桃田賢斗の世界ランキングは今?世界バドミントン国別対抗戦2018トマス杯で大活躍!
桃田賢斗の世界ランキングは今?世界バドミントン国別対抗戦2018トマス杯で大活躍!
\トマス杯・ユーバー杯2018開幕!/
トマス杯MS桃田賢斗選手インタビュー
「自分が全勝すれば優勝するチャンスはある」#バドミントン #トマス杯 pic.twitter.com/3PF1Z9OKgj— J SPORTS バドミントン公式 (@jsports_shuttle) 2018年5月20日
目次
桃田賢斗 トマス杯で大活躍
日本男子2大会ぶりメダル確定!帰ってきた日本のエース桃田賢斗
試合前円陣の様子です。
みんなで日本代表を応援しましょう!!#トマス杯 #ユーバー杯 #バドミントン #今日開幕 #日本代表 pic.twitter.com/ONgcnUy2Ld— テレビ朝日バドミントン (@ex_badminton) 2018年5月20日
1年間のどん底から凄まじい快進撃。バドミントン・桃田賢斗、日の丸背負い世界一へ臨む https://t.co/HjrBUhqnZp
— テレビ朝日バドミントン (@ex_badminton) 2018年5月23日
準決勝デンマーク戦、世界ランキング1位のアクセルセンに勝利
トマス杯
第1シングルス桃田賢斗選手が世界ランキング1位を圧倒して1勝目です?? pic.twitter.com/Sgi46IeAnF— 大曜 (@igta_2412) 2018年5月25日
2大会ぶりの決勝を狙う。
前回優勝した時には桃田賢斗選手がやはり活躍していた。
今回も桃田賢斗は大活躍している。
桃田賢斗のトマス杯 試合結果
予選リーグ クループC
5月20日 対 香港
桃田賢斗 対 伍家朗(ン・カロン)(世界ランク10位)
15-21
21-16
21-15
5月22日 対 ドイツ
桃田賢斗 対 アレクサンダー・ローバース
21-15
21-13
4-1 で勝利
5月23日 対 台湾
4-1 で勝利
桃田賢斗 対 周天成(世界ランク6位)
21-12
21-18
5-0 で勝利
決勝トーナメント
5月24日 日本 対 フランス
桃田賢斗 対 ブライス・レベルデス
21-13
21-11
3-1 で勝利
準決勝
5月25日 日本 対 デンマーク
桃田賢斗 対 ビクター・アクセルセン
21-17
21-9
決勝
5月27日 日本 対 中国
トマス杯出場選手は
シングルス
桃田賢斗、西本拳太、坂井一将、常山幹太
ダブルス
園田啓悟、嘉村健士、井上拓斗、金子祐樹、遠藤大由、渡辺勇大
【トマス杯】
日本代表
シングルス
桃田賢斗選手(NTT東日本)
西本拳太選手(トナミ運輸)
坂井一将選手(日本ユニシス)
常山幹太選手(トナミ運輸)
ダブルス
園田/嘉村ペア(トナミ運輸)
遠藤/渡辺ペア(日本ユニシス)
井上/金子ペア(日本ユニシス)
『写真提供:SMASH and NET』https://t.co/KbqwlltDl0 pic.twitter.com/i0GbzImJ8B— バドテツ@バドミントン (@tetsu40390514) 2018年5月11日
トマス杯の決勝
2018年5月27日 ㈰ 15時から BS朝日
24:55から テレビ朝日にて放送
対戦相手は強豪 中国
桃田賢斗の世界ランキングは今
桃田賢斗選手は世界ランキング2位だったこともある。
2016年4月7日のことだ。
現在、桃田賢斗の世界ランキングは2018年5月24日で12位となっている。
桃田賢斗、違法カジノ店で賭博行為
桃田賢斗が世界ランキング2位になった2016年4月7日、
所属先のNTT東日本は調査を行い、桃田賢斗が東京都内の違法カジノ店にて賭博をしていたことが判明
桃田賢斗も違法カジノ店で賭博をしたことを認めた。
桃田賢斗は世界ランキング2位であったこともあり、リオデジャネイロオリンピック出場が確実視されていたが、
2016年4月10日、日本バドミントン協会は緊急理事会を開き
日本代表選手指定を外したうえで無期限の競技会出場停止処分
桃田賢斗のリオオリンピックへの道は絶たれた。
11日にNTT東日本は男子バドミントン部を半年間の対外活動自粛
賭博に関わった社員の処分を発表、桃田賢斗は出勤停止30日の処分となった。
桃田賢斗の競技復帰
2017年5月、桃田賢斗は違法賭博による無期限出場停止処分が解けた。
約1年ぶりの復帰戦となった日本ランキングサーキット大会で優勝
優勝しました?(*^^*)
かなり疲れました(>_<)
厳しい試合だったけど、会場の日本の方々の魂のこもった応援のおかげでなんとか勝てました。
ほんとありがとうございました!!!来週も頑張ります^_^
応援お願いします? pic.twitter.com/y3fIYBCBCo— 桃田賢斗 (@momota_kento) 2016年4月3日
【バドミントン】桃田賢斗に世界選手権出場権 世界連盟が発表 https://t.co/V1nKgyv14x
— 森田 達 (@Toru_Morita) 2018年4月29日
7月にはカナダオープンで国際大会復帰を果たし準優勝
その後の国際大会で5大会連続優勝を果たす。
2018年バドミントンのアジア選手権で初優勝
リオオリンピックの金メダリスト中国の諶龍を決勝で破った。
バドミントン桃田、リオ金メダリスト破りアジア選手権で初V 日本勢初の快挙 #バドミントン #桃田賢斗https://t.co/Ib2awqHOcv
— スポーツナビ (@sportsnavi) 2018年4月29日
準決勝では五輪3大会連続銀メダルのリー・チョンウェイ(マレーシア)と戦った。
その時のことを桃田賢斗は「不思議な感覚だった」と語っている。
それは、違法賭博問題による出場停止処分を受けていた16年9月自身もドーピング問題から8カ月出場停止となった経験があるチョンウェイからメッセージが届いた
「自分は8カ月出られなかった間、より強くなって復帰できるよう努力してきた。彼にも前よりも強くなってもらいたい。彼はまだ若い。人は100%正しい道を歩めるわけではない。もし間違いを犯したのであれば、それに気付き、自分を変化させればいい。新たに強い人間になり、帰ってくれればいい」
あこがれの選手からのこの記事を読み、桃田賢斗は
「自分がつらい時期に言葉をくれて本当に励みになった」
という。
完全復活というよりは進化
桃田賢斗は出場停止期間中にフィジカルの強化に力を入れたことでダッシュやストップのキレが増した。
ショットの精度も向上。
「以前なら心が折れる場面でも今は踏ん張り切れるようになった」と精神面での成長も実感し
「完全復活というよりは進化」とさえ言う
リー・チョンウェイの言葉で桃田賢斗の心に深く刻まれていたのだろう。
2018年のトマス杯でも桃田賢斗は大活躍。
準決勝のデンマーク戦でも世界ランキング1位のアクセルセンを
2-0のストレートで圧倒した。
海外男子シングルスランキング
5月24日付
1デンマーク ビクター・アクセルセン
2韓国 孫完虎
3中国 石宇奇
4インド スリカンス・キダムビ
5中国 諶龍
6台湾 周天成
7マレーシア リー・チョンウェイ
8中国 林丹
9インド プラノイ・H.S.
10香港 伍家朗
11インドネシア ジョナタン・クリスティ
12日本 桃田賢斗
13インドネシア アンソニー・ギンティン
14日本 西本拳太
15台湾 王子維
17日本 坂井一将
34日本 常山幹太
49日本 五十嵐優
59日本 渡邉航貴
桃田賢斗のプロフィール
氏名 桃田賢斗
生年月日 1994年9月1日
年齢 23歳
性別 男性
国籍 日本
出身地 香川県三豊市(三豊郡三野町)
身長 75cm
血液型 A
所属 NTT東日本
選手情報
利き腕 左
種目 シングルス
学歴 三豊市立吉津小学校、
福島県富岡町立富岡第一中学校、
福島県立富岡高等学校
バドミントン歴
小学1年生の時、姉が所属していた三豊ジュニアのコーチに誘われたのをきっかけ
6年生の時に全国小学生選手権シングルスで優勝
第5回日本バドミントンジュニアグランプリで香川県チームの一員として団体優勝
2009年 全国中学校バドミントン大会で優勝(中学3年生)
全日本ジュニア選手権でベスト4
史上初めて中学生で全日本総合選手権の予選に出場
2011年 世界ジュニア選手権男子シングルスで準決勝進出 銅メダル
2012年、アジアユース選手権男子シングルス 金メダル 団体戦との2冠を達成
2012年8月 インターハイ男子シングルスで初優勝
2012年10月 世界ジュニア選手権では団体戦で銀メダル
個人戦男子シングルスで金メダル(日本初てジュニア世界一となる)
オーストリアで開催された国際大会などで優勝し
高校生にして世界ランキング50位まで浮上する。
2013年4月 NTT東日本へ入社
2013年 全日本社会人バドミントン選手権大会で優勝
2013年11月 中国オープン BWFスーパーシリーズプレミアの大会 ベスト4入り
2012年12月 12月の全日本総合選手権では初めて準決勝
2015年3月 全英オープンでは準々決勝で林丹(中国)と初めて対戦して敗れた
2015年4月 シンガポールオープン BWFスーパーシリーズの男子シングルスで日本人男子選手初となる優勝
世界ランキングは10位から7位となる。
2015年6月 インドネシアオープンスーパーシリーズプレミア プレミア大会で日本人男子選手初の優勝
世界ランキングは4位に(6月18日付)
2015年8月 世界バドミントン選手権には第4シードで出場 銅メダル
世界ランキングは3位に (8月20日付)
2015年12月 全日本総合選手権 優勝
2015年12月 スーパーシリーズファイナルズではグループリーグ3連勝
スーパーシリーズファイナルズのシングルスで優勝(日本人初)
2016年4月 インドオープン スーパーシリーズ優勝
世界ランキング 2位に (4月7日付)
その後、賭博問題が発覚
2017年5月までの試合に出場することができなかった