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櫛部静二(くしべ せいじ)「世紀の大ブレーキ」箱根駅伝、早稲田1年生時に花の2区で14人抜かれた!いつ?その理由を告白 小林豊が7キロ減量で熱演!
アノ人が解禁告白!「私、地獄を見ました」~どん底からの逆転生還ストーリー~

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櫛部静二箱根駅伝で「世紀の大ブレーキ」を演じた元早稲田大学1年生

2018年7月3日放送のアノ人が解禁告白!「私、地獄を見ました」~どん底からの逆転生還ストーリー~は

番組内容は

借金、裏切り、病気、自殺未遂、アクシデント… 普通にはほぼ経験することのない壮絶な地獄を体験した人物のリアルな人生に迫り、そこからの信じられない逆転生還劇を目の当たりにする…まさに“地獄特番”!

▼増収増益を続ける「ニトリ」が誰も触れない黒歴史を語る… テレビ初公開!会長自らが語る、衝撃の社内犯罪&部下による超悪質クーデター! 自殺をも考えたという地獄体験とは!?
▼箱根駅伝で“世紀の大ブレーキ”を演じた元早稲田大学1年生エースが解禁告白! 箱根2区でまさかの10人以上に抜かれた理由は「体調不良」 …しかし、実はその真相は違った! 陸上界のレジェンド・瀬古利彦が「あの話はタブー」と言い切る激震裏話とは!?

▼老舗割烹に嫁いだ美人女将を待ち受けていたのは…年間6000万円の借金地獄! しかも、先代である義父からの理不尽な仕打ちにもはや打つ手なしの状況。 3年のタイムリミットで美人女将が起こした奇跡の逆転劇とは!?
▼エリザベス女王が愛した“世界一の庭師”の地獄の転落人生! 水害で全てを失ったばかりか、成功を誓った友の命まで… 総額8億円の負債から世界一へと上り詰めた真実の物語。 誰もが知っているあの有名な会社が体験した壮絶な地獄。 日本中が注目したあの有名な地獄騒動とその後の現在。 地獄から這い上がった仰天物語を濃厚な再現VTRと、本人の言葉で描きます。

番組では、借金、裏切りといった壮絶な体験をした人の半生をドラマで再現。
生々しい苦悩と、そこから逆転した奇跡のストーリーを紹介する。

その櫛部静二さん役を演じるのは男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」の小林豊さん 29歳

ドラマで初のスポーツ選手の役の挑戦するという。
10年ぶりに短髪にし、1カ月で8キロ減量するほど
この役に万全の備えで撮影に臨んだ。

見どころについては
「胸が苦しくなるようなシーンもあるんですけど、スポーツならではの、熱い気持ちになるところがあると思うので、見て勇気をもらっていただけたら」

と語っているという

櫛部静二「世紀の大ブレーキ」はいつか

櫛部静二さんが「世紀の大ブレーキ」といわれた大会は
1991年1月2日 第67回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)
櫛部静二さんが早稲田大学1年生の時。

箱根駅伝と言えば、お正月の風物詩。
東京から箱根まで 往路(1月2日)1区から5区まで
箱根から東京まで 復路(1月3日)6区から10区まで

前の年の上位10校と予選を勝ち抜いた10校の20大学で争う
大学生の駅伝大会。
2区は最長区間(23.2キロ)で各校エースが出場する「花の2区」なのだ。
学生長距離ランナーであれば、誰でも憧れる箱根駅伝「花の2区」
その「花の2区」を1年生ながら任された櫛部静二さんに
悲劇が起こった。

櫛部静二「世紀の大ブレーキ」とは

1991年1月2日 箱根駅伝、櫛部静二さん 早稲田大学1年生

トップでタスキを受け取り、順調に走っていたが2区ゴールの戸塚中継所の前で櫛部静二さんは意識もうろうのフラフラの状態になってしまった。

実況のアナウンサーが絶叫する!
「早稲田の! 早稲田の櫛部が、とうとう歩きだしてしまいました!」
「左手で脇腹を押さえている。表情はうつろ。さあ、どうする。櫛部、頑張れ!あと300メートル!」

当時の2区は「最長区間(23.2キロ)」
トップでタスキを受け取った櫛部静二さんは快調に飛ばす。
記録では10キロから15キロのタイムは、区間賞だったオツオリよりも19秒も速い

しかし、異変は18キロ付近から起こった。
失速し始めた櫛部は、3人に抜き去られたあたりから意識が飛んでしまっていたという。
次々と13人に抜かれ、ラスト600メートルで14位。

そこからはフラフラと左右に蛇行し、時には立ち止まり、
両手で顔を覆いながらも、たすきを握りしめて歩を進める。
その痛々しい姿は全国に中継された。

そのことを櫛部静二さんは

「覚えているのは、沿道から聞こえてくる早稲田の校歌だけでした。レース後、即入院したので、映像を見る機会はありませんでしたが、高視聴率だったらしいです。後日、日本テレビの方が寄って撮るか、現場で議論になったと回顧されていましたが、報道ということで中継されたのです」

と語っている。

意識がない中、歩き続け何とかタスキは繋がった。

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櫛部静二さんのリベンジ早稲田大学での箱根の成績

「世紀の大ブレーキ」は、マラソンのメダリスト早稲田OBの瀬古利彦さんが早稲田大学のコーチになって1年目のことだった。

早稲田大学1年生、花の2区での「世紀の大ブレーキ」を演じてしまった櫛部静二さんのリベンジが始まった。

「箱根の借りは箱根で」と
2年生と時も2区を走るも9位と成績は振るわなかった。
早稲田も総合6位と振るわなかった。

瀬古さんに「3度目はない」と
3年生の時は櫛部静二さんは1区を走り、区間記録を1分13秒も更新する区間新を叩き出す。
早稲田も9年ぶりに完全優勝する。
櫛部静二さんは、優勝の立役者となった。

瀬古さんは
「あんないい顔した櫛部、見たことがない」
とリベンジを果たしたと思われたが、櫛部静二さん本人は

「やはり、2区を走りたかったですね。でも、瀬古さんから『3度目はない』と告げられました。優勝はしたけど、悔しいという思いが残りましたよ」
と語っている。

4年生の時は9区に出場。2区の反対から走るコースだった。
しかし、トップ山梨学院大学との差は2分28秒、59秒まで詰めるも
足のマメが影響し、連覇は話せなかった。

櫛部静二さんは、「「世紀の大ブレーキ」の後の3年間の箱根駅伝で
区間新も出し、総合優勝も経験した。
しかし、「花の2区」で勝つことはなかった。
それが、その後の競技人生に影響を及ぼすのだった。

「世紀の大ブレーキ」を起こした本当の理由は

当時の記事には、失速の理由は
「直前のカゼによる下痢からの脱水症状」となっていた。

しかし、本当の理由は別にあった櫛部静二さんは語る

「3日前の12月30日、合宿所の夕食は、OBからの差し入れのお刺身が並んだのですが、私は外食でした。私の好物だと知っていた合宿所の方が、冷蔵庫で取っておいてくださったのです。翌朝、せっかくだからという思いもあり、2切れほどいただきました。私も甘かった。午前中の練習に向かう途中から嘔吐し、すぐに向かった病院で軽い食中毒と診断され、点滴を受けました。夜には合宿所に戻り、翌日には笑うとおなかが痛い程度まで回復しました。ですから、コーチである瀬古(利彦)さんの『心中させてくれ』という言葉にもうなずきました」

「レースの前に瀬古さんから『余裕を持って行け』と指示されていたのですが、思えば、初めての駅伝の舞台に興奮していたり、オツオリのスピードにプレッシャーを感じたりしていたのでしょうね。ハイスピードで自滅したようなものです。体が軽く感じたのも、(嘔吐と下痢で)全て出し尽くしているのですから当然ですよね。今は指導している学生たちにも『指示は守りなさい』と、いつも話していますよ」

櫛部静二さんのプロフィール

略歴

1971年11月11日生まれ。山口県出身
中学時代、友人や姉が陸上部だった影響から陸上競技を始める。
部鴻城高校3年時にインターハイ3000m障害にて高校新記録となる8分44秒77で優勝。

その後、瀬古利彦さんに誘われて早稲田大学に入学
1年生の時に「世紀の大ブレーキ」を経験
翌年の全日本インターカレッジで10000m優勝

ヱスビー食品に入社後は
全日本実業団10000mで優勝
1998年、指導者になるために同社を退社

1年のブランクを経て城西大学駅伝部のコーチに就任
後進の指導にあたる傍ら実業団ランナーとしても活躍

現在はランナーとしては一線を退き、大学教員としての生徒指導、講演会活動、市民ランナーとして参加やラジオやテレビでのマラソン解説など、精力的な活動を展開している。

学歴、社歴

1987年4月 宇部鴻城高等学校入学
1990年4月 早稲田大学人間科学部スポーツ学科入学
1994年3月 早稲田大学人間科学部スポーツ学科卒業
1994年4月 ヱスビー食品入社
2001年4月 城西大学駅伝部コーチ就任
2004年 城西大学理学部保健体育助手
2005年 城西大学経営学部 マネジメント総合学科講師

主な競技歴

1989年 全国高校選手権大会 3000m障害優勝(8分44秒77)
1992年 宇部鴻城高等学校入学
1993年 早稲田大学人間科学部スポーツ学科入学
1996年 早稲田大学人間科学部スポーツ学科卒業
1998年 全日本実業団選手権大会 10000m 優勝
1998年 バンコクアジア大会 5000m 7位
2001年 都道府県対抗 東日本縦断駅伝 20区区間賞(57分4秒)
2002年 防府読売マラソン 3位(2時間11分22秒)※自己ベスト
2004年 北京国際マラソン 8位
2005年 東京国際マラソン (2時間16分53秒

自己ベスト

5000m 13分41秒1
10000m 28分16秒79
3000m障害 8分38秒95
マラソン 2時間11分22秒

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