勉は職人技術を持つ中小企業のモノづくりを応援していて
仲川依利子さんは、チーフディレクターを務めています。

2011年から町工場の支援を続けています。
しかし、「従業員数人の本当に小さな工場では、デザイナーを招く余裕すらない」と金谷勉社長は心を痛めたいたそうです。

悩んでいる経営者や職人がもっと気軽に同社に相談できる場をつくりたい、との思いから、
2018年5月に東京都墨田区にオープンした
「コトモノミチ at TOKYO」は
「全国の町工場や職人と交流できる場所」
を目指した職人技を生かしたオリジナル商品を販売しています。

セメントプロデュースデザインが商品開発

「Sabae mimikaki( 鯖江ミミカキ)」
福井県鯖江市の100年以上の歴史のメガネの産地から大ヒット

「Trace Face」
愛知県瀬戸市美濃地方の陶磁器生産の籐かごの細部まで緻密な手彫りを施したラタン柄のカップ

「SEE OH! Ribbon(シオリボン)」
福井県あわら市、カットリボン製造で使用されているレーザー加工の技術を用い、繊細なデザインを表現、リボン独特の風合いを活かした見せるしおり

「face two face」
静岡県熱海市西島木工所、障子や欄間など建具を製造する木工所の両面使いのウッドプレート
「盛り付けが苦手な人でも気軽にお洒落なおもてなしができる、1枚で2つの機能を持つウッドプレート」

「遊んで学べるビンゴ」シリーズ
大阪市城東区昔ながらの活版印刷を行う印刷会社

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デザイン/プロデュース

「持ちあるく 漆器」
福井県鯖江市にある漆器の一大産地、「越前漆器」
カードケース、漆の筆記具

1764年創業の老舗珠数屋「株式会社中野伊助」
猫と飼い主のお守りとして手作りした首輪とお揃いのピアス

菓子メーカーなどの商品やパッケージやカタログのデザイン
カフェの店のデザインなども担当しています。

「Bonfire Grill」
熊本県、株式会社丸山ステンレス工業
ステンレスの加工技術で作った自社アウトドアブランド“STEN FLAME”
第一弾商品の焚き火台”Bonfire Grill”は
『ステンレスが生み出す炎の灯しび』

焚き火台としても、グリルとしても使える。
町工場だからこそできる職人による一手間の技術が詰まった逸品

金谷勉がカンブリア宮殿に出演

2020年3月5日(木)22時00分~22時54分の放送のカンブリア宮殿は
カンブリア宮殿【ジリ貧の下請け工場が斬新ヒット商品を連発!】
ジリ貧の下請け町工場とタッグを組み、斬新なヒット商品を連発するセメントプロデュースデザインの金谷勉代表が登場。
金谷流“勝てるモノづくり”の必勝法に迫ります。

番組内容は

経営不振にあえぐ下請け工場などとタッグを組み、斬新なアイデアで次々とヒット商品を生み出す異色の会社「セメントプロデュースデザイン」。
代表の金谷は、年間200日地方をまわり、毎年70社を超える中小の商品開発を支援する。
自社商品の経験がない会社にものづくりのノウハウを叩き込み、生き残る会社へ変貌させる…どんな業種でも実践できる金谷流ものづくり必勝法を教えます。