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ジェイク・オルソン アメフト選手!全盲でありながら心眼で1得点!全米大学フットボール界の奇跡がアンビリバボー!
全米が感動した全盲のアメフト選手ジェイク・オルソンとは
2017年11月2日放送のアンビリバボーで紹介される

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その奇跡が起こったのは、2017年9月21日

ジェイク・オルソンさんが所属しているのは、全米屈指として知られる、USC(南カリフォルニア大学)トロージャンズ(チームの愛称)。

USCトロージャンズが参加する「パシフィック12カンファレンス」の今季レギュラーシーズンの開幕戦のウエスタン・ミシガン大戦

ロング・スナッパーのジェイク・オルソン(2年)を起用した、

「ロングスナッパー」とは
アメリカンフットボールの中ではスペシャルチームのひとつであるキッキングチーム、その中でもタッチダウン後に付与されるエキストラポイントであるPAT(ポイント・アフター・タッチダウン)時におけるロングスナッパーというポジション

ロング・スナッパーは本来オフェンスラインのセンターが陣取る位置に立つ。役割は背後にいるホールダーを務める選手にボールをスナップし、キッカーにボールを蹴らせること

場面はインターセプトからTDを奪って、第4Qの残り3分11秒だった
TDのあとにPAT(ポイント・アフター・タッチダウン)で
見事にロングスナップを成功させ、PATとして加算される1点に貢献した。
(パスかランで再度相手のエンドゾーンに侵入すれば2点、キックなら1点が追加される)

その後試合は49-31で勝利した。

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ジェイク・オルソンは全盲だった

彼の病名は網膜芽細胞腫。
生後10カ月で左目の眼球摘出手術を受けた。
網膜芽細胞腫は眼球内に発生する悪性腫瘍。
2歳までに50回以上の手術を行った。

患者の10~30%が両眼性と言われ、ジェイク・オルソンも12歳の時に右目の眼球を失うことになる。
ジェイクが見えなくなる前に向かった場所は?

そのツライ日々を支えていたのは大好きなアメフトだった。

視力がなくなっても前向きに生きていくことを忘れなかった。
カリフォルニア州アナハイム郊外にあるオレンジ・ルーザラン・ハイ・スクールに入学し、アメリカンフットボールのチームにも所属そこで熱心に練習した。

当時のチームのコーチを務めていたチャック・ピーターセン氏は、オルセン選手のことを「最高の選手であった」と「ニューヨーク・タイムズ」紙に語っている。
「彼はチームでのキャリアのうち、失敗は2回しかしていない」
さらに
「我々は慈善事業のひとつとして、彼をチームに所属させたわけではない」
「まず第一に、ジェイクがそれを許さなかっただろう」とコーチは語る。

雑誌によると

高校時代のプレーぶりを聞けば…。「PAT(ポイント・アフター・タッチダウン)の機会を得たら、オルソン選手は1人のチームメートが伴走者役となってフィールドのポイントまで向かっていっていきます。そしてオルソン選手は、ボールを受け止めるホルダーというポジションの選手に対して、ボールをスナップするわけです。そのとき、ホルダーの選手は目の見えないオルソン選手に自分の位置を知らせるために、特別なコール(掛け声)を発していた」とのこと。
そして試合中に関しては、審判団を代表としたオフィシャルと相手のコーチ陣はオルソン選手の事情を知れせているので、敬意を表して見守っていてくれたようです。しかし、対戦相手の選手たちの中には、彼が視力を失っていることに気づいていない者もいたとのこと…。つまり、それだけ周りの選手と同様にプレーをこなしていたという証明ではないでしょうか。

そして高校卒業後、ジェイク・オルソンの夢を叶える。
2015年に身体障害者のための奨学金を獲得すると、USCに入学しアメリカンフットボールチームのUSCトロージャンズに所属する。
ロングスナッパーとしての練習、そしてトレーニングを日々続けた。

いよいよ2017年その日がやってきた。

第3Qまで21―21。出番はないかと思われた。ところが第4Qに入ってUSCは猛攻。みるみる点差は開いていった。ここでチームを率いるUSCのクレイ・ヘルトン監督が背番号61のロング・スナッパーに「準備はできているか?さあ、おまえのプレーをやってこい!」と声をかけた

そして、あの1点が入ったのだった。

雑誌を引用すると

アメリカンフットボールでは、タッチダウンをすると6点入ります。それに比べたら、ちっぽけな1点かもしれません。でも、その1点はどんなに華麗なタッチダウンよりも多くの人に感動を与えたことでしょう。かつてオルソン選手をUSCのグランドへ招待した元ヘッドコーチ、ピート・キャロル氏からは、「涙が止まらなかった」とのコメントも。そしてそのプレーは、パック12カンファレンス・スペシャルチーム部門の週間最優秀賞に選ばれたのでした

何事も諦めない強い気持ち、努力が夢をかなえたたのだろう。

高校時代のコーチの話も素晴らしい。
「我々は慈善事業のひとつとして、彼をチームに所属させたわけではない」
という言葉。

目が見えないということで、入部ができないのが当たり前と思ってしまっている。

当たり前は当たり前でないということを改めて感じた。

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