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ヴァリグ・ブラジル航空254便墜落事故の機長セザル・ガルゼスは?燃料切れで墜落!なぜジャングルに?ボーイング737

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ヴァリグ・ブラジル航空254便墜落事故の機長セザル・ガルゼス

1989年9月3日、
出発地ブラジル パラ州のマラバ空港を離陸し、ブラジル パラ州
ベレン空港へ到着予定の便

機長は、セザル・ガルゼス
副操縦士は ニルソン・ジーレ

ブラジル空港254便のクルーは到着ベレン空港が見つからず迷走。
燃料切れでジャングルの中に不時着する。

乗客48名の内13名が衝突により死亡。

機長のセザル・ガルゼスは奇跡的に無傷
副操縦士のニルソン・ジーレは木の枝が脇腹を貫通
足の骨と肩の骨を折る重傷を負った。

ヴァリグ・ブラジル航空254便の飛行予定は

ブラジル パラ州のマラバ空港を午後5時離陸、目的地のベレン空港には、1時間ほどで着く予定でした。

この日1989年9月3日は、1990年のサッカーワールドカップ南米予選チリvsブラジル戦で国民はサッカーに釘付けになっていた。

機種はボーイング737-241、事故が続き、現在運行停止になっているボーイング737のMAX8の初期型になる。

機長は、セザル・ガルゼス 32歳 男性
副操縦士は ニルソン・ジーレ 29歳 男性

ブラジル航空254便 墜落までの経緯

クルーはINS(慣性航法装置)にベレンを設定し、午後5時に
マラバ空港を離陸した。

離陸から23分そろそろ、着陸の準備をしなければならない。
管制官に着陸の許可を求めるも返事がない。

空港には、無線標識施設があり、上空の旅客機に信号を送り滑走路へ誘導する。
ベレン空港からの信号が来ていなかったのだ。
そのため長距離用の無線を使用し、通信に成功する。

後方にあるようだと管制官から告げられた。
これまでの飛行時間から到着時間を推測する。
「25分後に到着する」と報告

管制官に6000メートルまでの降下を許可される

ブラジル空港254便は、雲を分け、地上6000メートルまで降下した。
そこには、空港が見えるはずだった。
しかし、見えたのは、暗闇だけだった。乗客も窓から異変を感じていた。

クルーは進路へ変え高度を1200まで下げ、空港を捜した。
しかし、一向に空港は見つからない。
燃料はあと僅かになっていた。

管制官は、予定時間になっても254便が見えないので緊急事態を宣言する。

機長のセザル・ガルゼスは、目印を見つけホッとする。
アマゾン川が見えたのだ。

ベレン空港はアマゾン川の河口にある。
アマゾン川沿いに飛べば、空港に着くと思ったのだ。

しかし、燃料がない。空港までたどり着かないことは明らかだった。
ジャングルに不時着するしかない。

乗客に伝え、衝撃に備えるように指示をだした。
機内はパニック状態だった。

遂に燃料が切れ、エンジン停止となった。

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不時着した後、機長のセザル・ガルゼスは

乗客に生存者はいました。
多くの乗客が助かったのは奇跡でした。

副操縦士は重傷だったが、機長のセザル・ガルゼスは奇跡的に無傷でした。
機長のセザル・ガルゼスは重傷者や体の挟まって動けない人を探した。

しかし、ジャングルの中で水も食糧もないまま、いつ発見されるかもわからないままでした。

夜のジャングルの中、安全なのは、機体の中だけだった。
乗客は生きるために協力しあいました。

乗客のカルロス・シケイラさんは、何人かと森の中に飲める水を探しに行ったという。
近くに小川があり、水を飲んで機内の人たちに水を持ち帰ったという。

しかし、それは急場しのぎで、
致命的な傷を負っている人が命を落としていきました。

早く救助が来なければ、犠牲者が増えていってしまう。
機長はすぐに発見されると思っていたが実は

外では254便の捜索が始まっていたが、空港の回り中心だったため、中々見つからずにいました。

機体には墜落した時のために緊急信号装置が付いていたからだ。

しかし、当時は周波数が限られ、他のいくつかの無線信号と区別がつきにくかったという。

ジャングルで2晩過ぎした乗客たちは我慢の限界だった。
数人のグループが助けを求め森に入った。
何時間もかけて歩いた末、幸運にも農家を発見。
助けを呼ぶことができた。

ブラジル空港254便が不時着した場所は

助けがこなかったブラジル空港254便。
乗客が歩いて農家に助けを求め場所が判明。

ブラジル空港254便が不時着した場所は、ベレン空港から
1100㎞離れた方向違いの場所でした。

まるで逆の場所でした。

ブラジル軍が現場に向かい43人を救出。
ブラジル軍が付く前に5人が亡くなり、その後1人が亡くなった。
(ウィキペディアでは13名となっていますが、水トクでは
6名と放送されていました。)

ブラジル空港254便の飛行ルートが狂った訳は

254便が不時着した場所は、飛行ルートから
全く逆の場所でした。

なぜこんなことが起こったのでしょうか。
事故後、機長のセザル・ガルゼスの聞き取り調査が行われます。

事故機から回収したフライトデータを解析
254便が飛んだコースを割り出した。

すると、ベレン空港の方角北へは飛ばず、
西に向かい、戻り、アマゾン川を上って行ってしまっていた。

その後、事故機から部品が集められ、徹底的に調査が行われましたが、何も見つからなかった。
システムは正常に作動していました。

そこで、見つけたのはパイロットに手渡された飛行計画書でした。
航空会社はフライトの前に印刷した飛行計画書をパイロットに渡す決まりになっているのです。

計画書には目標値までの飛行ルートの途中目標通過地点が書かれているという。

飛行計画書の方位を示すところが3桁のところ4桁になって書かれていたのが間違いの原因でした。
小数点がなかったのでした。

ベルン空港は 027 それを 0270 と4桁になっていました。

目的地ベルン空港へ行くには、「027」とセットするべきところを
セザル・ガルゼス機長は「270」とセットしてしまったことが原因だったのです。
この機、ボーイング737-241は古い機種だったため
小数点を読むことができませんでした。

ベレン空港は 北緯27度。
それを270度とセットしたら、西に向かってしまうわけです。
この事故によって、小数点を書くことが義務付けられたそうです。

現在は、GPSがあるので機長は自分がどの場所を飛んでいるのかはすぐにわかるのでこのような事故は起こらないでしょう。

ブラジル空港254便は何故事故を防げなかったのか

自動操縦のセットを間違えたとしても
事故を防ぐ出建はなかったのでしょうか。

離陸したのは午後5時。
北に向かわなくては行けないのに、夕日に向かって
西に飛んでいるにに違和感を感じなかったのか。

さらに心理学者は
「人間は最初に判断してから、自分の判断が正しいと思うのに
必要な情報を探す傾向があります。」という。

機長は飛んでいる方向があっていると思いたいため
川を見つけたとたんアマゾン川だと信じてしまった。

実際はシングー川という全く別の川でした。

この時、機長が陥った心理状態は
「確証バイアス」という
自分が信じた情報だけに目を向けるという状態でした。

確証バイアスが厄介なのは、自分の心理状態が
そうなっていること本人が気が付かないことだと
心理学者は言います。

機長と副操縦士は、裁判で刑が確定しました。

ヴァリグ・ブラジル航空254便墜落事故を水トクで

水トク!「世界衝撃映像100連発」史上最恐パニックSP

水トク!「世界衝撃映像100連発」史上最恐パニックSP
2019年4月10日(水)19時00分~21時57分の放送

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