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貴乃花親方も告発状を内閣府に出していた!「重大な疑義」があるとHPで発表

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2018年3月9日内閣府の公益認定等委員会に告発状を提出

貴乃花親方は部屋のホームページで提出したことを明らかにした。
弟子の十両・貴ノ岩(28)=貴乃花=が元横綱・日馬富士関(33)から暴行被害を受けた問題で、日本相撲協会の対応に問題があったとして内閣府に告発状を提出したことを公表した。

代理人弁護士によると告発状では

相撲協会が公益財団法人として適切な運営に支障を来するとして

監督機関である内閣府の公益認定等委員会に立ち入り検査や適切な是正措置を求めた

相撲協会による事件の調査は

「公正中立な内容とは到底評価できないものであり、身内による全く不十分な調査と報告をもって済ませようとしている」

協会危機管理委員会による調査は

協会危機管理委員会による調査を第三者によって行われたものではない。

貴ノ岩の傷害事件に対する日本相撲協会の調査は

「被害者の主張を聞く前に中間報告要旨を公表し、その後の最終報告においても重要な点で被害者の主張が全く反映されておりません」
「公正中立な内容とは到底評価できない」と指摘している。

理事解任処分は

「法的には、解任事由に相当するような理事の職務義務違反になると認めることは困難」

「私が求めた弁明の機会を与えずに、理事の解任という重大行為に及んでいます」

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HPの全文

内閣府公益認定等委員会に対する告発について

2018.3.9

私は、本日、内閣府公益認定等委員会に対し、代理人弁護士を通して、公益財団法人日本相撲協会による本件傷害事件への対応が、事業の適正な運営の確保に重大な疑義を生じさせるものであることから、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律に基づく立ち入り検査、質問及び適切な是正措置を求める勧告をしていただきたい旨の告発状を提出いたしました。

平成29年10月26日に、元横綱日馬富士公平氏による貴ノ岩義司に対する傷害事件が発生し、その後、本件傷害事件に関連して、日本相撲協会危機管理委員会による本件傷害事件の調査・報告、日本相撲協会理事会及び評議員会による決議等のほか、日本相撲協会横綱審議委員会による発言等があり、私は、平成30年1月4日、評議員会の理事解任決議により日本相撲協会理事を解任されました。

本件傷害事件の調査・報告、日本相撲協会の各組織による決議・発言等については、不当・不適切にとどまらず、違法なものも存し、公益法人としての日本相撲協会及びその各組織の適正な運営には次に述べるとおり、重大な疑義が生じています。

第1に、本件傷害事件の解明は、関係者の処分や再発防止策の策定等の大前提となるものであり、適正な事実関係の解明と事件処理を行えない公益法人においては、その事業の適正な運営を確保できているとは評価できません。

この点、本件傷害事件に関する日本相撲協会による調査は、第三者により行われたものではありません。また調査にあたった危機管理委員会は、被害者の同意を得ることなく、被害者の具体的な診断内容を入手して報道機関に公表しています。さらに同委員会は、被害者の主張を聞く前に中間報告要旨を公表し、その後の最終報告においても重要な点で被害者の主張が全く反映されておりません。

このように、本件傷害事件に関する日本相撲協会による調査は、公正中立な内容とは到底評価できないものであり、身内による全く不十分な調査と報告をもって済ませようとしています。

第2に、理事の解任は公益法人にとって重大行為であり、正当な理由のない解任行為は、公益法人による事業の適正な運営の確保に対する重大な疑義を生じさせるものであるところ、私の理事解任理由とされた事項は、いずれも、法的には、解任事由に相当するような理事の職務義務違反になると認めることは困難なものです。それにもかかわらず、評議員会は、私が求めた弁明の機会を与えずに、理事の解任という重大行為に及んでいます。

以上の詳細は、告発状にて詳述しておりますが、いずれも、公益法人としての日本相撲協会が各組織の適切な運営等を確保できていないことを示すものですので、日本相撲協会の公益認定に関する監督権限を有する内閣府公益認定等委員会に対し、立ち入り検査、質問及び、適切な是正措置を求める勧告をしていただきたく告発申し上げた次第です。

貴乃花 光司

引用: 貴乃花親方が内閣府に告発「重大な疑義」HP全文(日刊スポーツ)

3月9日大阪での相撲協会の理事会に欠席

貴乃花親方は解任された理事の最後の理事会になる理事会が
9日に大阪で行われたが、

貴乃花親方は欠席した。

さらに2月以降は全協会員対象の研修会にも欠席している。

公益認定等委員会とは

内閣府に設置され、社団法人や財団法人の公益性を審議、認定する
立ち入り検査などを行って運営の実態を把握し、問題のある法人には勧告、公益認定の取り消しなどを行う。

会計処理や財政基盤、理事会や総会・評議員会が適切に開催されているかなど組織のガバナンス(統治)もチェックする。

レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨が日本協会の栄和人強化本部長からパワーハラスメントを繰り返し受けたとして、レスリング関係者から同委員会に告発状が出されたのもここだ。

過去には、全日本柔道連盟や全日本テコンドー協会、日本近代五種協会、日本アイスホッケー連盟が勧告を受けた例がある。

まだ終わっていない

スポーチ報知によると

協会関係者は、暴行問題の件も内閣府に了承を得ながら対応を進めていると強調した上で「初日の直前で、しかも弟子の貴ノ岩が復帰するタイミングに…」と困惑していた

という。

まだまだ、貴乃花親方は、相撲協会に戦いを挑むようだ。

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