坂口拓が師匠|清野菜名はアクション養成所でブレイクに!キングダムにも

坂口拓(さかぐちたく)が師匠|清野菜名はアクション養成所でブレイクに!キングダムにも

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目次

坂口拓はどんな人

坂口拓(さかぐちたく)さん。アクションを命がけでするという
リアルすぎるアクション道で有名な人です。

石川県出身で1975年3月15日生まれの45歳。
身長 175㎝ 血液型 A型

職業は、アクション俳優・アクション監督・アクションコーディネーター・映画監督・忍者
最近はユーチューバーの加わります。

1998年からアクション俳優として第一線を走っていましたが、
2013年に一度俳優業を引退しています。
しかし、翌年2014年5月にTAK∴として復帰。
アクション監督の時には、匠馬敏郎を名乗る時もあるそうです。

坂口拓がキングダムで圧倒的な存在感

2019年の映画「キングダム」では、残虐な元将軍・左慈役で出演して圧倒的な存在感でド迫力のアクションを披露しました。

2020年の映画「狂武蔵」では77分間ワンシーンワンカットで延べ588人もの剣士と死闘を繰り広げていました。

坂口拓さんは俳優を目指すきっかけは、高校を卒業してからになります。

小学校の時はいじめられっ子で弱かった。
アクション映画を観て自分が強くなった気分になっていたそうです。
小学校4年生の時に本気に強くなりたいと少林寺拳法を習い始めました。

中学時代は、陸上部、高校時代は弓道部の所属。
山の頂上にある高校時代は3年間無遅刻無欠席で、3時間半かけて自転車で通った。
冬は雪が2メートル積もるから、自転車を担いで歩いていたそうです。
そのころに足腰がとても鍛えらたと本人も語っています。

坂口拓さんは、石川県で高校卒業したあと「手取フィッシュランド」(石川県能美市)という遊園地に就職しました。

商事部に配属され、平日は遊園地が経営するペットショップにペットフードなどを届ける仕事をしていました。

その時の同僚のおじさんたちに俳優になることを勧められていたそうですがその時には、聞き流していたそうです。

夏休みにアルバイトの高校生の女の子に恋をして、夏休みが終わったら、その女の子が土日だけアルバイトをしているのを知って

土日に、彼女に会うために遊園地のキャラクターの着ぐるみの中に入る仕事もしていたそうです。

告白を決意するもできずに、告白しなかったら腕立て伏せをするというルールを作り、結局460回過ぎてしまいました。
その間に彼女は先輩に告白され、結婚することが決まったそうです。

それで落ち込んでおじさんたちに勧められていた「俳優になろうかな」と思ったそうです。
19歳の夏に真田広之さんのJACの養成所に応募したそうです。

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独自のアクション道をはじめる

JACでアクションを習うと型があってリアリズムがない、思っていたのと違うと半年で辞めてしまいました。

そして独自のアクション道をやり始めました。

少林寺拳法、八極拳(はっきょくけん)ムエタイ、ボクシングや剣術などいろいろな格闘技、自分のアクションにどう活かせるか、アクションのリアリズムをを追求していったそうです。

そして、“ゼロレンジコンバット”という戦闘術・暗殺術の創始者である稲川義貴さんに師事して“ウエイブ”という技術を身に付けました。

坂口拓さんが目指すアクションはあくまでもリアリズム。
だからいつも本気で命がけで戦っているのでしょう。

清野菜名の師匠でアクション俳優を育成

坂口拓さんは、2019年ブレイクして、2020年生田斗真さんと結婚した清野菜名さんのアクション養成所で指導したことでも有名です。
清野菜名さんは、小学生の時から「ピチレモン」の専属モデルをしていて、高校入学と同時に芸能活動のため単独上京します。

オーデションにことごとく落ちていたと言います。
『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチのアクションに衝撃を受け高校2年生の時に1年間、坂口拓さんのアクション養成所でボクシングや立ち回り、アクロバットなどの本格的なアクションと訓練を受けました。

この訓練のおかげで清野菜名さんの現在があるといっても過言ではないそうです。

一度は女優を諦めようと考えたこともあったそうですが、
清野菜名さんの運動神経の良さ、アクションによって一度は不合格となったヒロインの役を手に入れて、2018年のNHKの朝ドラに出演、大ブレイクとなったわけです。

坂口拓さんは清野菜名さんの師匠で恩人と言えるのでしょう。

坂口拓が激レアさんを連れてきた。に出演

2020年10月26日(月)23時15分~24時15分の放送の激レアさんを連れてきた。は

今回の激レアさんは『撮影現場で1人だけ、文字通り、ガチで命をかけてしまっているアクション俳優』

出演者

研究員  若林正恭(オードリー)

研究助手 弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)

客員研究員 澤部佑(ハライチ)、山本舞香

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