柴崎岳がスタメンサウジアラビア戦2年ぶり代表復帰で

柴崎岳がスタメンサウジアラビア戦2年ぶり代表復帰で活躍するか

柴崎岳、ワールドカップ最終予選の最終戦、サウジアラビア戦で
スタメンに名を連ねた。
2年ぶりの代表復帰して、前回のオーストラリア戦でワールドカップの出場権を獲得した時に代表チームにいるのだから
やっぱり、彼は持っているのかもしれない。

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目次

サウジアラビア戦は完全アウエー

サウジアラビアは最終戦で日本に勝てばワールドカップ出場権が獲得できる。出場を決めている日本とは本気度が違う。
そしてホームゲーム
その状態にサウジアラビア王子が動いた

スタジアムの席を買い占め、国民に無料開放しているのだ。
しかも、イスラム教の国。
女性はスタジアムに入れない
何とも言えない雰囲気だ。

柴崎岳はスペイン1部リーグの10番を付けている

今年2017年2月ににスペインに渡り、2部リーグの
テネリフェに所属。その町は島だった。

環境になれず初めは2週間で7キロ減り
心身障害と心療内科を受診したり苦しんだ。

練習にも参加できずにいた
日本食レストランに通うなどして、克服
その後はチームで中心選手になる

熾烈な1部昇格争いも戦いプレイオフまで進むも
最後の試合に勝てず、1部に上がれなかった。

そして、その最終戦でテネリフェと戦い勝って
1部に昇格したヘタフェCFへ移籍が決まった。

悩んだ末と言っていたが、相当強いオファーを受けたのだろう
背番号の10番が物語っている。

そしてサッカー選手なら誰もがプレーしてみたい
スペイン1部、リーガエスパニョーラの10番柴崎岳が誕生した。
スペインでの時系列
2月23日から施設での練習を再開
3月1日から全体練習に合流
3月18日、第30節のレウス・デポルティウ戦で途中出場からスペインデビュー
4月3日 第32節のレアル・オビエド戦で移籍後初先発
5月28日 自身の誕生日に第40節のADアルコルコン戦で移籍後初得点
6月18日、昇格プレーオフ、準決勝のカディスCF戦では2ndレグで決勝ゴールを決めて決勝進出
決勝では移籍先となったヘタフェCFと戦い、敗れ1部昇格を逃す
2017年7月17日 ヘタフェCFへの完全移籍が発表 背番号10番
8月20日 開幕戦のアスレティック・ビルバオ戦でスタメンデビ
ュー。チームの中心として、実力を印象付けた。

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柴崎岳のプロフィール

生年月日 1992年5月28日(25歳)
出身地  青森県上北郡野辺地町
身長   175cm
体重   64kg

地元の野辺地SSSに参加サッカーを始める
小学校6年生に県大会優勝に貢献など県内でも有名だった
小学校の時にすでに青森山田高校サッカー部の黒田剛監督の目を引いていた。

黒田の勧誘を受け中学から親元を離れて青森山田中学に入学
中学3年でレギュラーを獲得全国中学校サッカー大会でチームを準優勝に貢献

青森山田高校に入学すると1年生にして、チームの司令塔として背番号10を付ける
2009年、2年生の時第88回全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝
この大会後2年生で鹿島アントラーズと仮契約
2011年1月19日に正式契約

鹿島アントラーズでは数々のタイトルに貢献した。
2016年に鹿島アントラーズの10番を付ける
クラブワールドカップでレアル相手に2得点

日本代表歴

2009年11月 U-17日本代表として出場したFIFA U-17ワールドカップで背番号10
2012年2月24日 キリンチャレンジカップ・アイスランド戦に初招集
2013年7月15日 東アジアカップに出場する日本代表メンバーに選出
2014年8月28日 キリンチャレンジカップの日本代表メンバーに選出
2014年9月9日 ベネズエラ戦で日本代表デビュー 代表初得点
2015年1月   開催されるAFCアジアカップ2015に臨む日本代表のメンバーに選出
先発メンバーになる。
2017年8月24日 W杯最終予選に向けたメンバーに選出

プロフィールをみるとサッカー選手として完璧というほど
順調に名門に入り活躍し、次のステップへと進んでいる

でも、努力なくして、この結果はないのだろう。

日本代表にしても2年近く呼ばれていないのだから
ジレンマもあっただろう。

日本チームと合流期間も短く連携も探りながらだろうが
ワールドカップ出場はサッカー選手なら出たいのは当たり前

日本代表でも中心選手になって欲しい

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