吉田祐也マラソン歴代9位2時間7分05秒!2度目のマラソン福岡で優勝
吉田祐也マラソン歴代9位2時間7分05秒!2度目のマラソン福岡で優勝
【結果】
第74回 福岡国際マラソン選手権大会吉田祐也
2:07:05 優勝??みなさま応援ありがとうございました??
(花田監督も間に合ってよかった!)#GMOインターネットグループ #福岡国際マラソン #吉田祐也 #優勝— GMOインターネットグループ(GMOアスリーツ) (@AthletesGmo) December 6, 2020
【#福岡国際マラソン】
優勝は #吉田祐也 選手(GMOインターネットグループ)??????2時間7分5秒の好記録??
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吉田祐也がマラソン2回目で初優勝 福岡国際マラソン https://t.co/3eQ5gPRszr
— 朝日新聞スポーツ (@asahi_sports) December 6, 2020
吉田祐也が第74回福岡マラソンで初優勝しました。
記録も素晴らしく歴代9位、2時間7分05秒というものです。
目次
日本マラソン歴代 ベスト10は
「マラソン日本歴代ベスト10」
1位 2.05.29 大迫傑
2位 2.06.11 設楽悠太
3位 2.06.16 高岡寿成
4位 2.06.45 高久龍
5位 2.06.51 藤田敦史
6位 2.06.54 井上大仁
7位 2.06.54 上門大祐
8位 2.06.57 犬伏孝行
9位 2.07.05 定方俊樹
9位 2.07.05 吉田祐也
優勝した吉田祐也とは
マラソン2回目の出場にして優勝した吉田祐也選手とはどんな選手なのでしょう。
記録も日本歴代9位2時間9分05秒と素晴らしい23歳です。
氏名 吉田祐也(よしだゆうや)
生年月日 1997年4月23日
年齢 23歳
身長 164cm
体重 47kg
出身 埼玉県東松山市
学歴 東松山市立松山第一小学校、東松山市立東松山東中学校卒業後
東京農業大学第三高等学校卒業
青山学院大学・教育人間科学部教育学科卒業
所属 GMOアスリーツ
高校卒業するまで全国高校駅伝競走などの出場歴は一度も無かったそうです。
青山学院大学に入ってから才能を頭角
2016年4月 青山学院大学に進学して、陸上競技部・長距離ブロックに所属します。
2018年11月「大学3大駅伝大会」の第50回全日本大学駅伝で初めて走ります。
第5区で区間賞を獲得して、青学2年ぶり2度目の総合優勝に貢献。
翌年2019年1月の第95回箱根駅伝では、10区にオーダーされていたが、当日本番前のオーダー変更で鈴木塁と交替し出番はなかった。
2019年11月第51回全日本大学駅伝で5区に起用。青学は総合2位
2020年1月第96回箱根駅伝では、補欠登録が、当日オーダー変更で4区で最初の最後の箱根駅伝を走る。
3区の鈴木塁キャプテンから暫定2位で受け取った吉田祐也は、1位の東京国際大学を追い抜き5区の山登りの飯田貴之に襷を繋ぐ。
吉田祐也が走った4区で区間新記録を塗り替えて1時間0分30秒の区間新記録を樹立しました。
青山学院大学は、2年ぶり5度目の箱根駅伝総合優勝に返り咲きました。
吉田祐也選手は、その立役者といっても過言ではないでしょう。
吉田祐也さんは、大学卒業後は、競技を引退する予定でした。
しかし、箱根駅伝快走後、日本陸連、長距離・マラソン強化戦略プレジェクトの瀬古利彦リーダーや、住友電工の渡辺康幸監督らに競技継続を薦めれて、引退を撤回しました。
2020年3月、大手食品会社のブルボンから得ていた入社内定を辞退してGMOアスリーツへ就職し、現役続行を正式に決定しました。
2020年2月2日開催の第69回別府大分毎日マラソンへ初参戦すると公表。
初のマラソンは、終始トップグループについていき、40㎞まで優勝争いに加わり、ラストスパートで引き離されるも初マラソン歴代2位の2時間8分30秒という好記録を日本人トップでゴールしました。
そして、2回目のマラソンで初優勝してしまうなんてすごいです。
青学に入るまで競技の記録もなくて、青学でも4年生まで箱根駅伝を走ることもなく、大学卒業後は競技の引退を決めていた。
箱根駅伝のレース当日のエントリー変更で初めて走った箱根駅伝で人生を変えたアスリートが吉田祐也選手ですね。
そして、2度目のマラソンのが2020年12月6日の第74回福岡国際マラソンの初優勝でさらにアスリート人生が変わったのでしょう。
第74回福岡国際マラソン
解説していたGMОインターネットグループの花田勝彦監督も
ゴール直前で解説を離れ、ゴールで吉田祐也選手を迎えたのも感動的でした。
青学の監督原晋さんの姿もあって、とってもうれしそうでした。
テレビ放送はテレビ朝日系
2020年12月6日(日)12時00分~14時26分の放送
国内9カ月ぶりの男子マラソンは、屈指の実力者がそろう頂上決戦に!!去年日本人トップの藤本拓、学生マラソン歴代2位の吉田祐也、驚異の試合数を誇る川内優輝らが参戦!!
◇番組内容
9カ月ぶりに男子国内マラソンが帰ってくる!!国内のトップ選手のみに絞られて行われる74回目の福岡国際マラソンは、実力伯仲の名勝負に!!去年日本人トップの藤本拓、名門青山学院出身の吉田祐也、さらに福岡11回目の出場となる川内優輝など国内の実力者が集い、日本人歴代最高タイムの更新を狙う!栄冠をつかむのは果たして!?◇出場予定選手
吉田祐也(GMOインターネットグループ)
藤本拓(トヨタ自動車)※19年福岡国際マラソン・2位
川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)
岡本直己(中国電力)
作田直也(JR東日本)
福田穣(NN Running Team)
大塚祥平(九電工) 神野大地(セルソース)
設楽啓太(日立物流) ほか◇出演者
解説
瀬古利彦(日本陸上競技連盟 マラソン強化戦略プロジェクトリーダー) 河野匡(日本陸上競技連盟 長距離マラソンディレクター) 花田勝彦(GMОインターネットグループ 監督)
実況
進藤潤耶、野上慎平(共に、テレビ朝日アナウンサー)ほか
2020福岡マラソンのコースは
2020年12月6日 日曜日 12時10分スタート
コース
福岡市営平和台陸上競技場⇒ 福岡市西南部周回⇒香椎折り返し⇒福岡市営平和台陸上競技場
福岡市営平和台陸上競技場
〒810-0043 福岡県福岡市中央区城内1