赤坂裕美子は畠山昌人を北海道初のボクシングチャンピオンにした素人トレーナー!父の赤坂佳昭は元力士で日本ミドル級チャンピオン

赤坂裕美子は畠山昌人を北海道初のボクシングチャンピオンにした素人トレーナー!父の赤坂佳昭は元力士で日本ミドル級チャンピオン

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目次

赤坂裕美子は畠山昌人のボクシングトレーナー

赤坂裕美子さんは、北海道でただ一つのボクシングジム
協栄札幌赤坂ジムを父が経営していました。

父は元ボクサーの赤坂佳昭さんでしたが、病気のため
ジム経営から離れます。

父が病気になってしまっため、OLをしていた娘の
赤坂裕美子さんが勤めを辞めてジムを手伝うことにしました。

ボクシングには素人の赤坂裕美子さん。
まさか、トレーナーになるとは思っていなかったそうです。
はじめは、事務仕事の手伝い程度ならという感じだったとか。

ボクサーの父親を持ち、小さい頃からボクシング選手の環境をしっていたとはいえ、
23歳くらいで父に倒れられ、
父の経営するボクシングジムを手伝うためにOLを辞め、
チャンピオンを育てるトレーナーになるとは、
当時は想像もつかなかったでしょう。

それは、ボクサーの畠山昌人の出会いにもあったかもしれません。父の夢でもあった北海道出身のチャンピオンを育てることになるのでした。

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赤坂裕美子が育てたボクサー畠山昌人とは

畠山昌人さんはどのようにしてチャンピオンになったのでしょうか。
畠山昌人さんは1981年5月4日、北海道札幌市出身
元々子供の頃からサッカーをしていたそうです。
小学生時代、SSS札幌サッカースクールに所属しています。

元日本代表の山瀬功治さんはチームメイトで親交を持っていました。札幌市選抜にも選ばれ、高校のサッカー推薦の話もありました。しかし、サッカーを続けることなくボクシングに道に進みます。

北海道石狩高等学校3年生の時に、
協栄札幌赤坂ボクシングジム所属でプロデビューを果たします。

1999年6月21日 デビュー戦で4R判定勝ち
1999年12月17日 3戦目で後のOPBF東洋太平洋ライトフライ級王者林田龍生と対戦し、4R判定勝ちを収める。

2000年8月7日 5戦目で林田龍生と再戦。4R判定負けに。
2002年7月8日 11戦目で北野隼の日本ライトフライ級王座に挑戦
最終Rにダウンを奪うが、ジャッジによりスリップ扱いとなってしまい、結局、10R引き分けで日本王座獲得に失敗してしまう。

この結果に対し、署名活動やジムの抗議によって、日本ボクシングコミッションがミスジャッジの裁定を下し、再戦が決定される。

2002年11月11日、12戦目で北野隼の日本王座に再挑戦。
10R判定勝ちで日本ライトフライ級王者に。

2003年4月21日 9R逆転TKO勝ちで初防衛に成功。相手は高山勝成
2003年7月21日 8RTKO勝ちで2度目の防衛に成功。相手は小山泰裕

2003年10月20日 日本・東洋王者対抗戦 10R引き分け

2004年2月16日 10R判定勝ちで3度目の防衛戦に成功。相手は林田龍生

2004年6月21日 10R引き分けで4度目の防衛戦に成功。相手は宮城英和

2004年9月20日 10R判定負けで5度目の防衛戦に失敗。相手は増田信晃

2005年3月21日 10R判定勝ちで再起戦を行い成功する。相手は半田友章

2005年6月28日 4RTKO勝ちで再起2戦目に成功。相手はペット・サクルンルアン

防衛戦で負けた増田信晃への増田信晃への再戦と世界王座奪取をアピールする。

しかし、その数日後畠山昌人は、右目の異常を訴え、網膜裂孔・網膜剥離と診断される。

2005年8月16日 JBCのルール規定により、正式に現役引退を発表。2005年11月21日 後楽園ホールで引退式

赤坂裕美子が激レアさんを連れてきたに登場

激レアさんを連れてきた。月曜日に里帰りSP
2019年6月3日(月)23時20分~24時20分の放送内容

本日の激レアさんは『ボクシング未経験のOLから突如トレーナーになり、素人ボクサーを北海道初のチャンピオンに育てあげた女性トレーナー』

番組内容

激レアさん
ボクシング未経験のOLから突如トレーナーになり、素人ボクサーを北海道初のチャンピオンに育てあげた女性トレーナー アイドル好きだった普通のOLが、突如ボクシングのトレーナーになり、チャンピオン不毛の地と言われた北海道で巻き起こす奇跡の物語!感動の結末は必見!!

協栄札幌赤坂ジムの歴史

協栄札幌赤坂ジムは元プロボクサーの赤坂佳昭が1986年に
札幌で設立。

今までいなかった北海道出身のチャンピオンを作ることでした。
しかし、道半ばで病に倒れます。

その夢を長女である赤坂裕美子さんが引き続きされて
畠山昌人さんが日本ライトフライ級のチャンピオンになります。

協栄札幌赤坂ジム
https://www.akasakagym.net/about.html

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