金城寧々ちゃん、261gで生まれた赤ちゃん!父親の金城勝利さんや母親のまゆみさんの思いをザ!世界仰天ニュースで
金城寧々ちゃん、261gで生まれた赤ちゃん!父親の金城勝利さんや母親のまゆみさんの思いをザ!世界仰天ニュースで
261グラム生まれの寧々ちゃん、健やかに成長3290グラムへ 沖縄の金城親子「笑顔」で退院 (沖縄タイムス) 【うるま】2月24日に県立中部病院で261グラムの超低体重で生まれた金城寧々(ねね)ちゃんが2日、7カ月の入院生活を終… https://t.co/coHHQEwiWm
— 最新速ニュース 総合版 (@SSSN_ews) 2017年10月2日
目次
金城寧々ちゃんは22週6日261グラムで生まれる
2017年2月24日に沖縄県立中部病院で261グラムの超低体重で生まれた。
高血圧で尿にタンパクも出て、足もむくんでいる。
このままでは赤ちゃんだけでなく、母体も危ない状態に。
しかし、3度の流産をしていたまゆみさんには、赤ちゃんを諦める選択肢はなかった。
医師たちはせめて24週までは母体に赤ちゃんを留めておきたいと
治療をしたが、22週になり、それは難しくなった。
そして、22週6日で帝王切開での出産となりました。
沖縄県うるま市の金城勝利さん40歳とまゆみさん40歳夫妻の長女
金城寧々ちゃんは、2017年10月2日無事退院しました。
7カ月の入院生活を終えて、体重も261グラムから3290グラムに成長しています。
金城寧々ちゃんは日本一小さい赤ちゃん、ザ!世界仰天ニュースで
ザ!世界仰天ニュース 600回記念!快速電車で出産!小さな命…奇跡の連続SP
2018年11月27日(火) 21時00分~21時54分の放送
【ザ!世界仰天ニュース PR動画】
▽体重わずか261g、日本で一番小さく生まれた赤ちゃん。その奇跡の瞬間の映像がある!▽ある女性が散歩中に偶然見つけた置き去りにされた赤ちゃん。救出後、彼女の前から姿を消していた。そして20年後…https://t.co/dWRo7zeglo#ntv #日テレ #世界仰天ニュース— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) 2018年11月27日
番組予告では
▽神秘の命…土の中から生きている赤ちゃん発見!20年後に起きた奇跡に感動
▽日本最小261g、リンゴと同じ重さの赤ちゃんが誕生!その誕生の瞬間の実際の映像に…涙!番組内容
▽今年1月、品川から快速電車に乗った女性に突然、陣痛が…!陣痛の間隔はどんどん狭まり激痛に!自宅のある柏駅まであと数分。なんとか耐えようと思っていたその時「もう出ちゃいます!」彼女の運命は!?
▽日本最小261gで生まれた赤ちゃん。小さすぎて呼吸のための医療器具が揃わない…!医師たちが懸命に取り上げた小さな命の実際の映像に…感動
▽土の中に生き埋めにされた赤ちゃんを発見した女性…20年後に奇跡の再会!出演者
MC
笑福亭鶴瓶、中居正広
ゲスト
荒川静香、塚本高史、足立梨花、ハナコ
アシスタント
久野静香(日テレアナウンサー)
「小さな命…奇跡の連続SP」
人が生まれるのは奇跡です!
そして、大きく育っていくのも奇跡なのかもしれません。
当たり前に生きている毎日や、目の前の悩みも「命」の大切さを
感じるとちっぽけなものかもしれないと
思えるエピソードかもしれません。
金城寧々ちゃんの現在はどんなになっているのでしょうか?
ネットによると6㎏まで増えたとなっています。
現在の姿も映るといいですね。
金城夫妻は長い不妊治療の末の妊娠
金城勝利さん、まゆみさん夫妻は、10年近い長い不妊治療を経てのやっとの妊娠。
しかし、母親の金城まゆみさんは妊娠高血圧症候群でした。
そのため、6月の予定日より4か月早い、22週6日で帝王切開で出産しました。
261グラムで生まれた赤ちゃんは金城寧々ちゃんと名付けられました
両親の寧々ちゃんへの強い気持ちが感じられ、決断した医師たちもすごいですね。
まゆみさんと寧々ちゃんの対面は3日後
主治医の新嘉喜映佳(あらがきはるか)医師は
「体が小さくて、普段使う医療機器も合うかどうか注意を払った。人工呼吸器や点滴用のチューブも一番小さいサイズで口や血管にぎりぎり入るほどだった」と振り返る。
まゆみさんが寧々ちゃんに会えたのは出産の3日後でした。
保育器の中で体中をチューブで繋がれていた寧々ちゃん。
「頑張って」と声掛け、泣いてばかりはいられないと
「不安だらけだったが、どんなことがあっても2人で育てていくと決めていた」
と話しています。
金城寧々ちゃんの入院中は
金城寧々ちゃんは、新生児集中治療室(NICU)で4カ月、
新生児治療回復室(GCU)で3カ月、入院していました。
金城寧々ちゃんは、未熟な肺や心臓の成長を助ける治療や感染症の治療や、未熟児網膜症の手術なども受けました。
「大丈夫ですよ」と金城さん夫妻に伝えることができたのは、
生まれてから3ヶ月を過ぎてからだったと言います。
肺が成長し、人工呼吸器が取れることが出来たのだった。
「まゆみさんは7カ月、ずっと搾乳を続けていた。ここまで続けられる母親はいない」
と看護師さんが話すように、金城さんと看護師さんたちは家族のように寧々ちゃんの成長を見守ってきました。
金城寧々ちゃんは7ヶ月後に退院
金城寧々ちゃんは、2017年2月24日、妊娠22週6日で生まれました。通常、37週から臨月です。どれだけ早く生まれたかわかります。
それも、生まれてしまったわけではなく、帝王切開しているわけですから、261グラムの赤ちゃんを現代の医療で助けると
決心して手術に踏み切ったところに愛情を感じます。
2017年10月2日生まれてから7か月経って3290グラムに成長した寧々ちゃんは、沖縄県立中部病院を退院を果たしました。
看護師さんたちは、寧々ちゃんの成長の様子を写真につづるなど
一緒に育ててきたような気持ちでいたのでしょう。
父親の勝利さんは、「みなさんが本当にかわいがってくれた」
と感謝。
しかし、「うれしいけど不安」
まゆみさんは「長い入院生活だったから(病院を離れるのは)寂しい」と複雑な表情だったといいます。
しかし、「まずは公園デビュー。それから徐々に水族館かな」
勝利さんも民謡ユニットでライブ活動も手掛けており
「寧々には琉舞を習ってもらい、親子で民謡デビューしたいですね」
と退院してからの希望にあふれている。
金城寧々ちゃんの現在は
金城寧々ちゃんは現在1歳7か月。
体重は、6.5キロまで増えた。
ハイハイし、つかまり立ちまで出来るようになっていた。
歯も生えて色々なものを食べられるようになっていた。
今後の楽しみです。