浦和高校が青森山田高校から勝利を!全国高校ラグビー2019 第99回の試合結果は?
浦和高校が青森山田高校から勝利を!全国高校ラグビー2019
第99回の試合結果は?
目次
浦和高校が青森山田高校から勝利
浦和高校が青森山田高校に勝利をしました。
2019年12月30日の2回戦の対戦での結果です。
28-33と大逆転での勝利でした。
後半5分に松永拓実主将のトライで同点に追いつき
フッカーの山際毅雅がPKから速攻を仕掛け、中央に勝ち越しトライを決めて逆転。
初戦は青森山田高校は香川県の坂出第一高校に29対0と快勝。
一方の浦和高校は、岡山県の玉島高校に5-0での勝利でした。
三宅邦隆監督(38)は
「夢心地みたいな感じです。生徒たちがすごいと思っています」
埼玉県立浦和高校は進学校で、3年生13人は全員センター試験を受験する。
寄宿舎にも勉強部屋が設けられているという。
主将は
「大阪という違う環境で勉強できる時間が2日間、増えた。短い時間で(練習に)集中して、余った時間はグダグダするのではなく、リカバリー、勉強の方にチーム全体で心がけて集中したいと思います」
賢い人は時間の使い方も考え無駄なことがないように効率よく行動できるのでしょう。
しかし、勝ち進むと勉強の時間が減ってしまう心配と
勝たせてあげたい気持ちと複雑な気持ちで見守っている親御さんや先生もいるのではと思ってしまいます。
今後の試合結果も気になります。
埼玉県立浦和高校とは
埼玉県立浦和高校は、全国屈指の進学校の男子校
埼玉県で一番いい学校とされています。
東京大学の合格率は公立高校で全国1位になっている。
1990年の60人、平成累計合格者数は1069名で公立校で全国1位に輝いている。
全国高等学校クイズ選手権の出場常連校でもあり、
第25回大会と第26回大会で史上初の連覇を達成。
第35回大会で3回目の優勝し、開成高校の記録と並びました。
創立は1895年(明治28年)、埼玉県立第一尋常中学校
1899年(明治32年) 埼玉県第一中学校
1901年(明治34年) 埼玉県立浦和中学校
1948年(昭和23年) 新学制により埼玉県立浦和高等学校となる。
卒業生には多くの著名人がいます。
大会社の社長、アナウンサーも数多くいます。
宇宙飛行士の若田光一さんも浦高出身です。
全国高校ラグビー2019の試合日程と結果
全国高校ラグビー2019は今回99回大会です。
令和、初めての全国高校ラグビー大会の日程は
2019年12月27日~2020年1月7日
1回戦(2019年12月27日)
長崎北陽台(長崎) 53-0 桐生第一(群馬)
坂出第一(香川) 0-29 青森山田(青森)
玉島(岡山) 0-5 浦和(埼玉)
米子工(鳥取) 0-82 黒沢尻工(岩手)
大分東明(大分) 35-0 飯田(長野)
熊本工(熊本) 14-36 関商工(岐阜)
高鍋(宮崎) 14-26 札幌山の手(南北海道)
松山聖陵(愛媛) 38-10 旭川龍谷(北北海道)
1回戦(2019年12月28日)
尾道(広島) 57-7 仙台育英(宮城)
名護(沖縄) 12-36 静岡聖光学院(静岡)
報徳学園(兵庫) 162-5 山形中央(山形)
若狭東(福井) 36-21 郡山北工(福島)
鹿児島工(鹿児島) 21-50 茗溪学園(茨城)
山口(山口) 12-24 日川(山梨)
光泉(滋賀) 31-14 本郷(東京)
城東(徳島) 21-7 新潟工(新潟)
石見智翠館(島根) 132-0 富山第一(富山)
近大和歌山(和歌山) 5-36 朝明(三重)
高知中央(高知) 24-26 秋田中央(秋田)
2回戦(2019年12月30日)
航空石川(石川) 39-0 城東(徳島)
御所実(奈良) 79-0 朝明(三重)
佐賀工(佐賀) 97-0 若狭東(福井)
中部大春日丘(愛知) 19-0 札幌山の手(南北海道)
秋田中央(秋田) 19-21 光泉(滋賀)
石見智翠館(島根) 27-0 日川(山梨)
常翔学園(大阪) 83-5 大分東明(大分)
大阪桐蔭(大阪) 55-12 茗溪学園(茨城)
國學院栃木(栃木) 14-12 報徳学園(兵庫)
東京(東京) 57-12 黒沢尻工(岩手)
流通経大柏(千葉) 56-5 静岡聖光学院(静岡)
東福岡(福岡) 100-14 松山聖陵(愛媛)
東海大仰星(大阪) 71-7 関商工(岐阜)
京都成章(京都) 32-14 尾道(広島)
桐蔭学園(神奈川) 38-7 長崎北陽台(長崎)
青森山田(青森) 28-33 浦和(埼玉)
3回戦(2020年1月1日)
10:30
桐蔭学園(神奈川) – 浦和(埼玉)
京都成章(京都) – 石見智翠館(島根)
11:55
東海大仰星(大阪) – 東京(東京)
佐賀工(佐賀) – 流通経大柏(千葉)
13:20
常翔学園(大阪) – 中部大春日丘(愛知)
大阪桐蔭(大阪) – 航空石川(石川)
14:45
東福岡(福岡) – 國學院栃木(栃木)
光泉(滋賀) – 御所実(奈良)
準々決勝(2020年1月3日)
抽選
準決勝(2020年1月5日)
抽選
決勝(2020年1月7日)
VS
全国高校ラグビー2019の出場校一覧
第99回全国高校ラグビー2019の出場校は
【北海道地区】
北北海道:旭川龍谷(2年連続4回目)
南北海道:札幌山の手(2年連続18回目)
【東北地区】
青森:青森山田(初出場)
岩手:黒沢尻工(5年連続13回目)
秋田:秋田(2年連続12回目)
山形:山形中央(2年連続26回目)
宮城:仙台育英(24年連続26回目)
福島:郡山北工(2年ぶり4回目)
【関東地区】
茨城:茗渓学園(8年連続25回目)
栃木:国学院栃木(20年連続25回目)
群馬:桐生第一(2年連続2回目)
埼玉:浦和(6年ぶり3回目)
東京1:東京(3年ぶり13回目)
東京2:本郷(2年連続11回目)
千葉:流通経大柏(25年連続27回目)
神奈川:桐蔭学園(5年連続18回目)
山梨:日川(14年連続49回目)
【北信越地区】
長野:飯田(2年ぶり9回目)
新潟:新潟工(16年連続44回目)
富山:富山第一(2年ぶり11回目)
石川:日本航空石川(15年連続15回目)
福井:若狭東(4年連続31回目)
【東海地区】
静岡:静岡聖光(2年連続6回目)
愛知:中部大春日丘(7年連続9回目)
岐阜:関商工(2年連続39回目)
三重:朝明(8年連続10回目)
【関西地区】
滋賀:光泉(3年ぶり9回目)
京都:京都成章(6年連続12回目)
奈良:御所実業(2年ぶり12回目)
大阪1:大阪桐蔭(8年連続14回目)
大阪2:常翔学園(5年連続38回目)
大阪3:東海大仰星(2年ぶり19回目)
和歌山:近大和歌山(5年ぶり2回目)
兵庫: 報徳学園(4年連続46回目)
【中国地区】
岡山:玉島(2年連続3回目)
広島:尾道(13年連続14回目)
鳥取:米子工業(2年連続9回目)
島根:石見智翠館(29年連続29回目)
山口:山口(2年ぶり6回目)
【四国地区】
香川:坂出第一(6年ぶり2回目)
徳島:城東(3年連続13回目)
愛媛:松山聖陵(2年連続4回目)
高知:高知中央(8年ぶり5回目)
【九州・沖縄地区】
福岡:東福岡(20年連続30回目)
佐賀:佐賀工(38年連続48回目)
長崎:長崎北陽台(2年連続18回目)
大分:大分東明(初出場)
熊本:熊本工業(13年ぶり28回目)
宮崎:高鍋(9年連続27回目)
鹿児島:鹿児島工(6年ぶり13回目)
沖縄:名護(2年連続18回目)