バフ(Buff)をマスク代わりにネックウォーマーなど人気の多機能アイテム
バフ(Buff)をマスク代わりにネックウォーマーなど人気の多機能アイテム
目次
バフ(Buff)をマスクに利用できる
マスク不足の中、バフでマスクの代わりに使ういいかもという声が。
ジョギングの時にオシャレに口を塞いだ方がいいと、
ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が紹介したことでさらに感心が集まっています。
バフ(Buff)は、1992年にスペイン西部に位置するイグアラダで始まりました。
創業者のジョアン・ロハス(Joan Rojas)が
「オートバイに乗る際により使いやすいマフラーが欲しい」と
考えて作ったことがきっかけでした。
同じように思っていた人たちにすぐに人気になり
1995年に海外進出を果たします。
初めは、フランス、スイス、ドイツ。
現在では、世界70か国以上で販売されていて、日本でも人気のブランドです。
一昨年のオホーツク網走マラソンで貰った参加賞のBuff
当時はあまり使い途ないなぁと思っていたのだが…
あれから1年半
まさかこんなカタチで脚光を浴びることになるとは人生ってホント面白い
ちなみにこのBuffの柄は
コースマップがデザインされています pic.twitter.com/smJ9NZcbuU— 週末ヒーロー マラソンらいがー Marathon Liger (@MetabolicJogger) April 21, 2020
バフはネックウォーマーなど10通り以上の多機能
バフは、ネックウェアと位置付けられていて、ネックウォーマーの他10通り以上の使い方できます。
バフが選ばれる理由のひとつに高機能ということがあります。
柔らかく伸びがよく、通気性もよい。
防寒と吸水でオールシーズン使えるのです。
素材はマイクロファイバーポリエステルなど、
冬用には、保温性に優れたポーラテックフリースを使用。
夏用には、吸水速乾性のあるクールマックスや、紫外線を95%カットする加工が施された素材を使っています。
さらに、「ポリジン加工」というものが施されています。
「ポリジン加工」はスウェーデン生まれの抗菌・防臭技術です。
バフを使ってランニング
新型コロナウイルスの影響で自由に外に出られなくなってしまっている現在ですが、健康のための散歩やジョギングはOKとされています。
しかし、走っているときの息使いが気になるとや咳などが
気になると言われるようになってきました。
すると、バフを使うといいよとおススメされるようになりました。
山中教授も
「新型コロナウイルスは、感染しても多くの人では症状が出ません。感染していてもジョギングをするくらいの方がたくさんいます。走って大きな息をしますと、周りにもしかしたらウイルスを撒き散らしているかもしれません。咳やくしゃみと同じような状況です」
と周りの方への「エチケット」として、走る時もマスクを着用した方がいいと呼びかけました。
すると、バフのホームページであることが追記されました。
・医療用ではないのでウィルスの侵入を防止することはできない。
・ウィルスの拡散を防止することはできない
布マスクと一緒ですね。防御することはできない。
けど、しないよりはした方がいいでしょうということです。
バフの使い方
公式HPではいくつかの使い方が紹介されています。
・ヘッドウエアとして、野外スポーツでランニングの時など陽射しを避けるためにキャップやサンバイザー等に使うことが多い。
・ヘッドバンドとして頭や額の汗を吸い取るために頭に巻く。
・ネックウエアとして、首に巻いてネックウォーマーで防寒具に
・口まで伸ばして、冷気を吸い込まいようにもできる。
・バラクラバ
・キャップ
・ドゥーラグ
・ヘルメットライナー
・フード
・ネックゲィター
・フェイスマスク
・フーラード
・シュシュ
・ネッカチーフ
・パイレーツ
・サハリン
・ヘアバンド
・ハットライナー
・ヘッドバンド
・サンガード
・リストバンド
・腹巻
中止になった
房総半島横断ウルトラウォーク
参加賞のBuff(バフ)、チャリティTシャツ、パンフレットが送られてきた。Buffって初めて手にするんだけど肌触り良くって👌色んな使い方があるんだね😊 pic.twitter.com/28Ak1UOdRX— りゅうちゃん (@80h4l4) March 1, 2020
創業者はオートバイに乗る時のために作りました。
ジョギングや、スキー、釣りなどアウトドア、スポーツ
で必需品となっているアイテムのようです。
何より、1992年の創業以来、スペインの自社工場で作っていて
水準を落とさないようにしているところが人気の秘密かもしれません。