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石橋和歩は何罪?トラックの運転手と同じ過失運転致死傷罪?

東名高速で夫婦が亡くなった事件
逮捕されたのは石橋和歩容疑者25歳

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事故が起こったのは

2017年6月5日午後9時35分ごろ
神奈川県大井町の東名高速下り線で起こった。

直前のパーキングエリアで駐車位置でないところに止めていた石橋容疑者を萩山嘉久さん45歳に注意した。

萩山嘉久さんはワンボックスの2列目に乗っていた。運転は妻の友香さんがしていた。
通路に石橋和歩容疑者の車が止まっていたため、ギリギリ脇を通り抜け、その際にワンボックスの脇のドアを開き、「邪魔だよ」と注意したそう。

注意されたことに腹を立てて、石橋容疑者は萩山さんの車を追跡

その後1.4キロメートルに渡って萩山さんの車の進路を妨害した。前に入り邪魔をし、萩山さんの車が車線を変えるとまた同じように車線を変え、前に入ることを繰り返したという。

最終的に追い越し車線で車を止めた。
そのため、萩山さんの車も止まってしまったと言う。

ここで、車を運転していたのが、奥さんでなくて旦那さんの方だったらと想像してしまうのは私だけだろうか。
停車するのにハザードランプも付いていなかったとネットで話題になっているが、恐怖のあまり、そんなことはできなかったのでは?そもそも、冷静であったら、追い越し車線で停車することはないだろう。
追い越し車線に車が止まっているとは思わない後続の大型トラックが追突し、萩山萩山嘉久さんと妻の友香さんは命を落としてしまった。
夜の高速道路で雨も降っていた。ハザードランプもついていない状況でトラックを運転していた人は追い越し車線を走っていたために止まることができず、追突してしまった。

どんな罪にとえるのか

交通事故の加害者には法律上刑事責任を科せらる場合がある
自動車事故については自動車運転処罰法が適用される。

過失運転致死傷罪(自動車運転処罰法5条)

平成19年に自動車運転過失致死傷罪が刑法において新設された法律。
刑罰は7年以下の懲役もしくは禁錮か,または100万円以下の罰金が科されることになる。

危険運転致死傷罪(自動車運転処罰法2条以下)

自動車運転による交通事故のうちでも,特にその内容が悪質なものについては,上記の過失運転致死傷罪ではなく,より重い危険運転致死傷罪という刑罰が科されることができる。

この場合は、正常な運転が困難なほどの飲酒運転,薬物使用運転,高速運転,技能不足状態での運転,信号無視などの場合に,この危険運転致死傷罪が適用となる。

罰則は1月以上15年以下の懲役が科され,危険運転致死罪の場合には1年以上20年以下の懲役が科される

妨害運転致死傷罪

危険運転致死傷罪の一種であり、自動車運転死傷行為処罰法に規定されています。
具体的には「人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為」を指すとされており、故意の割り込み、幅寄せなどの悪質な運転により人が死傷した場合などがそれに当たる

罰則は被害者死亡の場合は1年以上20年以下の懲役、被害者傷害の場合には1か月以上15年以下の懲役

その他に道路交通法違反によって刑罰を課せられる場合もある。

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今回の事故は警察の捜査に執念を感じた

事故が起こったのは2017年6月5日。
逮捕したのは10月10日。

事故が起こった当初から警察は綿密な捜査を行っている。
事故当時に走っていた車、260台近くから事情聴取をしている。
その他にもドライブレコーダーを回収して、事件の証拠集めを
徹底していた。

4か月近く時間をかけて逮捕状を取り付けた
今回の逮捕容疑は過失運転致死傷罪となっている。

当然、もっと重い危険運転致死傷罪で立件できないかと検討されたようだった。
そこで、ネックになったのが

正常な運転が困難なほどの飲酒運転,薬物使用運転,高速運転,技能不足状態での運転,信号無視などの場合に,この危険運転致死傷罪が適用となる

の部分になる。

石橋和歩容疑者は事故を起こした車を運転していない。
追い越し車線で車を止め降りている。
これがネックとなってしまうのではとなってしまったようだ。

そこで「未必の故意」は適用できないかと検討もしたようだ。
「未必の故意」とは、
確定的に犯罪を行おうとするの ではないが、結果的に犯罪行為になってもかまわないと思って犯行に及ぶ際の容疑者 の心理状態。

しかし、ここでも石橋容疑者は外に出て自分自身もそこにいたということでこれも適用にならないと判断したようだ。

そこで、過失運転致死傷罪として逮捕状を請求したよう亡くなったのだ。

ただ、心情的にはもっと重い罪とうべきだという声も多く
危険運転致死傷罪で立件できないかと検討しているようだ。

トラックを運転していた人は罪になるのか

トラックを運転していた人にも過失運転致死傷罪が適用になるだろうとテレビの情報番組に出演していた弁護士が言っていた。

ハンドルを握っていたのがその人でその事故によって人が
亡くなったしまったのだから、立件されるのは仕方ないと言うことらしい。

ただ、普通に考えて、石橋容疑者とトラックの運転手の人と
同じ「過失運転致死傷罪」とは納得できるはずがない

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