ストレートつゆだと薄まる?!めんつゆの作り方と市販人気とレシピあれこれ
ストレートつゆだと薄まる?!めんつゆの作り方と市販人気とレシピあれこれ
目次
ストレートつゆだと薄まると濃縮めんつゆの違いは
うどん、そばやそうめんはお手軽に食べられてしかもおいしい、夏のお昼の定番と言えます。
最近では、つゆも市販でたくさんあるので作る必要もありません。
めんつゆには、ストレートつゆと濃縮つゆとありますが、どちらを使っていますか?どちらがいいのでしょうか。
ストレートつゆだと、薄めることなくそのまま使えるのでとても便利です。
しかし、食べているうちに薄まってしまうという不満もあったそうです。そんな悩みを解決すべくヤマキがリニューアル商品を開発し10年ぶりに「そうめんつゆ」と「そばつゆ」を発売したと話題になりました。
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一方、濃縮つゆは、2倍、3倍、4倍と種類があって、薄めることによってたくさんの量が出来上がるので、値段的にちょっとお得感があります。
でも薄めることによってだしの成分は少なくなってしまい、旨味感は減ってしまうとことです。
賞味期限は、塩分濃度が濃い濃縮めんつゆの方が長く、ストレートつゆの賞味期限は、2、3日と短いのが特徴です。
めんつゆの作り方は材料に好みが
めんつゆは、だしを取ったものにしょうゆや塩分、甘さを加えたものです。
日本では、関東ではかつおだし中心で関西が昆布だしがメインのだしになります。
関東のかつおだしはお魚の香りも強いので、濃い口しょうゆと合わせます。
一方で関西昆布だしは、素材の風味を活かすために色の薄い薄口しょうゆが使われます。
そのほか、トビウオを使ったアゴだしなどが九州から北陸地方の日本海側で広く使われています。
市販のつゆを使うことも簡単でよいですが、ご自分の好みにあためんつゆを作られるかたも増えているようです。
めんつゆの作り方
昆布、あご、かつおぶしの割合などはお好みで。
あごだしのみ、昆布だしのみ、かつおだしのみを作っておくのもいい方法かもしれませんね。
・昆布を水につけておく。(30分くらい)
・あごを水につけておく。(冷蔵庫で半日一晩くらい)
水から中火にかけて、沸騰直前で火を昆布を取り出し止めます。
5分くらいおいたらあごを取り出します。
鍋に醤油とみりんを入れて沸騰させ、かつおぶしを入れて、弱火にして5、6分煮だして火を止めます。
粗熱が取れたら、かつおぶしからつゆを出し切り、取り出します。
分量は自分好みにアレンジできると通ですね。
水、1000ml、醤油200ml、みりん200ml
昆布 10g(水に対して1%)
かつおぶし 10g(水に対して1%)
あご 10g(水に対して1%)
めんつゆの市販人気は
全国の人気めんつゆは多々あります。
かつおだしと昆布を使った全国民にあうめんつゆが人気となっているのではないでしょうか。
・にんべん「つゆの素」
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・ヤマサ醤油「昆布つゆ」
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・ミツカン「昆布だしつゆの素」
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・ヤマキ「めんつゆ」
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・創味食品「創味つゆ」
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地方独自の人気のめんつゆやだし醤油があります。
・「丸十大屋 味マルジュウ 」
かつお節+宗田節(ソウダかつお)+さば節+煮干しの一番出汁のみを使用
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山形県民なら、みんな使っているといっても過言でない。
ソールフードの「芋煮」や「玉こんにゃく」の味が出るという。
・「万能つゆ 味どうらくの里」
甘みの味付けでだしが弱め、秋田県民の万能調味料と重宝されています。
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めんつゆの人気アレンジレシピ
おうち時間が増えたことで、自炊する機会が増えた今、
いかに簡単においしい料理を作るかにフォーカスされることも多いです。
時間があるときには、一から作って料理をイベントのように楽しむことも醍醐味です。
一方で、時間がないときにパッパッとおいしい料理が作れちゃうとポイントが高いですね。
簡単おいしい料理に欠かせないのが「めんつゆ」です。
めんつゆは、和風だし、しょうゆ、砂糖で作られているという日本人の好きな味なので、失敗しないのです。
簡単に作れるめんつゆの王道の料理は
炊き込みご飯、親子丼、カレーうどん、肉じゃかなどがあります。めんつゆの味そのままでこれらの料理はおいしく出来上がります。
アレンジ的には
野菜炒めやパスタなどの炒め物の味付けにしてもバッチリ。
漬物やサラダ、あえ物など下味的なものに使っても失敗なく安心の味付けになります。
市販のめんつゆには、だしの違い、甘さの違い、しょっぱさの違いがそれぞれ違います。
自分好みのめんつゆが見つかるとさらに料理の腕が上がったように思えるかもしれません。