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オウム死刑執行はいつか?死刑囚13人のうち7人移送へ
一連のオウム真理教事件では、教団関係者約190人が起訴された。

これまで麻原死刑囚ら13人の死刑、6人の無期懲役が確定している。
今年2018年1月に元信者、高橋克也受刑者(59)の無期懲役が確定したことにより
オウムの裁判が終結した。

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13人の死刑囚は

オウム3大事件と言われる

▽坂本堤弁護士一家〇害事件(1989年11月)
▽松本サリン事件(94年6月)
▽地下鉄サリン事件(95年3月)

の事件に関わった元信者の刑が死刑になっている。

死刑の執行ができる施設は札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の計7カ所の拘置所

松本智津夫(麻原彰晃)
井上嘉浩
中川智正
土屋正実
遠藤誠一
新実智光
豊田亨
林泰男
広瀬健一
横山真人
早川紀代秀
端本悟
岡崎一明

この13人はすべて東京拘置所に収容されていた。

午前3時の極秘移送

オウム真理教の死刑囚13人のうち7人が
2018年3月14日午前3時に全国5所に極秘移送された。

場所は、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の5ヶ所
いずれも死刑執行が可能な場所

東京拘置所から移送されたのは

東京拘置所から移送されたのは7人

井上嘉浩
中川智正
新実智光
林泰男
横山真人
早川紀代秀
岡崎一明

麻原彰晃こと松本智津夫は東京拘置所のまま

追記:移送先が判明 3月15日


移送先が判明した。

7人の移送先は

仙台拘置所   林泰男
名古屋拘置所  岡崎一明 横山真人
大阪拘置所   新実智光 井上嘉浩
広島拘置所   中川智正
福岡拘置所   早川紀代秀

移送の理由とは

・原則として同一事件で刑が確定した人物は同じ拘置所に収容しないということになっているため。

・一連の裁判が終結し出廷の必要がなくなった

・一つの施設で一度に大勢の執行はできず、複数死刑囚の執行を行うため分散させる必要があったのではと言われている。

「13人の執行時期についてはあまり間隔をあけることはできない全員近いタイミングでやらないといけない」
と法務省幹部は話しているという。

しかし、移送されたから、すぐと言うわけでもないともされる。
ただ、準備は整ったことになるため、その日は近いとも言われる。

元教祖の「神格化」の懸念

松本死刑囚が執行されてしまうと「神格化」されてしまう。

それによって
・信者の結束が強まり、何らかの行動を起こす可能性
・後追いする信者が出てくる可能性

が懸念され、公安調査庁は警戒を強めることにしているという。

追記:2018年7月 死刑執行

その記事はこちら
↓  ↓  ↓

上川陽子法務大臣オウム死刑執行いつ 東京拘置所から7人移送、 3ヶ月で7人の死刑執行

オウム真理教の信者

オウム真理教の信者は団体名を変えるなどして
まだ日本には約1650人、ロシアに約460人いるとされている。

特に50人ほどの「山田らの集団」は麻原彰晃への信奉を深めてるという。

事件の重さと向き合う時間

中川智正死刑囚の言葉が印象的だと河原昭文弁護士はいう。

「私はオウムの世界で生きてきましたが、現世でこのようなことをしてしまい、死刑を免れない」

そして、
「死刑制度がある以上、その日が来たら受け止めざるをえない。でも、最後の日まで見届けたいと思っている」
かつて弁護人を務め、今も文通や接見を続けてる河原弁護士は話している。

もう一人3月13日に中川死刑囚と面会した
アメリカコロラド州立大学アンソニー・トゥ名誉教授

中川死刑囚から教授に
「移されたら会う機会がなくなるからい会いたい」
メールが来たという。

中川死刑囚は自分の移送を予見していた。
14回目の面会は移送を前提していたかのようだった。

今までは「あと、5分ですよ」「あと3分ですよ」と言われていたが今回の面会は
「少しぐらい大目にみますよ」と
拘置所の人は移ることを知っていたと思うと教授はいう。

さらに、移送先について死刑執行が可能な拘置所の全て挙げ
「このうちのどこかだろう」と話したという。

最後に交わした言葉は
「場合によってはこれが最後の面会になるかも分かりませんから
先生もお元気で」

といつも朗らかな中川死刑囚は笑顔で話したという。

移送されたら、死刑が執行されることを覚悟しているようだと
教授は言った

さらいにオウム真理教家族の会 会長で
死刑囚6人と面会したことのある永岡弘行さんは
「来るべき時がきたのかな」

と感じているという。

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オウム3大事件

坂本堤弁護士一家事件

日付 1989年11月3日 – 11月4日
場所 神奈川県横浜市磯子区

犯人
麻原彰晃率いるオウム真理教徒ら
岡崎一明・村井秀夫・新実智光・早川紀代秀・中川智正・端本悟

1989年(平成元年)11月4日に旧オウム真理教の幹部6人が、
オウム真理教問題に取り組んでいた坂本堤弁護士(当時33歳)と家族の3人に対して起こした事件。

「横浜法律事務所」に所属していた坂本堤弁護士は、
江川紹子からの紹介で、出家信者の母親から息子のオウム真理教脱会について相談されたことがきっかけとなり、
「オウム真理教被害者の会」を組織した。

失踪当時からオウム真理教の関与が疑われていたが
1995年(平成7年)9月の坂本弁護士一家の遺体発見まで事件の解決は遅れた。

そのため「松本サリン事件」「地下鉄サリン事件」が起こってしまうことになったとも言われている。

実行犯の一人である岡﨑が自首をしたことで、事件の真相が明らかになった

松本サリン事件

日付    1994年6月27日 – 6月28日
場所    長野県松本市北深志の住宅街
攻撃手段 化学テロ・宗教テロ
兵器    サリン
死亡者   8人
負傷者   重軽傷者約600人
動機  教団松本支部立ち退きを担当する判事殺害、サリンの実験

犯人    麻原彰晃率いるオウム真理教徒ら
村井秀夫・新実智光・端本悟・中村昇
中川智正・富田隆・遠藤誠一

1994年(平成6年)6月27日に日本の長野県松本市で発生したテロ事件

無実の人間が半ば公然と犯人として扱われてしまった冤罪未遂事件報道被害事件でもある。

その背景には、ずさんな捜査を実施した警察とマスコミのなれ合いがあったとも言われる。

6月28日、長野県警察は第一通報者であった河野義行(こうの よしゆき、1950年2月 – )宅を、被疑者不詳のまま家宅捜索を行ない、薬品類など数点を押収した。
サリンが判明できず、「松本でナゾの毒ガス7人死亡」となった。
7月3日、ガスクロマトグラフィー/質量分析計(GC/MS)分析により、散布された物質がサリンであると判明した。

翌1995年3月に地下鉄サリン事件が発生し、オウム真理教が強制捜査され、信者たちが逮捕された

5月17日に土谷正実が松本サリン事件前にサリンを製造し渡したと供述するなど、幹部らは松本サリン事件がオウム真理教の犯行であることを自供したことにより、

真犯人がわかることになった。

地下鉄サリン事件

日付 1995年3月20日午前8時頃 ~不明
場所 東京都 帝都高速度交通営団(現東京メトロ)の一部路線
標的  営団地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線の乗客および乗員・駅員など
攻撃手段 地下鉄の列車にサリンを撒くことによる化学テロ・宗教テロ
兵器   サリン
死亡者  13人
負傷者  約6,300人

犯人 オウム真理教(首謀者:麻原彰晃)
村井秀夫・井上嘉浩・林郁夫・新実智光・広瀬健一・北村浩一・横山真人・外崎清隆・豊田亨・高橋克也・林泰男・杉本繁郎・土谷正実・遠藤誠一・中川智正ほか女性信者2名

動機  教団への捜査の撹乱と首都圏の混乱

この事件は麻原彰晃が首謀、村井秀夫が総括指揮を担当、
そして井上嘉浩が現場調整役を務めた。
サリンは土谷正実・遠藤誠一・中川智正が生成したものが使われた。

通勤時間帯の営業運転中の地下鉄車両内で神経ガスのサリンが散布
各実行犯は、500~600gの溶液(内サリンは35%程度)の袋詰めを2つ、林泰男だけは3つ運んだ。

犯人は各々に命じられた列車に乗り込み、乗降口付近で先端を尖らせた傘を使い、袋を数回突いて下車した。

乗客及び乗務員、係員、さらには被害者の救助にあたった人々にも死者を含む多数の被害者が出た。

大都市において無差別に化学兵器が使用されるという世界にも類例のない事件であり、国内外に大きな衝撃、影響を与えた。

洗脳

信者たちは、優秀で地位もある人が多く、洗脳の恐ろしさを感じる事件だった。

現在も形を変え、信者は存在している。
まだ、終わっていないのかもしれない。

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