香川県で燃える車から救った中学生!方法がアンビリバボー!それは2007年3月5日に起こった自動車事故だった

香川県で燃える車から救った中学生!方法がアンビリバボー!それは2007年3月5日に起こった自動車事故だった。

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目次

2017年11月13日放送のアンビリバボーで放送

テレビ欄の予告をみると

▽もしも、あなたが偶然交通事故の目撃者になってしまったらどうしますか? 2007年3月5日、香川県で起きた自動車事故。車通りは少なく、信号も数えるほどしかない田舎道を走っていた男性の車に、後ろから走ってきた車が追突。その衝撃で男性の車は横転し、炎上し始めた!さらに追い打ちをかけるように、その衝撃で窓枠がゆがみ窓もドアも開かず、男性は車内に閉じ込められてしまった!追突した車の女性運転手は消防に連絡をいれたものの、パニック状態に陥っており、救助する気配がない。その時偶然通りかかったのが、地元の中学生の男の子。すぐに助けなくてはならないと思った中学生がとったアンビリバボーな行動とは!?果たして男性ドライバーを救出することはできるのか!?

交通事故が起こったのは

事故が発生したのは2017年3月5日、午後8時15分ころ
運転していたのは写真講師をしていた当時72歳の藤田健さん。

坂出市府中町の県道の交差点を右折しようしたところ、後ろからきた自動車に追突されてしまう。

藤田さんの車は横転してしてしまう。
その衝撃でドアが開かくなってしまった。

車内に藤田さんは閉じ込められてしまったのだ。
内側からドアを開けようとするも押しても叩いても開かない。
フロントガラスを蹴ってみたがヒビが入る程度で割れることはなかった。

さらに燃料タンクからガソリンが漏れ出した。
オイル漏れもあったようだが、とにかく火がでてしまった。

早く助け出さないといけないのに。

追突した女性はすぐに警察に電話をするも、パニック状態だったという。

そこに現れた地元の中学生が救った方法とは

この事故に遭遇したのは当時中学校3年生の小倉遼さん。

受験を3日後に控えていて塾から自転車で帰る途中でこの事故の遭遇。

「ドン」という衝撃音を聞きつけ、現場に駆け付けた。

火が付いている車の中に男性が取り残されていることを知った小倉遼さんは、素手でフロントガラスを叩き始めた。

手が血だらけになっても何度も叩き続きたそう。
中に閉じ込められた藤田さんも内側からフロントガラスを蹴り
その隙間は少しずつ大きくなっていったという。

小倉遼さんは隙間から藤田さんを車外に引っ張りだして
無事に救出したそう。

藤田さんが車から脱出してからほんの数秒後n車は大爆発した。
ホントに間一髪の救出劇たなった。

藤田健さんは全治一週間のケガで済んだそう。

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さらに小沢亮さんがとった驚きの行動とは

無事に藤田健さんと救出した小倉遼さんは
そのまま、名前も名乗らず、家に帰ってしまったそう。

びっくりしたのは、小倉さんのお母さん、
息子が血だらけで帰ってきたら驚くのは当たり前だが。

慌てて病院に連れて行って、ケガの事情を話したことから
交通事故で藤田健さんを救ったということが判明する。

隠すことがカッコいい!!
名乗り出ることは恥ずかしいと思ったそう。
そこは中学生なのかもしれない。

その後小倉遼さんは香川県警から感謝状が贈られた。

事故が起こった時に考えたこと

車に閉じ込められてしまった藤田健さんは一度は諦めたと言っている。
火が回り、ドアが開かなかない、そして、周りには誰もいないような場所だった。

事故を起こした相手は女性でパニックなってたという状況。

もうダメかと思った時の小倉遼さん登場は希望の光だっただろう。
素手で何度もフロントガラスを叩き割った。
その前に足で藤田さんがヒビを入れていたのも良かったのかもしれない。

その時、小倉遼さんの頭の中は
ストリートファイターのボーナスステージの車を破壊するシーンを思い浮かべていたという。

なんでもイメージが大事だから
こんなところでゲームが役に立つとは思わなかったのでは?

小倉遼さんがその時、事故の側を通らなかったら
藤田健さんはどうなっていたかわからなかった

いや、藤田健さんを助けるために小倉遼さんは
そこを通りかかったのかもしれない。

2017年11月13日放送のアンビリバボーで
お二人の現在のお姿が見られるといいなと思う。

3日後の受験はどうだったのか
10年たっているから15歳だったとして25歳に青年になっている。
藤田健さんも72歳だったから82歳
お二人とも近所だった
その後お二人は会うことがあったのか聞いてみたいものだ。

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